【スキマトリップ】3日で行ける! ランタンが空いっぱいに舞う絶景

願い事を込めて、夜空に飛ばすランタンの絶景。そんな映画のような景色が、日本から2時間で行けて、しかも無料で見られるとご存知ですか? その場所は台湾 「平渓天燈祭(天燈節)」。1回に200個近いランタンが飛ぶ景色は、一生に一度は見て欲しい光景。今年は3月2日に開催予定。
そこで昨年、参加した経験談をもとに、台湾でのランタン祭りの攻略法をお教えします!

【チケット】ランタンを飛ばすための争奪戦

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ランタン祭りが開催されるのは、台北から東、新北市平渓(ピンシー)郷の小さな山里。ここの夜空に舞う天燈を見に、毎年、数万といわれる人たちが集まるといわれています。
このランタン祭り、無料で参加できる一方で朝のチケット争奪戦だけは頑張りたいところ。旅行代理店では、【確約】などのものもありますが、早起きさえできれば難しくありません。

台北にホテルを取り、朝8:30前には「動物園駅」を目指しましょう。そこからバスが出ています。朝9時からバスが発車するのですが、30分前にはこの長蛇の列。

列は2種類あり、立ちでもいい人と座りたい人でわかれています。1時間の道のりですが、争奪戦に勝ちたければ、立ちを選びましょう。
平渓に着くと、案内板に沿って2km近く歩きます。すると、チケットを待つ列が・・・。どの時間帯を選ぶかがポイントです。

おすすめは日没から時間のたった第4、第5ターム。あまり遅いと帰りが遅くなるのでご注意を。

参考として、私たちは8:30に動物園駅のバス停に着き、200人ほど後ろだとチケットがなくなっていたので、もう少し早めに行けるとベストかもしれません。

インスタ映えいっぱい! 待ってる間に十份観光

平渓天燈祭は、台湾観光ではおなじみの十份の近くで開催されます。そこで、待っている間に十份観光へ。十份は平渓天燈祭だけではなく、普段からランタン飛ばしで有名な場所。

仮に平渓天燈祭のチケットを手に入れられなくても、ここでランタン飛ばしを楽しめます。しかも飛ばす場所は線路の上! 

日本ではできない経験ができます。ランタンの色には意味があり、
●オレンジ…財宝 ●黄色…仕事 ●赤…結婚 ●白…健康  ●藍色…希望 という意味も。ぜひ、願いに合わせて色を選んでみましょう。

十份では、電車が建物スレスレを走っていきます。スタンドバイミー的な写真を撮ったり、カラフルな平渓線と写真を撮ったりと、インスタ映えも叶えてくれる街です。

出店でスクーターを借りれば、台湾のナイアガラと呼ばれる「十分瀑布」という滝も楽しむことができます。

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ちょっと足をのばして、九份へ

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朝早く出発したおかげで、まだ時間はたっぷりあります。せっかくなら十份から平渓線に乗って、九份へ。夜に行くとムードは満点ですが、坂道が多いのと、お店も早く閉まってしまうので昼間に行くのが安心。

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ぜひここではお茶屋さんを楽しみましょう。私のオススメは、写真スポットになっている「阿妹茶樓」。ぜひ、窓側のテラス席をリクエストしてみて。

ひとり300元でお茶と茶菓子がつくので、坂道ばかりで疲れた足を癒やしてくれます。他にも九份にもお茶屋さんがたくさんあるので、比較してみるのも楽しいかも。

いざランタン飛ばしへ! まるで主人公、神秘な絶景

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ランタン祭りが始まる前には十份に戻ってきましょう。その理由は3つ。
★屋台の買い食いが楽しい
★とても混むから早めに会場へ
★会場では自分が参加する以外のランタン飛ばしの写真を撮ることができる

屋台では、日本ではなかなか見られない可愛い綿あめを買って気分は子供に戻ったよう。屋台グルメを頬張りながら眺める、ランタンの広がる景色はとても美しいです。
ランタン祭りのランタンもタームによって色が異なり、オレンジ色のランタンは温かみがあふれ、青のランタンは少しクールな感じに夜空を彩っていきます。

そして、いざ自分たちが飛ばす番。ペンを渡されてそれぞれ願い事を書いていくのですが時間が本当にないので、あらかじめ考えておきましょう。そして、かけ声に合わせて飛ばします。視界に収まらないほどのランタンが飛んでいき、主人公になった気分になれます。

絶景に参加できる平渓天燈祭。ここでおさらいです。
★朝は8:30前には、動物園前駅からバスに乗りましょう
★平渓天燈祭のチケットは日没後の時間を選ぶ
★十份でもランタンは飛ばせる!!
★阿妹茶樓・・・九份のお茶屋さん。インスタ映えスポット。
★平渓天燈祭では、自分が参加する前のランタン飛ばしを観覧

今年は3月2日の開催。3日あれば楽しめる平渓天燈祭。あなたもスキマトリップしてみませんか?

文/もろたけいこ


【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
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【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
某キー局勤務・バラエティ番組担当のディレクター。社畜生活の傍ら、スキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も経験し、54か国渡航・行っていない大陸は南極だけ。かつて、お昼の番組でスイーツ担当のため旅行以外にもスイーツ情報も得意。
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