「家にいつでもひとを呼べる女」がモテる理由とは? スタイリスト青木貴子がナビ

「今度家に遊びに来てね」そんなことをさらりと気軽に言い放てるひとがいる。そしてこんな風に言えるひとは、かなりの確率で家も本人も素敵かつ魅力的である場合が多い。家をオープンに出来ることと魅力的なひとであることに、実は相関関係が…!

プライベートも知りたくなるような魅力とは?

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「このひとって、一体どんな暮らし方をしているのだろう?」そう思わせるひとって、単に着ている服が素敵とか、そういう狭い部分じゃなくて、パーソナリティーも含めてとっても魅力的だなって思えるひと。“お洒落してる”と“魅力的”の違いってある。“服がお洒落”だけだと、その先には別に興味をそそられない。ふとした会話の中に装う以外、例えば料理やインテリアの話が出た時に「素敵!」と思える部分が垣間見えると「ああ、このひとは魅力的だな」ってところに昇格する、みたいな。料理もインテリアも普段は見えない引き出しの部分。隠れた引き出しがいっぱいあるひとには妄想を掻き立てられ、もっともっとその人のことが知りたくなる。

いつでもOKと言える、その素敵

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魅力的なひとと仲良くなると、そのひとのプライベートな空間も機会があれば見てみたいなと思ってしまう。何故かって、それはお手本になるから。服のコーディネートはファッション雑誌でも、街ゆく人でも、どこでも簡単に探し出して参考にすることが出来る。けれど素敵なインテリアや暮らし方の見本は、なかなか見つけることが出来ない、インテリア雑誌で見るのとはちょっと違う、暮らしていながらの素敵な演出。百聞は一見にしかず、魅力的なひとのインテリア術はほほうと唸ってしまうことが多いのだ。
そしてそういうひとって「お家遊びに行きたい!」と言うとたいてい「どうぞ」ってふたつ返事で返してくる。それっていつでも開示OK!な証。心意気もオープンだし、家も綺麗にしているってこと。快諾されると受け入れられているようで嬉しいし、即答できる潔さにも惹かれちゃう。

おそろしいほどリンクする、家の状態は心の鏡!

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さてあなたの家は、今ひとを呼べる状態でしょうか?掃除はマメにしていますか? 脱いだ服はその都度しまってる?机の上は何もなく綺麗!とまではいかなくても、ちょっと片せば大丈夫な程度の綺麗さは保っていたいもの。家の中は心を表すと言われていて、家がごちゃごちゃの時って、心も煩雑なんですって。思い当たりませんか? 色々上手くいってないと掃除も億劫。すると家が汚れて気持ちも滅入っての悪循環。そんな時こそ掃除をしっかりと! 家が綺麗に整うと自然と心もその環境に引っ張られてスッキリします。これ相当に言い古されているコトではありますが、本当にそうなので、綺麗にすると運気も違ってきます! 前述のいつでも家にひとを呼べるひとって、つまり心が平穏で安定している状態にあるということなんです。だから魅力的に見えるんです。家が綺麗になると心が綺麗になる。そして外見的にも魅力的に見えるようになるのなら、即実施した方がいいに決まってますよね。

いちばん効果的! まずはひとを家に招いてみよう

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カンフル剤的行為として、まずはひとを家に招いてみる。それが家を綺麗にする早道! ちょっと家の中がくすぶってきたと思ったら、逆にひとを招いてみる(笑)。強制的に綺麗にするし、インテリアにも氣を配るようになるから一石三鳥くらいの効果があります。そうしてひとを招いて行くうちに、家の中のインテリアが素敵になっていったり、お料理が上手くなったり、心に余裕ができたりします。するとね、なんだか素敵なひとオーラが身についてくるようになるんです。最初はこちらから声をかけてひとを呼んでいたりしたのが「彼女の家、素敵だった」や「お料理美味しくて上手」なんて話が広まって「今度遊びに行っていい?」なんて言われるようになります。引き出しが増えて魅力が増すとこうなります。もしかしたらそれが高じてお料理教室やインテリアのアドバイザーになっちゃったり、なんてこともあるかもしれません。
家にひとを呼ぶこと、それは誰でも身につけられる魅力磨きのひとつの方法なのです。 文/青木貴子


青木貴子/スタイリスト
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青木貴子/スタイリスト
ファッション誌、広告などで幅広く活躍する人気スタイリスト。著書『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)では、役立つおしゃれハウツーを指南。お気に入りレシピと器について綴った料理本『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)も人気。ファッションに関するインスタグラム(@takako_aoki_stylist)を開始。ぜひフォローを!
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