【スキマトリップ】夏休み・魅惑のイスラエルで女を磨く

夏も佳境! 1週間ほど夏休みが取れたなら…。短い休みで楽しむ「スキマトリップ」に出かけてみませんか? どこか変わったところに行きたいと思うGINGER世代の女性たちにおすすめしたいのが、イスラエルにある「エルサレム」。 「イスラエル」には、ヨーロッパ文化もイスラムの文化もあるだけでなく、GINGER世代の女性の「大好き」が詰まった場所です。私自身にとっても「行ってよかったランキングTOP3」に入るほど魅惑的な都市・エルサレムをご紹介します。

【観光】3つの宗教の聖地「エルサレム」

イスラエルのエルサレム旧市街は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地と言われています。世界35億人の信者にとっての大事な場所が0.9㎢(例えると、皇居の3分の2)にぎゅっと詰まっています。皇居ランより短く1周できちゃうコンパクトなエリアで、3つの文化を感じられる興味深い観光地。食事・おみやげなどを扱うお店のカラーが、宗教別に異なるので歩いててワクワクしてきます。

★嘆きの壁・・・ユダヤ教の聖地
小さなエリアに3つの宗教が詰まっているせいで、かつては争いが絶えなかったエルサレム。嘆きの壁は、ユダヤ教にとって聖地を破壊されたことを「嘆く場所」として存在しています。
男性はキッパという白い帽子を被り、壁に祈ります。壁には願い事を書いた紙がぎっしり。いかに心の拠り所であるかを感じます。

信仰の深さを感じるだけでなく彼らのファッションにも注目してみて。数年前からユダヤファッションが男性の間で流行っていますがまさにその先駆け!(…いや、彼らにとっては伝統的な服です)
私が訪れた際は30℃を超えていたのですが、暑くないのか心配です。

★聖墳墓教会・・・キリスト教の聖地
キリストが十字架にかけられ処刑され、そして蘇った場所とされる聖墳墓教会。こちらは朝イチに行き、キリストの墓で行われるミサに参加するのもおすすめ。聖地でお祈りするという貴重な経験ができます。ただし、写真撮影は厳禁なのでご注意を。午後はとても混むため朝がベスト!

またこの界隈では十字架のレンタルもあり、キリストの気持ちを追体験することもできます。

From Getty Image

★光り輝く「岩のドーム」・・・イスラム教の聖地
嘆きの壁の裏に輝く「岩のドーム」。エルサレムのフォトシンボルとも言えます。とても美しい姿なのでぜひ入りたい! と思ったところ、最近ではイスラム教の信者以外は入れないとのこと。残念…。
でも、イスラム教エリアでお土産を買うのが一番安いので、街歩きとしてはマストスポットです。

【バカンス】ぷかぷか浮かびながら泥パック「死海」

エルサレムでもうひとつの欠かせない観光スポット。それは「死海」。
塩分濃度が高すぎるゆえに、カラダがプカプカ浮いてしまうという不思議な湖です。ヨルダン側でも入れますが、イスラエル側のほうが景色がキレイらしい…との情報を聞き、訪れてみました。
エルサレムからツアーを申し込み、車で1時間。死海に着くと公共ビーチのよう。そのため、荷物は最低限で行くのがおすすめです。
死海に行く際、絶対に持っていってほしいもの。それは「英字新聞」! よく、死海に浮かんで新聞を読む写真を見かけますが、私は見事に忘れてしまったので仕方なくガイドブックで…。
見ての通り、面積の広い新聞のほうが写真映えするなと納得。

普通に浮かぶのを楽しんだら、天然の泥パックでお肌すべすべを目指しましょう。砂浜の片隅にできている人だかりを目指すとそこには泥ツボが。
死海の泥はミネラルが豊富で、強い日差しから肌を守る効果も。全身に塗りたくる人もたくさん見かけました。楽しめて、美容効果もあるなんて欲張りなGINGER世代にはぴったりな場所です。

【おみやげ】女子が大好きなモノ・発祥の地

実はイスラエルには、女子が好きなものがたくさんあるのをご存知ですか? 美容でいえば、SABON、Laline…これらはイスラエル発祥のブランドで、死海の塩が使われています。チョコレートで有名なMAX BRENNER 、輝きの美しいアクセサリーブランドのミハエルネグリンなど、日本の女性に人気のブランドの数多くがイスラエル発なのです。

日本で買うと少しお高いこれらのブランドも、イスラエルで購入するとお安く手に入ります。私はSABONラブのため、スクラブを大量購入。1個5000円近くするアイテムも3000円ほどでゲットできてしまいました。スーツケースの半分は空けて行くのが、帰りに「入らないー!」と悩まないための秘訣です。

【文化】金曜日は労働も電気も禁止!

ユダヤ教のカラーが目立つ街・エルサレムに滞在する際は、【金曜日】を体験するのが私のおすすめ。なんと、金曜日は火も電気も労働も禁止! その理由は、金曜日の午後から土曜の夕方にかけて、ユダヤ教ではシャバットという「安息日」に入るため。不便!? と思うかもしれませんが、すべてのお店が閉まるわけではありません。でも、せっかくなので安息日ならでは、食事を楽しみましょう。

レストランでは、事前に作りおいておいた料理や前菜を、キャンドルの火だけの世界で味わう「シャバットディナー」を楽しめます。キャンドルの火を眺めながら、日々の疲れをいやし、心の安息をユダヤ文化の中で感じることができます。
以上が、魅惑のエルサレム。2泊3日もすれば満喫できるかと思います。日本からエルサレムだけでいくなら5日はほしいところ。(ちなみに、私はお隣のヨルダンもくっつけて8日間で行きました)
ではここで、おさらいです。

【今回、行った場所】
〇旧市街…嘆きの壁・聖墳墓教会・(眺めるだけ)岩のドーム
〇死海
〇新市街…お買い物へGO! 街の真ん中にショッピングセンターがあります
        新市街はヨーロッパのような街並みで胸キュンです
〇金曜日のレストラン
〇記載はありませんが、オリーブ山からの夕焼け…絶景です

聖地が3つあり、厳粛な空気で自分と向き合うこともできる場所でありながら、女子力を高めつつリラックスできるエルサレム。ぜひ、スキマトリップしてみませんか?

文/もろたけいこ


【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
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【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
某キー局勤務・バラエティ番組担当のディレクター。 社畜生活の傍ら、スキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も経験し、54か国渡航・行っていない大陸は南極だけ。かつて、お昼の番組でスイーツ担当のため旅行以外にもスイーツ情報も得意。
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