キラキラ憧れ系の時代は終わり!? 今どきアラサー女子のSNS事情

SNSが登場して10年以上。InstagramやTwitter、YouTubeなど、その時代ごとにトレンドが存在しますが、これらを賢く活用することはそのままセルフプロデュース力に繋がるはず! SNSのプロや実際に上手に使いこなしている女性たちに取材しました。


今回は読者のリアルなSNS事情とともに、ITジャーナリストの高橋暁子さんに聞いた最新のSNSトレンドについてご紹介します。

SNS、どう活用してる?

今や当たり前のように、誰もが日々活用しているSNS(Social Networking Service/ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。GINGER世代の女子が普段どんなツールをどう活用しているか、リアルな声を聞いてみました。

Q1 SNSを活用している?

99%の人が何かしらSNSを利用していました! 複数のツールを使いこなしている人も多いようです。
「自分は投稿していないけど、見るのは好き」「とりあえず、登録はしているけど、放置」という人も多く存在しました。

Q2 何をよく見ている?

Instagramが断トツの多さ。
「以前はFacebookをよく見ていたけれど、今はInstagramのみ」という声が多数でした。Twitterには、いつの時代もコアなユーザーがいる模様。ちなみに4位はYouTube。

Q3 1番よく投稿しているのは?

こちらも圧倒的にInstagramが多い結果に。投稿理由は「写真や動画を撮るのが好きだから」「利用している友達が多いため」「文章力がなくてもOKなのがいい」など。

Q4 SNSでセルフプロデュースしている?

70%の人たちが、SNSを通してセルフプロデュースができているという実感はないという結果に。
「興味はあるけど、単なる備忘録や日記になっている」「愚痴など、感情のおもむくのままに発信している」なんて声が聞かれました。

Q5 具体的にどうしている?

・Instagramは世界観を統一! 写真も盛れたベストショットのみ投稿しています。おかげで、男性ウケも抜群です。新川真由美さん(33歳・医療関連)

・本当は悲喜交々書きたいけど、SNSではクールな自分を演出すべく、文章は潔く短文主義! 石井美沙さん(32歳・美容関連)

・Instagramはコスメ情報やおしゃれライフスタイル投稿に特化して、インスタグラマー案件が舞い込むように! プライベートは別アカに投稿しています。河野由佳さん(31歳・I T系)

夢の実現、副業、自己成長、婚活・・・さまざまな目的のもと、何かしら戦略を持って投稿しているよう。「SNSなら、なりたい自分を演出できる」という意見も多めでした。

Q6 SNSのお悩みは?

・SNSを駆使してセルフプロデュースをしたいけど、やり方がわからない!高田愛美さん(34歳・アパレル関連)

・どうしたらフォロワーが増えるのか知りたい・・・! 近藤詩織さん(29歳・飲食)

・おじさんフォロワーは結構いるけど、女性フォロワーが増えないのが悩み。女性に嫌われない投稿のコツも知りたい(笑)。 森璃子さん(26歳・美容関連)

ほかに多かった声が「自撮り写真が続くと、ウザがられそう」「投稿するネタがない」など。
セルフプロデュースはしたいけど、何をしたらいいかわからないSNS迷子アラサーが多いよう。

日常・人柄系で共感を得る!

SNSにおけるトレンド、これらを使って自分の価値を高めるセルフプロデュースについて、SNSを知り尽くしたITジャーナリストの高橋さんに話を聞きました。

「ここ数年でフェイスブックからインスタグラムに移行した女性は、とても多いですね。その理由はインスタグラムが写真や動画といったビジュアル重視で文章力があまり要らないこと、ハッシュタグで同じ趣味嗜好の人と気軽に繋がれることなどだと思います。

ユーチューブはここ最近、始める人が多めですよね。ユーチューブはプラットフォームとして、ものすごく強い。上手に活用すれば、本業としてガッチリ稼ぐことも可能です。

ちなみにどのSNSもキラキラ意識高い系の自分を見せるより、日常系、飾らない人柄を見せる女性が増加中。一方で、アカウントを複数持ち、本アカは他人に見せる前提で、特定のジャンル&世界観で統一、まさに“なりたい”自分を演出する人は多め。そこに当てはまらないものはストーリーや別アカへ投稿し、本アカを汚さない。これも立派なセルフプロデュースだと思います」

SNSを上手に活用して、自分の価値を高めていきましょう!

教えてくれたのは…

ITジャーナリスト 高橋暁子さん

小学校教員からWeb編集者に転身後、ITジャーナリストとして独立。記事の執筆、講演、セミナーなどで幅広く活躍。『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』( 幻冬舎)など、著書多数。

撮影/森崎一寿美
イラスト/小松容子
編集協力/濱田恵理

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