原作未読でも、原作ファンでも『銀魂』を観て心を爽快に!

“あの人気漫画『銀魂』が実写化!主役は小栗旬!” このニュースを耳にしたとき、漫画のファンの方は「いくら何でも難しい」と思い、漫画を知らない方は「また漫画の実写化か」と思ったことでしょう。あまりポジティブではない意見が溢れたように思います。 しかし、ビジュアルが解禁され、予告編が解禁され、その全貌が見え出すと、期待値は段階的に高まりをみせました。 公開前に鑑賞させていただいたので断言しましょう。 これは、最高のエンターテイメント映画です!! さっそく魅力をご紹介していきましょう。

≪魅力1≫豪華キャストが勢ぞろい!

本作は、『週刊少年ジャンプ』連載の大人気漫画の実写化映画。宇宙人に支配された江戸が舞台で、万事屋を営む侍・坂田銀時とその仲間たちの活躍を描くコメディーアクションです。
彼らが営む万事屋の周りでは、次から次へと事件が巻き起こり、物語は目まぐるしく展開していくのです。

この映画、まず特筆すべきはキャストの豪華さ。
主役の坂田銀時には小栗旬。そして脇を固めるのは、今まさにブレイク中の菅田将暉、橋本環奈をはじめ、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシら演技派&個性派俳優陣。
さらには長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、堂本剛と、そうそうたる俳優が名を連ねているのです。

そして、メガホンをとったのは「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一。

瞬きすることも忘れるような、最高に楽しい130分が待ち受けています。

≪魅力2≫照明が落ちた瞬間から、『銀魂』ワールド全開!

映画のスタート時間には絶対に遅れないでください。
なぜなら、劇場が暗くなり、映画配給会社のロゴが出てくる前から『銀魂』ワールド全開で展開されるからです。
それを目にしたときの、ワクワク感と、高揚感。
「あ、これは絶対に面白いはずだ」と胸を高鳴らせて、スタートを切ります。
ここで映画の世界観の洗礼を浴びてこそ、映画を楽しむことができるのです。

≪魅力3≫役者全員が、全力で演じて、ボケて、動く!

主役の小栗旬さんのハマりっぷり、菅田将暉さんのカメレオン俳優っぷり、そして豪華俳優陣が時にボケて、時に激しいアクションを繰り出し、役を演じきっています。

なかでも強烈だったのが橋本環奈さん。
1000年に1度の美少女と噂され、その美しさと可愛さは言うまでもありません。
そんな橋本環奈さんが本作では変顔や鼻ホジなど、下品な所作を全力で演じています。こういった演技は“普段絶対にやらないだろう”という人ほど、インパクトが強いもの。
あの変顔を思い出して、夢にでも出てきそうです。もちろん褒め言葉ですよ(笑)。

また、中村勘九郎さん、佐藤二朗さんも爆笑を誘います。
ここはご自身の目で楽しんでいただきたいので、あえて説明を省きます。
ぜひ劇場で確認を!

≪魅力4≫アクションが凄まじい!

コメディ色が強い作品であることには間違いないのですが、締めるところは締めているのもこの映画の魅力。

アクションシーンは凄まじく、しかもただ激しいというだけでなく、迫力がありながらも美しい殺陣シーン、そして、光の演出など、印象的な映像表現も楽しめるのです。
特にクライマックスのアクションが一番の見どころ。
言葉での説明では足りないくらい、魅力的なアクションで満ち溢れているので、ぜひ劇場に足を運んで確かめてみてください。

私は原作を読まずに鑑賞しましたが、原作ファンの知り合いにも感想を伺ってみたところ、「超大満足!」とのこと。

原作の印象が強いので観る人を選ぶと予想していましたが、まさかの「この夏誰もが楽しめる超エンターテイメント大作!」でした。
暑い夏、この映画で心に爽快な風を感じてください。

文/柳下修平


『銀魂』
7月14日(金)より全国ロードショー
監督・脚本:福田雄一
原作:空知英秋
出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画
上映時間:130分
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/
(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

柳下修平/映画メディア編集長
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柳下修平/映画メディア編集長
映画メディア"シネマズby松竹"編集長、映画ブログ"Cinema A La Carte"運営。映画の楽しさ、面白さを発信することを主眼としてポジティブな言葉で新旧映画の情報を発信。1986年生まれ B型。
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