「良い気のひと」がモテる理由とは? スタイリスト青木貴子がナビ

新しい年が始まりました! 一年は大きな区切り。1月から新たな気持ちで何かを始めたり、取り決めをしたひとも、楽しく良い時間であるようにという願いを込めて、良い気をいただきに初詣に出かけたひとも多いと思います。万物のすべてに宿ると言われている“気”。運気が良いなんて言葉にも“気”が使われているように、良い気は幸運に必須な重要要素のひとつ。そんな気の不思議と効力について考えてみましょう!

目に見えない“気”って何?

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空気って見えないですよね? でも存在する。そして空気がないとひとは生きていけない。もう絶対的に不可欠なもの。つまり人間を構成する普遍的物質といえます。こういった空気や大気、水蒸気などの天地に通じる現象などのことを指す言葉に気が使われていることからわかるように、気は変化・流動する自然現象そのもののことを指すほかに、生命、意識、心などの状態や働き(元気、気分、気が向く、気が晴れるetc)、あたりに漂う雰囲気や気配のことを指したりと、ものに宿りそれを動かすエネルギー的原理のことも表します。普段意識していないけれど“気”の示す意味は結構奥が深いものですね。つまり、地球上に存在するすべてに気が存在するということらしいです。

“気のせい”じゃなく“ある”もの! 

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神社などにお参りに行くと清々しく気持ちが良くなりますよね。そういったときに「あ、ここは気がいいな」なんて感じたりしませんか? 気のせいではなく、清められたところにはいい気が流れています。神社は神様がいらっしゃるので、いい気が流れているのは然りなのですが、たとえば家でもしっかり掃除をした後ってすっきりと気分が良くなります。すると綺麗になった机に向かって仕事頑張ってみようかなと思ったり、ピカピカになった洗面台の鏡の前に立ってみたらメイクの研究を始めたくなったりとか、急に前向きな行動に走ったりした経験、皆さんにもあるんじゃないかと思います。綺麗な場所は空気も澄みます。すると気分が上がります! 説明がつかないけれど、汚れて淀んだ空気に包まれていた時は湧きおこらなかったやる気とか気持ち良さがいきなり出てきます。だから気のせいではありません。空気がいいと気持ちが良くなるものなのです。積極的にいい気に触れに行く、そしていい気を作り出しましょう‼

“気”は“心”に置き換えらる

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さまざまな関心や配慮、意欲や目に見えないものを表すときに気という言葉が使われます。気がある、気を使う、気力、気合い。説明のつきにくい“気”ですが、“気”を“心”に置き換えると、格段に理解しやすくなります。気があう=心が通じ合う、気がいい=心がいい、気を砕く=心を砕く。つまり気は心で変えられるということです。気は私たちを取り巻くすべてに存在し、それに取り囲まれていると考えると、自分では変えることができないように思いがちですが、心の持ち方でものの捉え方は変わってくるので、これに伴って周りの持っている気も変化します。宿命は変わらないけど運命は変えられるとよくいわれますが、運気は自分で変えることが出来るからそう言われているんじゃないかと思います。
つまり今年を昨年よりさらに素敵な時間にするのは自分の気の持ち方次第! 気持ちの“気”は心持ちで決まります。良い気にひとは惹きつけられます‼ 良い気の人とはご縁を持ちたいと思うし、会いたいと思うもの。良い気を発するひと、素敵ですよね。今年は積極的に良い気を持てるよう、良い方向を目指して進みましょう‼

文/青木貴子


青木貴子/スタイリスト
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青木貴子/スタイリスト
ファッション誌、広告などで幅広く活躍する人気スタイリスト。著書『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)では、役立つおしゃれハウツーを指南。お気に入りレシピと器について綴った料理本『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)も人気。ファッションに関するインスタグラム(@takako_aoki_stylist)を開始。ぜひフォローを!
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