なりたい自分になる! ネガティブをプラスに変える思考法とは?

働き始めて約10年前後のアラサー世代。ふと立ち止まったときに、自分にとっての幸せとは? と考えることもあると思います。 考え方しだいで、人生の輝きは変わり、幸せへの気持ちも明確になるもの。
ここでは、精神科医の名越康文先生にお伺いしたネガティブな気持ちがプラスに変わる考え方をご紹介します。

期待を半分にしよう

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思うようにことが運ばないとき、人の行動に一喜一憂してしまうとき。怒ったり落ち込んだりしてしまうのは、知らず知らずのうちに人に期待しているからだそう。

「感情をコントロールするには、期待を半分にしてみましょう。消極的なようにみえて、相手任せにせず、自分から行動する余地を残すという積極性のある思考転換です。人に期待しない一方で、人の期待に応えようと敏感になりすぎないことも大切です」

未来のことは、ポジティブなときに「だけ」考えて!

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未来のことを考えて、不安になることってありますよね。
名越先生いわく、今が暗い状態で考える未来は、“必ず暗い”のだそう。

「試しに今、未来について考えてみてください。不安や焦りばかりでてくるようなら、考えない方がいいとき。今日は仕事がうまくいった、今日は体調がいいぞ。そういったときこそ、未来を考える力のある日です。
心は、今も未来もつながっています。今にエネルギーを注ぐことの大切さを実感してください」

今日1日だけと思って過ごそう

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毎日にメリハリがなく、なんとなくツラい。そんな日々が続いてしまっていませんか?そんなときの対処法。

「今日1日だけ。と思って過ごしてみてください。今日1日だけ、出会う人に優しくしよう。今日1日だけ、小さなことで怒らないぞ。そう自分に呪文をかけてください。そして明日もまた“今日1日だけ”。そういう気持ちで暮らしていると余計なことを考えなくなり、活力が生まれます。『今日を大切にしよう』と朝つぶやくだけでも違いますよ」

ネガティブになってしまうことは誰にだってあるもの。その思考をプラスに変換するには、目の前のことに全力で取り組むことが一番だそう。
「幸せな今日が一生続けば、一生幸せですよね?  まずこの1日をどうやったら幸せになれるかを、最優先に考えてほしいのです。そのためには、明日があると思って自分の力を出し惜しみしないことが大切です」
そして、最後にこう教えてくれました。
「1日全力で生きることを100日続けられたら、もう人生は変わっています」

もうすぐ2017年が終わります。来年の抱負に、「1日を全力で過ごす」を加えてみてはいかがですか?


GINGERweb取材班
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