「パールの似合うひと」がモテる理由とは? スタイリスト青木貴子がナビ

パールは誰からも好感を得られるジュエリー。イメージの良さは群を抜いていて、幅広い層(老若男女、とくに老と男からは清楚な印象が良いという声多し!)の支持という意味ではダイヤモンドすらをも凌駕するほど。それほどイメージも良く評価も高く愛されているパールには、愛されオーラのヒントや魅力が隠されているのでは…!? その魅力を探ってみました。

まずはパールについてお勉強

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日本では養殖技術が発達しているけれど、パールはもともと偶然の産物だったんです。貝に入った異物を吐き出せないでいると、貝は身体を守るためにカルシウムとたんぱく質の層で異物を徐々に包んじゃう、それがパールのできる仕組み。生きた貝が作り出した活力が宿っているから、パールは癒しやヒーリング効果が高いと言われています。その時間をかけて真珠を作り出す力を母性と捉え、身につける人に母性的な魅力を授けると言われていて(女性の良い性質が強調される!)、それが女性らしい清楚さや優しいイメージにつながるってことらしい。またネガティブなエネルギーを避け、身を守るパワーもあるそう(だから付けていると悪い男が寄ってこないとか!)。ちなみに石言葉(こんなのあるんです)は健康、無垢、純潔、円満、完成、富など、良いことづくめ。ちなみに来月6月、丑年生まれ、双子座、蟹座、山羊座、魚座の誕生石。

パールをつけこなすのは、甘いようで甘くない!?

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優しい球状、控えめな輝き、品の良い色味。パールの印象はとても無垢で清らか。パールから喚起されるイメージは良いものばかり。王道シンプルなパール、実は誰にでも似合う簡単なジュエリーではないのです。意外?誰でも似合いそう?シンプルなのに?、そしてまさか私が似合わないなんてない!って思っていませんか? つけることは誰にでもできるけれど、素敵に(←ここが一番大事なポイント)こなすのは実のところちょっと難しいのです。それはパールがとっても良いイメージを持っているが故。
パールの持つイメージ、清楚だったり品があるというのは、お行儀が良く見え過ぎてつまらない印象になってしまったり、野暮ったく見えてしまうことも。パールを着けつつスタイリッシュなお洒落をするには、ある程度の計算とこなれ感が必要なんです。

パールの持つ無敵の好感度イメージを味方にするには

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でもパールの持つ良いイメージ(品が良くて清楚)はうまく取り入れ魅力アップにつなげたいもの。そこでおすすめなのが、ちょっと形にニュアンスのあるバロックパールやクールな印象のブラックパール。これらはコンサバ感が薄まるのでさりげない普段使いが可能です。カジュアルな格好にもピタリとはまるし、フェミニンな服ではハズしの効果でお洒落度がアップ。私はバロックのブラックパールネックレスを愛用していますが、本当に便利で重宝。
オーソドックスな白玉ネックレスを上手にこなす秘訣は、玉の大きさと長さにこだわること。この2点で見え方が全然違ってきます! 玉が大き過ぎるとさりげなさがなくなるし、長さが鎖骨よりも下過ぎると野暮ったく見えちゃうんです。このポイントを妥協しないで選ぶと、素敵にパールネックレスを付けこなせます。
パールは良いイメージ作りの強い味方になってくれるお役立ちアイテム(笑)! 流行りすたりがないし、いくつになっても使えるから、出来れば上質なものを手に入れたい。今度の夏のボーナスで自分にぴったりのパールネックレスを狙ってみては? きっとあなたに優しい品の良さという新たな魅力が加わります

文/青木貴子


青木貴子/スタイリスト
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青木貴子/スタイリスト
ファッション誌、広告などで幅広く活躍する人気スタイリスト。著書『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)では、役立つおしゃれハウツーを指南。お気に入りレシピと器について綴った料理本『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)も人気。ファッションに関するインスタグラム(@takako_aoki_stylist)を開始。ぜひフォローを!
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