ひとり寿司でも哀しくならないテクとは?~独女時間の正しい過ごし方

今年も残すところ2ヵ月。11月といえば、ひとりでも肩身のせまい思いをするイベントがないひと安心な季節だったりします。 ただアラサーのシングルともなると、意外に誰とも予定が合わない…、孤独を感じることもしばしば。そんなときに、「今日はサクッと行くか…」と元気をもらえる場所があります。それは“立ち食い寿司”。

名店のお寿司屋さんへひとりで入るのはややハードルが高いかもしれませんが、立ち食い寿司なら入りやすい。 だから、私は声を大にして言いたいのです・・・そう、お寿司は食べにいくのはひとりでもいいんだと! 
ひとりの寂しさと葛藤しつつも、充実感を味わえること確実。 個人的ではございますが、私が「独女時間」のなかで培った、おひとりさまに必要なテクニックをご紹介。 今回は、ひとりメシレベル、中級“ひとり立ち食い寿司”の巻。

POINT1 お店にはさっそうと入りましょう

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立ち食い寿司はすべてカウンターになっているので、入りやすいです。ただ、カウンターと入口の位置関係によっては、視線が気になることも・・・。そこはひるまずに、勇気を出して暖簾(のれん)をくぐり店内へ足をすすめましょう。

今までひとりメシのテクニックとして、「周囲の人をシャットダウンしましょう」を勝手に推奨してきましたが、行動範囲をレベルアップするためにも、今回は周囲の視線もドンと受け止めていきましょう。
「ひとりですが、よくここにきています」的なオーラを発してみてもいいかもしれません。周囲の人は普段のあなたを知らないので大丈夫ですよ。

POINT2 注文の1品目は即答で

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1品目だけは、すぐに注文できるようにしておきましょう。カウンター越しに口頭で毎回注文を伝えなければいけませんが、すぐ慣れます。声かけのタイミングさえつかめれば、楽になれます。

はじめの注文を迷っていると、「1品目どうするの?」的な暗黙のプレッシャーにどんどん焦ってしまい、どんどん決められなくなってしまいます。

「マグロかな?でも、イカかな?」と迷ってしまうなら、それは後の注文に回して存分に迷えばよいので、1品目は事前に決めているくらいの余裕でいきましょう。

私はよく同じものをリピート注文するので「そのネタ、好きなの?」とお店の方に言われ、苦笑いしています・・・が、そんな掛け合いができるのもカウンターのお店ならではの良さと信じることも肝心です。

POINT3 ”穴場メニュー”はチェックしよう

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いくつかお寿司を堪能したら、ぜひ周りの様子もチェックしてみましょう。
通い慣れているお客さんが、ちょっとした“穴場メニュー”を、注文していることがあります。「あれ? 美味しそうかも、そのメニュー」と思ったら、そのメニューを心の中でメモしつつ、時間差で注文してみましょう。思いがけない味を知ることができます。

とあるお店で、発掘した車エビのお味噌汁

例えば、あるネタのお寿司を注文したら、そのネタの一部を使って味噌汁にもしてもらえる・・・など、私もこっそり覚えたうれしいメニューを発見したことがあります。

お寿司を食べるのは至福な時ではありますが、自分で告げない限り終わらないので、区切りは自分の好きなところでつけましょう。

POINT4 誰かと同行から、デビューのすすめ

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「お寿司は食べたいけど、ひとりで立ち食い寿司はさすがに難しすぎるっ」と思う、あなた。おすすめは、まず初回は誰か(親とか兄弟とか、仕事関係の人とか誰でも!)と立ち食い寿司に入って様子を見るという作戦。

何回か足を運んでみて、「ここなら、私もひとりで入っていけそうかも・・・」となるまでイメージトレーニングもいいかもしれません。ひとりの孤独感とお寿司の美味しさを天秤にかけて、「ひとりでもいいからお寿司食べたい!」になれば、それがデビューのとき!

お寿司のよいところは、時短でパワーチャージできること。ちなみに私の所要時間は平均約15分~30分です。皆さんも、ぜひぜひお試しくださいね。

文/大倉真理子


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【GINGERエージェンシー】大倉真理子/フリーライター
東京在住のフリーライター。カルチャー誌での取材経験から、トレンド情報情報収集が得意なだけでなく、それをひとりで楽しむおひとりさま行動もかなり得意な、体当たり系アラサーライター。庶民派からワンランク上のお店まで、守備範囲も広い。 ビジュアル家電製品の知識も豊富。
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