【Women be Ambitious!】―村上萌さん 第1回―「#週末野心」を持てば、人生がきらめきます!

Women be Ambitious! 女性が輝いて働ける時代だからこそ、大志を持って歩んでいきましょうというメッセージを込めて、夢を形にしてきた方、目標を持って未来へと突き進んでいる方にインタビューさせていただくこの企画。
トップバッターは「週末野心」というワードを発信し、ちょっとの工夫で毎日を楽しく過ごすヒントを提案し続けているネクストウィークエンド代表・村上萌さん。3回にわたって、ハッピーな毎日を送るための考え方をお届けします。
第1回目は、意識して掲げることで“自分の世界”が変わるという「週末野心」という考え方について、またその野心を持つための心得をお伺いしました。

 撮影/関竜太

村上さんが提案する、#週末野心とは?

―ライフスタイルプロデューサーとして、メディアや著書を通して「週末野心」という考え方を発信している村上さん。まずはこの「週末野心」について、あらためて教えてください。

簡単に説明すると“週末にしたいことをする”ということなのですが、次の週末何したい? 誰に会いたい? どこに行きたい? 何を食べたい? と考えたときに、自分のなかで答えられるものがある楽しさを知ってもらいたくて。その想いを言葉に込めて提案しています。

いつか行きたいとか、痩せたら行こうとか、部屋を片付けたら買おうとか、そういう気持ちがある人はたくさんいると思います。

その “いつか〇〇したら”を自分ゴトにしたときに、次の週末にできることって意外とたくさんあると思うんです。 “いつか”ではなくて、“次の週末”にする。そのワクワク感こそが、週末野心です。

もっと深い意味としては、“大きな夢を持て”とよくいわれるけれど、そもそも次の週末にしたいこともできていなかったら、大きい夢に辿り着けるの?という疑問があって。まずは小さなことでも次の週末にしたいことを叶えていくことが、その夢に辿り着く近道になると思っています。

≪#週末野心を持つための心得①≫ 自分が言い訳にしている事柄をクリアにする

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―週末を楽しみに毎日を過ごすというのは、心にもカラダにもヘルシーですね。でも、なかなかやりたいことが思い浮かばず、せっかくの週末を何もせずにやり過ごしてしまう人も多いかと思います。そんな人に対して、常にやりたいことがある状態、「週末野心」を持つための心得を教えて下さい。

まずは、言い訳にしている事柄をクリアにすることですね。例えばSNSばかりみて、「この人はキレイだから」とか、「この人は東京に住んでいるから」とか、「この人は大手企業に勤めているから」とか……。“いいな”と思ったときに言い訳を並べてしまうと、無気力に陥ってしまいます。

でも、その気持ちに蓋(ふた)をしないでください。人を羨ましいとか、自分に対して不満を持った時こそ、実はチャンスなんです。だって、どうやっても変えられない自分ってあるじゃないですか。明日になったら東京に住んでいるわけでもないし、自分の顔は自分のままだから。

だからこそ、誰かを羨ましいと思った時、“じゃあ自分はどうしたいの?”と自問自答して、自分がどうなりたいか、何をしたいのかを考える習慣をつけるといいですよ。

自分が言い訳していることを自覚することこそが、週末野心を持つための第一歩です。


≪#週末野心を持つための心得②≫いい情報や出会いに気づき、ストックする

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――言い訳をしていることに気付くと、自然と週末野心は芽生えてきますか?

いいご縁があっても、さきほど並べたような“言い訳”が邪魔をしてしまい、それに気付けないことって多いと思うんです。言い訳をやめて、自分の本心でやりたいことを考えられるようになると、いい情報が入ってきやすくなります。

それに気付くことが、次のステップ。そして、いいなと思った情報や言葉、あるいは人に出会ったときに、ちゃんと自分の中にストックしていくことが大事です。

――いい情報に気付くために、村上さんがされていることはありますか?

今気になっているキーワードを常に考えておくと、それに出会ったときにピンくる気がします。私は、パンケーキってなんでこんなに人気があるんだろう?とか、なぜ私はこのジャンルの本を見るとワクワクするんだろう?とか、気になることに「なんで?」という疑問を常に持つことを心掛けています。

そうすると、あるとき何かが組み合わさることでハッと気付いて、新たな週末野心になることもあれば、ビジネスにつながることもあります。物事に疑問を持つことをおすすめします。せっかく毎日いろいろなモノを見て生きているわけですから、ただ通り過ぎているだけではもったいないと思います。

≪#週末野心を持つための心得③≫たくさんの引き出しから、よきタイミングでアウトプットする

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――やりたいことが明確になってきたら、次は行動に移すことですね。

そうですね。でも、ストックといっても、書きためておけばいいというわけではありません。定期的に、そのストックを叶える(=アウトプットする)ことが大事なのです。

最初は言い訳をして手をつけなかったことも、いざやってみると意外と簡単!と思うことは多いです。

やってみたら簡単だったという経験は自信につながり、楽しかったという思いは次の工夫につながります。最初はマネしてやっていたモノゴトも、次からは工夫が生まれてオリジナルになっていくので、どんどん野心が育っていくんですよね。

雑誌『NEXTWEEKEND』の反響は?

――村上さんが監修されて、「週末野心」をテーマにした雑誌『NEXTWEEKEND』を出されていますが、読者からはどのような反響がありますか?

「毎日が少し変わりました」と言ってくださる方がすごく多いです。ピクニックなどの素敵な写真だけでなく、実際にやり方を細かく載せているので、リアルにやりたいと思っていただけるようですね。実践された方からは「見えるものが変わってきました」という声をたくさんいただけて、そういう反響をいただくたびに本当に嬉しく思っています。

自分がいいなと思ったこと、タイミングこそが、チャンスということを忘れずに、まずは何かひとつ叶えてみてください。

次の週末何しよう? そう考えるだけでちょっと胸がときめく「週末野心」という考え方。“いつか…”と先延ばしにしているモノゴトがある人は、ぜひ次の週末にできることを、少しずつでも叶えていってみてください。そのアクションが、新しい発見につながるはず!

次回は、村上さんの「時間の使い方」についてフィーチャーします。

村上萌

大学卒業後、ライフスタイルプロデューサーとして活動。「おてんばな野心を、次の週末に叶える」のコンセプトのもと、季節の楽しみと小さな工夫を提案するメディアブランドNEXTWEEKENDを主宰。ウェブサイト(http://nextweekend.jp/)の運営を始め、連動した雑誌NEXTWEEKENDの刊行(年2回)や週末イベント、ECストアの運営、その他空間や商品などのプロデュースを手がける。その傍ら、サッカー選手である夫(北海道コンサドーレ札幌所属の都倉賢氏)の移籍に合わせて東京→神戸→北海道と拠点を移し、現在は北海道と東京を行き来している。


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