話題のイギリスへ――。お茶をテーマにロイヤルな新婚旅行をゆったり楽しむ

先週からニュースはブレグジット(Brexit)の話題で持ちきりですね。ファッション、ビューティー、インテリアなど、オールラウンドに好奇心旺盛なGINGER読者のみなさんは、今後の経済動向にも注目されていることでしょう。ニュースの核心は専門家へお任せしますが、関心が向いたところで、思い立って新婚旅行に英国を選んでみるなんていかがでしょう?

慌ただしい毎日から離れ、パートナーと今後の相談をしながら、紅茶の国で贅沢に時間を使ってみませんか。

一路、あのブランドの聖地へ向かって…

イギリスの紅茶文化に欠かせない、英国王室御用達の食器「ウェッジウッド」。ウェッジウッドの本社は、ロンドンから電車で北西へ約1時間半向かったストーク オン トレント(Stoke on Trent)という駅にあります。
ここは、かつてポタリーズと呼ばれた窯業で有名な土地で、芸術と産業を融合させ“英国陶工の父”と称された創業者ジョサイア・ウェッジウッドの彫像が、駅前で皆様をお迎えしています。 その後、車で約15分。本社敷地に向かうまでの道には、目に鮮やかなグリーンや可愛らしい家並みが。この美しい景色だけでも、日々の喧騒をすっかり忘れることができるでしょう。
 そして、・・・WOW! ひねりのない3文字で恐縮ですが、でも、訪れた人から思わず感嘆の声が漏れるのが、昨年リニューアルオープンした「ワールド オブ ウェッジウッド(World of Wedgwood)」なのです。

これぞ完璧なアフタヌーンティー!

「ワールド オブ ウェッジウッド」は、ブランドの歴史と魅力を余すところなく伝える、ウェッジウッドの聖地です。
中でも特にお勧めしたいのは、ティールーム。目に飛び込むロイヤルブルーが美しい壁紙は、食器の柄をあしらっています。シックな食器は、ティールーム限定のウェッジウッド。クラシカルな端正さとモダンさが絶妙に相まった、まさにウェッジウッドの世界です。
 ここでは、ぜひアフタヌーンティーのご注文を。フィンガーサンドイッチやスコーンが3段トレイに並べられ、約50種のフレーバーからお好みの紅茶を選んでいただく、本格的なアフタヌーンティーです。“ティーエンポリウム”では紅茶の試飲や量り売りをしていますので、気に入ったフレーバーはご自分達へのお土産に!  紅茶文化の国だけに、ウェッジウッドがお客様へサービスしているのは、想い出に残る居心地のよさ。ゆっくりと、ゆったりと、ゆーったりと、英国の薫り漂うアフタヌーンティーを堪能できる、とっておきのスポットです。

食器の歴史からも紅茶文化を満喫!

せっかくなので、英国の紅茶文化を食器を通しても感じてください。併設のウェッジウッド美術館には、2世紀半を超えるウェッジウッドの軌跡が凝縮されています。紅茶が貴重だった時代のティーカップは少々小さめ、ソーサー(椀皿)に紅茶を移して飲んだとされる時代のソーサーは深め、ビクトリア朝時代は華やかな絵柄・・・。各時代のライフスタイルが、ティーウェアに反映されています。 ウェッジウッド創業者のジョサイア・ウェッジウッドは、こんな言葉を残しています。『女性の嗜好についての経験からいうと、それなくしては私のポットも貧相な形態しか作れなかったでしょうし、どのような些細な作品であっても私のサリーの賛同がなければ完成しません。』
はい、愛妻家ジョサイアは、妻サラの意見を尊重し、商品開発に励みました。仲睦まじい夫婦のエピソードを、お二人の会話に挙げてもいいですね。ちなみに、今もウェッジウッドにとって「使いやすく美しい」ことは、とても重要。創業者の精神がずっと受け継がれているのです。

ロンドンで出会うウェッジウッド

最後に、ロンドンでお勧めのアフタヌーンティー情報を。どちらも、ウェッジウッドのテーブルウェアでアフタヌーンティーを楽しめます。 まずは、有名なランガムホテルのティールーム「Palm Court」。その名も、Afternoon tea with Wedgwoodというメニューを楽しめます。ここは、151年前に商業施設として初のアフタヌーンティーを始めたティールームで、なんといっても空間がゴージャス!そして、おしゃれなロンドナーが集まる、Ham Yard Hotelのティールーム。オーナーのキット・ケンプ女史が手掛けるインテリアが人気です。 

 3か所回れば気付くと思いますが、英国人にとってアフタヌーンティーは、女性だけの楽しみではありません。口を潤し、滑らかになった舌で存分にトークするのが、アフタヌーンティーの醍醐味です。これまでの事、これからの事、お二人でゆっくり話に花を咲かせてください。ご帰国後は、イギリスの余韻に浸りながら、ぜひウェッジウッドでティータイムを。


ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社
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ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン株式会社
英国王室御用達ブランド「ウェッジウッド」は、“英国陶工の父”ジョサイア・ウェッジウッドによって、1759年に創設されました。常に新しいことに挑戦し、時代に先駆けた製品を生み出すことを夢見た創業者の精神は脈々と受け継がれ、歴史と伝統に裏打ちされた確かな品質で、ラグジュアリーなライフスタイルを提案しています。
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