【ソースレシピ】旬野菜を引き立てる南仏の「アイオリソース」。これさえあれば、料理が楽々!

南フランス、プロヴァンス地方のソースとして知られる「アイオリソース」。素材の美味しさを引き立ててくれるから、旬の野菜が増える春になると食卓に上る頻度が増えてきます。材料はマヨネーズと似ているのに、出来上がったソースは、もっとライトで、そしてずっとデリケート。作る手間はあるけれど、その分、添える料理はシンプルに茹でたりグリルするだけで十分です。アイオリソースをマスターして、南フランスの味を食卓へ。簡単に料理の見栄えも味もアップします!

基本のアイオリソースの作り方

以下の点に注意すると、失敗なく作れます。使用するボウルは大きすぎると、油が広がってよく混ざらないので、なるべく小さいものか底が広くないボウルを使うと良いでしょう。
油を加えるときは、きちんと乳化するように(分離しないよう)、始めの大さじ2〜3杯はゆっくり丁寧に混ぜ合わせてください。ここでうまくいかないと、出来上がりがサラサラで、失敗です。最終的にもったりするくらいの硬さがゴールです。

材料:ニンニク1欠片、卵黄1個、レモン汁小さじ1.5杯、サラダ油大さじ4杯、オリーブオイル大さじ2杯、塩・胡椒 

作り方:ニンニクはすりおろしてレモン汁と塩を混ぜ合わせ、卵黄を加えクリーム状にする。
泡立て器でかき混ぜながら、オリーブオイルとサラダ油を少しずつ加え、白っぽくもったりするまで混ぜる(ハンドミキサーを使うと簡単)。塩・胡椒で味を調える。

使い方1:魚介類やチキンとともに

エビやタコ、サーモンなどの魚介類やチキンをシンプルに茹でたり、揚げたり、グリルしてアイオリソースを添えると、オシャレな地中海料理に早変わり! 
少しコクを出したい時は、塩・胡椒で味付けた素材に、ソースを塗ってからグリルすると、ボリュームが出て、また違った美味しさが楽しめます。

使い方2:旬の野菜に

エビやタコ、サーモンなどの魚介類やチキンをシンプルに茹でたり、揚げたり、グリルしてアイオリソースを添えると、オシャレな地中海料理に早変わり! 
少しコクを出したい時は、塩・胡椒で味付けた素材に、ソースを塗ってからグリルすると、ボリュームが出て、また違った美味しさが楽しめます。

使い方3:フランス人の大好物ジャガイモに

アイオリソースは、やはり、フランス人の大好物のジャガイモとの相性が抜群です。
フレンチフライはもちろんのこと、ローストポテト、茹でたジャガイモにもぴったりです。
茹でたてのジャガイモに、パセリと玉ねぎのみじん切りを加え、アイオリソースをたっぷりかけたら、フランス風の温ポテトサラダの出来上がりです。温かい内に、黒胡椒を引いてどうぞ。

写真・文/ブライデン陽子


ブライデン陽子/料理研究家
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ブライデン陽子/料理研究家
料理研究家。1991年に渡米。インテリアデザイナーとして数々のスペースを手がけた後、Yoko Design Kitchen を立ち上げる。ハーバード大学でリサーチアシスタントを務める他、 料理教室、レシピ開発など幅広い分野で活動。世界中を旅して得たルールに拘束されない自由な発想とスタイリッシュな料理が人気。
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