炊飯器だけで完成!人気NYグルメ「チキンオーバーライス」

NYの屋台グルメ発祥の、日本でもじわじわと広がりをみせる「チキンオーバーライス」。テイクアウトグルメの定番で、ターメリックやサフランを使ったライスの上に、スパイシーなチキンと野菜をのせて、ソースをかけて食べる料理です。


実際に作るとなると、
・スパイスが多い
・具材が多い
・工程が多い


こんなイメージがありますが、今回は極力シンプルな食材で材料も使いまわしながら、炊飯器にかけるだけで作れるレシピをご紹介したいと思います。

薬膳的セルフケア食材

・鶏肉:パワーを補い、体を温める


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鶏肉は体力をつけたいときに効果的。湿気が溜まりやすいこれからの時期は、食欲の減退とともにパワー不足になりやすいときです。エネルギーの素となる食べ物が摂取できないことによって、疲れやすい、重だるい疲労感などが残りやすくなります。
鶏肉はそんなときもパワーを補充し、内側から体を温めてくれる食材です。スパイスも食欲を増進させるおすすめのアクセントです。

炊飯器ひとつで完成!「チキンオーバーライス」

●材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(300g)
白米 1合(150g)

Aヨーグルト(無糖) 大さじ2
Aカレー粉、しょうゆ 各小さじ1
A塩 小さじ1/2
Aにんにく(すりおろし) 少々

Bカレー粉 小さじ1/2
B塩 ふたつまみ

アボカド、トマト 各1/2個
レタス 2~3枚
パプリカパウダー、トルティーヤチップス お好みで

《ヨーグルトソース》
ヨーグルト(無糖) 大さじ3
マヨネーズ 大さじ1
塩 ふたつまみ

《チリトマトソース》
ケチャップ 大さじ2
水 大さじ1/2
タバスコ、または一味唐辛子 適量

●作り方
1. 白米は研いで30分浸水し、ザルにあげて水気を切る。鶏もも肉は余分な脂身を切り落とし、切り込みを入れて厚さを均等にする。Aをしっかりもみ込み、マリネして30分漬ける。

2. 炊飯器に白米、水160ml(分量外)、Bを入れてさっと混ぜ、鶏肉を皮面を上にしてのせて、早炊きする。炊けたら鶏肉を取り出し、さっと混ぜて蓋をして5分蒸らす。

3. アボカドは斜め5ミリ幅に切る。トマトは食べやすい大きさに切る。レタスは小さめ一口大にちぎる。ソースの材料はそれぞれ混ぜておく。

4. 鶏肉を食べやすい大きさに切る。器にごはんを盛り、野菜と鶏肉をのせ、ソースをかけて食べる。お好みで、砕いたトルティーヤチップスやパプリカパウダーを振る。

★ポイント
・ヨーグルトで漬け込むことでチキンがしっとりと仕上がります。
・カレー粉にはターメリックやコリアンダーが入っているので、スパイスの配合なしで簡単に作れます。

写真・文・レシピ/齋藤菜々子

齋藤菜々子/料理家・国際中医薬膳師
ナビゲーター
齋藤菜々子/料理家・国際中医薬膳師
料理家・国際中医薬膳師。IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
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