女子に嬉しいポリフェノールたっぷりワインの選び方とは?

美容も健康も気になるアラサー世代。「ポリフェノール」と聞くと何だかカラダに良さそうな気が…。でもポリフェノールってそもそも何? 何に良いの? ワインに入ってるって聞くけれど、ワインなら何でも良いの? と、実はわからないこともいっぱい。今回はそんなポリフェノールの知識を学んで、さらにポリフェノールたっぷりワインの選び方もマスターしましょう!

ポリフェノールって何にいいの?

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ポリフェノールは光合成を行う植物が作り出す特定の成分の総称で、実は数千もの種類があります。よく聞く大豆イソフラボンやお茶のカテキンもポリフェノールの一種。
ポリフェノールの基本的な効能は、細胞の活性化作用、抗酸化作用、殺菌作用などですが、その種類によって特有の効能があります。
ワインの代表的なポリフェノールはタンニンやアントシアニン。
タンニンには肌の引き締め効果、メラニンの増殖防止による美白効果が! 消臭効果もあるので体臭にも効果的です。
アントシアニンは目に良いとよく聞きますが、他にも血流を促してくれるので冷え症にも効果的といわれています。

ポリフェノールたっぷりのワインはこれだ!

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ポリフェノールの大部分はブドウの皮と種に含まれています。白ワインは皮と種を取り除いて果汁のみをアルコール発酵させますが、赤ワインは皮や種ごと発酵させます。なので、ポリフェノールは白ワインよりも赤ワインに多いのが特徴です。

さらに熟成によりポリフェノールが重合し抗酸化作用が強くなるので、作り立ての若いワインよりも熟成させた物の方が効果が高くなります。
ただしあまり重合しすぎると効果が落ちるので、大体5年くらいの熟成が一番ポリフェノールの効果を期待できると考えられています。

赤ワインの中でも一番ポリフェノールが多い品種が「カベルネソーヴィニヨン」。
渋みが強く長期熟成型の「フルボディ」と呼ばれるものを基準に選ぶと一般的にポリフェノールも多いですよ。

加熱しても大丈夫!

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赤ワインが苦手という人はお料理に使って、ポリフェノールを摂るのがおすすめです。赤ワインのポリフェノールは加熱しても壊れにくく、なんと約6割も残ると言われています。煮込み料理に隠し味としていれれば、味に深みが増して一石二鳥ですよ!
ワインが大好きな人は、ぜひポリフェノールたっぷりのワインを選んで、美味しく飲んで美と健康に磨きをかけましょう。

文/【GINGER エージェンシー】はせ りな


【GINGERエージェンシー】はせ りな/ソムリエ
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【GINGERエージェンシー】はせ りな/ソムリエ
オーガニックカリフォルニア料理店元オーナー。食のトレンドに興味があり、世界各国でミシュラン・オーガニックフード・B級グルメなど幅広く食べ歩きをしている。ニューヨーク在住。JSA認定ソムリエ/WSET認定level3/オーガニック料理ソムリエ/美肌食マイスター
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