アラサー女子が選ぶべき保険って? ファイナンシャルプランナーが指南

毎月ひとりずつ、読者の皆さんにお財布の中身や家計簿を公開していただくGINGERの人気連載「MONEY事情」。取材をするなかで、意外とときどき聞こえてくるのが「実は保険に入っていなくて・・・」という声。GINGER世代の保険の選び方について、 ファイナンシャルプランナーの花輪先生に教えていただきました。(編集部)  

まずは死亡保障の要or不要を考える

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「保険に入っていない」以外にも、「掛け捨ての共済にしか入っていないけど、ほかも検討すべき?」といった声も最近よく耳にします。今回は30歳前後の女性が検討するべき保険について考えてみましょう。

まず、独身or既婚、子供の有無、働いているor働いていない・・・など、ライフスタイルによって必要な保険が変わってきます。

生命保険は自分に万一のことがあった際に残された遺族への保障です。自分に収入があって、それがなくなるとや親、配偶者、子供などが困るという場合は死亡保障を検討しましょう。

遺族保障が必要ないという人は、医療や介護、老後の生活などを重視して保険を考えるとよいでしょう。日本では病気の治療や介護が必要になった際に保障をする公的医療保険、介護保険、老齢年金などがあります。公的な保障で不足する部分を民間の医療保険や介護保険、個人年金保険などで備えるという考え方が基本です。

健康保険に保障がついている場合も

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医療に関しては、公的医療保険のほかにも、ご加入の健康保険組合によっては傷病手当金など保障の上乗せがある場合もあります。こちらを確認してから、共済や通販の保険などで、足りない保障を補えば無駄が省けます。介護や老後の暮らしについては、貯金で備えられたら必ずしも保険に入る必要はありません。無駄遣いをしてしまいなかなか貯金ができないという人は、個人年金保険料控除もあるので小額で個人年金保険に入るのもひとつの手かもしれません。


花輪陽子/ファイナンシャルプランナー
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花輪陽子/ファイナンシャルプランナー
外資系投資銀行に勤務後、ファイナンシャルプランナーとして独立。テレビや、Web、雑誌など多方面で活躍中。近著に『お金持ちになる女はどっち?』(PHP刊)公式ブログはhttp://yokohanawa.com/blog/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCrYwNKYMyOOfPTKF5RxO65Q
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