『Spirited Away』は何のアニメ映画タイトルでしょう?

いよいよ12月、日本では「年の瀬」「お歳暮」「師走」などの季節の言葉が目につき始めます。英語では「the year-end」「the year-end gift」「December」と表しますが、このように訳してしまうと言葉そのものに含まれる文化的背景的なものが失われてしまいます。

英語脳への道

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ミライズの生徒さんに英語力達成の目標をお聞きすると「自分の言いたいことを英語で言えるようになりたい」という回答をいただくことが多いです。

まず、英語が母国語ではない人が英語で話そうとする時にやることは、①頭の中で母国語で考える ②英語に訳す ③話すという3つのステップを踏んでいると思います。
これは時間がかかるので②のステップを飛ばせるようになる=自分の言いたい言葉が英語ですらっと出てくるようになるということになりますが、完全に英語で考えられるようになるには訓練が必要です。

直訳できないものを英語で説明する

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最近は、海外でも「お寿司」はsushi 、「アニメ」はanime、「おたく」はotakuなど日本語がそのまま英語として通じる言葉も増えてきましたが、直訳してしまうとまったく通じない言葉も多くあります。また、この言い方、英語でなんて言ったら良いかわからない!ということはありませんか?

今回のレッスンでは、良く使うけど、直訳したら通じないというフレーズをご紹介します。

何を伝えたいのかを考える

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「お疲れさま!」

オフィスでよーく使う言葉ですが、これそのまま訳したら、”you are tired!"になります。これでは通じないですよね。

そこで、「お疲れさま」にどのような意味を込めたいのかを含めて英語にしてみましょう。

1. 働いてくれてありがとうの意味のお疲れさま

Thank you for your hard work!

2. よくやったねの意味のお疲れさま

Great job! I appreciate your work.

文脈から言い方を変えよう

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「よろしくお願いします」

こちらも文脈によって全然意味が違ってくるフレーズですね。

1. 話の最後に感謝の意を伝える

Thank you!

2. これから一緒にお仕事できるのを楽しみにしているの意を伝える

I am looking forward to working with you!

Fun Fact!(マメ知識)

海外映画が日本で公開されるときに、そのままのタイトルがカタカナで使われたり、題名が変わったりするように、日本の映画が海外で公開される時には、新しい英語のタイトルがつけられることがあります。

海外で大人気の宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』の英語のタイトルは、『Spirited Away』。

spiritは「精神、精霊」、awayには「去る、いなくなる」などの意味がありますが、「Spirit」に「-ed」が付き、受け身の(~された)という形になっていますので、「精霊に連れ去れる」=「神隠しにあう」というような意味になっています。

ほかにも直訳を超えて、そもそもの言葉の意味に近づいてみようとするともっと英語が身近に楽しく感じられると思いますよ! ぜひトライしてみてください。

See you next time!

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