“可愛げ”は、モテるためのテクならず! 究極のコミュツールで、自他ともにハッピーになる

アラフォーのワタシ、ルー・スミスがアラサー時代を振り返って思うことのひとつ。それは、世の中を少しでも泳ぎやすくなる術(すべ)を、アラサーだったワタシに、誰か(大人の先輩女子とか!)が教えてくれればよかったのに・・・ってこと。だからワタシは、悩み多きアラサー真っ只中の皆さんに、伝えたい、言いたい、訴えたいことがあって、それをココに書いていこうと思います。おせっかいな姉の話でも聞くつもりで(笑)、お付き合いください。

“可愛げ”に対する勘違いを改めて、武器にする

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「お前って可愛げのないやつだなー」そう男性に言われて、頭にきたことありませんか?
かくゆうワタクシも若かりし頃なんども言われました。教師とか上司とか。得てして年上の男性から言われることが多かった気がするけど・・・。
20代だった当時は可愛げ = 男性から求められる“扱いやすい女性”みたいな感じがして、それこそムキになって“可愛げのない女”(生意気・歯向かう・とりあえず反論する・素直じゃないなどなど)を体現していたけど、アラサーを数年過ぎてからふと思うときがありました。

可愛げのある女って、もしかしたら最強なんじゃないか?」って。

女性って33歳くらいになってくると、いい意味で開き直って、ものすごく素直になる時期がくるんですよ。ワタシにもありました。仕事のスキルも、お金もまあまああって、気心の知れた友人もいて。仕事でもプライベートでも、どこにも力む必要がなくなる。そうすると、たいていの人間は素直になります。
仕事がキャパオーバーになりそうだったら、同僚に「ちょっとこれ手伝ってくれない?」と言えたり、恋人にも「今日はお家でご飯作って」なんて言えたりする。これこそがナチュラルボーンな“可愛げ”なんです。

この“どこにも力みのない存在の仕方”を身につけると、たいていのことはスムーズに運びます。力みのない人間に対して、大概の人は心を許しますから。
気づけばこれって、天国じゃないですか? 困ったときには誰かが助けてくれて、自分の願いはすんなり叶うなんて。
そう、“可愛げ”こそ、究極のコミニュケーション能力なんです。

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さらに“可愛げ”のすごいところは、自分だけでなく周りもハッピーにするところ。性善説に基づくなら、人間は「誰かのために役立ちたい」と思っている生き物。媚びもなく、打算もなく、ただただ素直に“頼りたい”“お願いしたい”と言われたら自然と手を差し伸べるでしょう。そして誰かを助けて感謝されたら、それはその人の自信にもつながります。まさにWINWINの関係。。

コミュニケーション能力の高さは、自己実現の近道にもつながります。自己実現なんていうと大袈裟だけど、要は自分が生きやすい状況を作りやすくするということ。だったらこの“可愛げ”を使いこなさい手はないはず。
“知識”と“可愛げ”は、持ちすぎても過ぎることはない。これはワタシが実体験から作った格言(笑)。アラサー女子の皆さん。30過ぎたら、磨くのは“可愛さ”より“可愛げ”ですわよ。

文/ルー・スミス


ルー・スミス/エディター
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ルー・スミス/エディター
ファッション誌を経て編集、プロデューサー業など多方面で活躍。独特の視点でファッション、美容、ライフスタイルを切り取り、アラサ―女性の生き方を指南。
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