自宅で簡単に本格パスタ! いつもと違う、美味しい食べ方は?

こんにちは。お料理担当の坂本ちなみです。今回は、おうちでできる簡単手作りパスタ生地をご紹介します。手頃なお値段で市販されているので、なかなか家では作らないとおっしゃる方も多いかもしれません。しかし実は驚くほど簡単に作れて、自家製生地ならパスタのみならずスイーツなどにも応用ができ、覚えておくと大変便利です。ぜひご活用くださいね!

生地をストックしてアレンジいろいろ

<材料>
強力粉 100g
薄力粉 100g
卵   2個
オリーブオイル 5mL(約小さじ1)

<作り方>
⑴ ボウルに強力粉、小麦粉、塩を入れて混ぜ合わせます。
⑵ ①に溶き卵とオリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせます。
⑶ ②がひとまとまりになったら打ち粉をした台に移して7、8分滑らかになるまでしっかりとこねます。
⑷ ③をラップで包み3時間以上休ませます。

できあがった生地は、パスタマシンでのばして均等にカットする、もしくは手でのばします。
私は、作る工程が好きなので一枚ずつめん棒でのばしていますが、もし積み上げて行く際には一枚一枚に打ち粉をお忘れなく。打ち粉を忘れると、粉に含まれるグルテンが互いにくっつこうとするので、時間が経つと皮どうしが引っ張り合い剥がれにくくなります。

今回は、トルテッリとラビオリの中間のような形に仕上げてみました。詰め物は、にんにく玉ねぎポルチーニ茸を白ワインで炒めたものと一晩浸水させて撹拌した胡桃、リコッタチーズを混ぜたものを入れています。
詰め物に関しては、冷蔵庫にある野菜と相談してみてください。リコッタ&ほうれん草、ひき肉&トマト、これからの時季だとカボチャ&モッツァレラなどもおすすめです。

ゴルゴンゾーラのクリーミーなソースに、ソテーしたマッシュルームを加えてラビオリに絡めました。仕上げにパルミジャーノレッジャーノを振りかけてできあがりです。

さて、作りすぎて余ってしまった生地もとっておきのスイーツに早変わり。おすすめの一品をご紹介します。

丸くのばした生地に打ち粉をして、小さなグラスで真ん中をくり抜きます。

170度の油できつね色にサッと揚げるだけ。ほんのわずかな時間でカリッとした食感が楽しめるクッキードーナツのできあがりです!

熱いうちにシナモンシュガーをまぶします。ココナッツシュガーやパームシュガーでも美味しいです。
もちろん、ハチミツやあんこを添えても! もしクッキードーナツを膨らませたいときはベーキングパウダーや重曹を加えてこねてから揚げてみてください。

こちらは、できあがったクッキードーナツにバニラアイスを添えて。パリパリっと手で割りながらアイスにつけて食べてみてください。至福の時間を味わえますよ〜。

先ほど、ドーナツ状にくりぬいた内側の皮も、同様にさっと油で揚げて一品に仕上げました。

こちらは、ほのかに香るクルミオイルで揚げています。サイドディッシュや付け合わせにぴったり。ほんのわずかに甘さを加えたゆず味噌と山芋のすりおろしを混ぜてバジルの上にこんもり盛ります。トッピングにビーポーレエンの爽やかな甘味をプラス、清涼感漂う一品です。

パスタマシンでたくさん作るのも、手でのばして作るのも、どちらも楽しい手作りパスタ。そうそう、オレガノやタイム、ローズマリーなどこねる際にハーブを混ぜ込むのもオススメです。さっそく今週末いかがですか? ぜひお試しくださいね!

写真・文/坂本ちなみ


坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。 著書「野菜のごちそう弁当」インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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