「幸せを引き寄せる!」史上最高に幸せな自分になる方法②

「幸せになりたい」それは人間誰しもが望む願い。お金・仕事・恋愛・健康・人間関係、すべてにおいて自分の理想通りの喜びにあふれた人生。そんな最高に幸せな思い通りの自分の人生を創造していきませんか? 科学的な観点も取り入れながらその方法をご紹介します。

幸運を引き寄せる“周波数”の法則

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「自分の望み」に意識を向けた瞬間に、素粒子レベルで望みの現実化がはじまる。なんだかおとぎ話のようで、にわかには信じられないかもしれませんが、「量子力学」という学問の世界で科学的に証明され、数多くの物理学者も支持する“真実”です。

空気や音や光のように、目には見えないけれど確かに存在するものは“ある”。そして、目には見えないものはすべて「周波数(波動)」を持っています。昔、理科の授業で音叉(おんさ)の実験をしたのを覚えていますか? 200ヘルツの周波数を持つ音叉をふたつ用意し、片方の音叉を叩いて鳴らすと、叩いていないもう片方の音叉も鳴り出すというもの。あれは、“同じ周波数を持つもの同士は共振する”ということを証明する実験です。ラジオ局(発信者)が出す周波数と、ラジオ(受信者)が受け取る周波数が合ったときに、はじめてクリアに音が聞こえるように。脳(発信源)の中で生まれる「思考」の周波数と、素粒子の周波数が合ったときに、はじめて思考が現実化するのです。

こんな話をすると「ホラー映画を見たら、すぐに怖いことが現実に起きるの?」という質問をされますが、そんなことはありません。見えないもの(思考)を、見えるもの(現実世界の事象)に物質化するのには“時間”が必要だからです。ラジオやテレビは、電波を使って“今ある”音や映像を伝達するだけなので、瞬時のうちに受信できますが、私たちの思考が現実化する過程は“今ない”ものを新たに創り出すということ。そこが少し違いますが、意識を向けた瞬間に同じ周波数の素粒子たちが集まって、一生懸命それを形にしようと頑張ってくれています。

望みを現実化するための鍵は「リラックス」

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思考の周波数とはなにか。それは「感情」です。ラジオ局は決まったひとつの周波数しか発信しませんが、私たちは感情のレベルによってさまざまな周波数の思考を放つことができます。

無意識でも、私たちはひとつひとつの思考に対して必ず何かしらの「感情」を感じています。例えば、“恐怖”を感じれば“恐怖”の周波数を放ち、ホラー番組のように“恐怖”を感じる現実が体験できます。“愛”や“喜び”を感じれば、“愛”や“喜び”の周波数を放ち、心温まるヒューマンドラマのような現実を体験できるのです。つまり、自分の「感情の選択」だけで「体験したい現実」もテレビ番組のように選択できます。人生とは、自分の力ではどうすることもできず、ただ流れに身を任せていくしかないという消極的なものではなく、自分がどういう現実がいいのかを意識して“選択”することで、積極的に創り上げていくものなのです。

私たちは毎日6万回も思考していて、そのたびに「感情」が湧き上がり、その感情の周波数を放ち続けています。そして、頻度や強さが高い周波数(感情)のものから、現実が創られていきます。ということは、自分が1日のなかで “どういう感情の状態” にあるかに気付き、意識して “望ましい感情の状態” に自分をキープしていきたいですよね。
引き寄せの法則や自己啓発本を読むと「ワクワクする」とか「感謝する」ことが大切だという話がよく出てくるのはこうした理由なんですが、でもこれを何も考えずに鵜呑みにするのは大きな間違いです。ワクワクしなければ幸せになれないのでしょうか? 感謝できない人はダメなのでしょうか? そんなことはありません。

「幸せ」の定義が人それぞれであるように、「望ましい感情」も人それぞれ。それなのに、ワクワクしなきゃ!感謝しなきゃ!と思い込んで、ネガティブな気持ちに蓋をして、無理してワクワクしようとしたり、努力して感謝の気持ちに浸ろうとしたりする方がいますが、それは義務的にやってるのでとっても不自然です。

自分の感情に対して敏感になることは大切ですが、毎秒毎秒湧き上がるすべての感情を自覚するというのはとても難しい。だから、はじめのうちは「感情」ではなく「自分がリラックスしているかどうか」にフォーカスを当ててください。人はリラックス状態になると、脳内がα波に切り替わり、幸せホルモン・セロトニンの分泌を誘発し、それだけで自然とポジティブな感情が生まれやすくなっていくからです。ネガティブな感情をもつのは普通で、それはまったく問題ありません。

日常で「ホッとする時間」を意識して増やす

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リラックスしている状態というのは、息をホッとついて肩の力が抜けた時。ヨガのレッスン時に私がよくやるのは “ため息のはぁサウンド” といって、口から「はぁ」という音とともに息を吐き出す方法なのですが、これをすると自然と胸が撫で下ろされ、肩も下がっていきます。

このように自分の体を動かすことでリラックス状態を作っていくこともできます。もっと身近なやり方としては、自分がホッとできることをリストアップし、それを1日の隙間時間のなかでちょこちょこ取り入れていくことです。例えば、大好きなカフェラテを飲む、タバコを吸う、お散歩をする、ウィンドウショッピングをする、好きな雑誌やブログを読む、湯船につかる、甘いものを食べる、お酒を飲む・・・。なんでもいいんです。タバコなんて吸ったら体に悪い・・・とか、甘いものを食べたら太る・・・とか、そんなことに縛られず、純粋に自分が好き、やっていて自然と楽しいと感じることをリストアップして、それをひとつひとつ生活のなかに取り入れ、ホッとできる時間を徐々に増やしていく。

地味ですが、意識して「ホッとできる時間」を自分のために作ってあげることで、リラックスしやすい状態へと導き、それが自然とポジティブな感情を生みやすい脳の構造を作っていきます(脳の神経可塑性)。ポジティブな感情の周波数は、同じ周波数の素粒子を集めてきて、ポジティブな現実が作り上げていきます。これが「幸せを引き寄せる」もしくは「幸せを自ら創り出す」秘訣です。

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ちなみにこれはまだ科学的に証明されていませんが、リラックスしている時の「あ〜幸せ〜♡」という顔が思わずほころんでしまう状態を“17秒”キープすると幸せと同じ周波数の素粒子が集まり始め、“68秒”キープすると素粒子の物質化が始まるそうです。そして、17秒の幸せなリラックス状態は2000時間行動したのと同じくらいのエネルギーがあるんだとか。これなら誰でも信じてやってみたくなりませんか? 実験感覚の軽い気持ちで、ぜひ楽しんでみてください。

文/中川瑞穂


中川瑞穂/ヨガインストラクター
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中川瑞穂/ヨガインストラクター
Being Yoga Japan代表/ヨガインストラクター。東京大学卒、外資系投資銀行で10年弱働いたのち、トップキャリアを捨ててヨガで起業。 “MIND×BODY×HEARTバランスを健やかに保つことが幸せにつながる” という理念のもと、働く女性にむけてココロとカラダの整え方を伝えている。
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