TVディレクターが教える!インスタ映えするセルフィ撮影の裏技とは?

夏休みも本番! 旅行に行く際のマストフォトは自撮り。女子旅人気が高まる今、セルフィー棒は必須アイテム。「でもなんだか似た写真ばかり」「イマイチ、インスタに載せるには…」と悩むGINGER世代女子にも多いはず。 そこで今回はTV局でのディレクター経験を活かし、旅行の思い出を格上げする自撮り術をご紹介します。これで日帰りひとり旅をした時も、まるでひとりじゃないような写真が撮れてしまいますよ!

美人に映りたいならインカメ派は卒業!

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多くの方が活用しているセルフィー棒。ちょっと待って! インカメ(液晶パネル側に搭載されたカメラ)で撮影していませんか? それはもったいない! メインカメラのほうが画素数が高く、インカメよりより美人に映ります。だから、セルフィー棒はミラー付きを選ぶのがおすすめ。

ミラー付きにすることで構図や映りはある程度コントロールすることが可能になります。
さらに選ぶポイントとしては、縦に撮るように、角度をつけられるセルフィー棒をチョイスして!
そして、美人に映るコツ。それはピントを合わせること。友達と出かけているなら、協力してチェックしてもらいながら撮るのもポイント。セルフィー棒を持つ人が棒を固定し、友達がスクリーンをタッチしてピントを合わせて撮れば1発で満足いく写真が決まります。

美人に見せるなら、セルフィー棒は三脚として使うべし

このジャンプ写真。実はアフリカにひとり旅した時に、iPhoneのセルフタイマーを使い、ひとりで撮った写真。
海外でひとり旅だと「こう撮ってください」と伝えるのも面倒だし、カメラを盗まれちゃうのではないかと不安になってしまうもの。しかし、セルフィー棒を三脚として使えば、そんな心配もなく、好きなだけお気に入りの構図で撮ることができます。ちなみにこの砂漠では砂に埋めて三脚代わりに。

砂漠じゃなくても、同じテクニックで撮影可能。
持っているカバンに刺す! これだけで簡易三脚の完成です。

このテクを使えば、友達とも仲良し2Sが簡単に撮れちゃいます。

ジャンプ写真のコツは、棒の高さを低くしてあおる角度で撮影すること。もちろんセルフィー棒も角度をつけてください。
逆に絶景を背景にしたいときは、階段や岩を利用して自分たちよりも高い段差にカバンを置いて、高さを調節しましょう。

このテクニックを使えば、ひとり旅でもまるで素敵な彼と旅行をしているニオイが漂う写真が撮れます。(このクロアチアの写真も実はセルフィー…)

美人の掟! 絶景との写真はありのままで

暗いところで写真を撮るとき、ピントを合わせて明るくする設定がスマートフォンには設定されています。しかし、顔の明るさをあげると実は周りが暗くなることに気づいていますか?
例えば、この写真。顔を明るくするために後ろのアンコールワットが白飛びしています。白飛びはプロの世界では御法度。「白飛びだけは編集でも直せない」と言われています。
加工アプリで先ほどの写真を直してみても…うーん。

まず、暗めに映っている写真は、ありのままで撮りましょう! 加工アプリで露出をあげれば顔は白くでき、色温度を上げれば絶景も無事!

スキマトリップは時間がないもの。だからこそ絶景との写真は構図だけを意識してください!

【映像編】美しいムービーを撮るための隠れた設定

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GINGER世代なら、動画映像も記録に残したい! と思う人も多いのでは? 実は、携帯に隠れた設定があるのはご存知でしたか? iPhoneの場合、写真・カメラ設定を開き、ビデオ撮影をタップ! するとこのように4つの選択肢が出てきます。

初期設定は1080p HD/30fpsなので、これを1080p HD/60 fpsにしてください! この設定にするだけで普段の映像が更にきれいに映るはず。
何? この数字と思う人がほとんどかと思いますが、これは画素数とシャッタースピードを示しています。30から60にしたのがシャッタースピード。テレビ放送のほとんどが60で撮影しています。つまりテレビ放送と似たなめらさの映像を撮ることができるというわけです。
工夫次第で、今までの写真より圧倒的に素敵な写真が撮影できます! みなんも次のお出かけで早速試してみてくださいね!

文/もろたけいこ


【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
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【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
某キー局勤務・バラエティ番組担当のディレクター。 社畜生活の傍ら、スキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も経験し、54か国渡航・行っていない大陸は南極だけ。かつて、お昼の番組でスイーツ担当のため旅行以外にもスイーツ情報も得意。
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