大人が知っておきたいこと。コスメ業界が取り組むビューティアクションに注目!

地球ともっと“密”になれたら。それは私たちが究極的に望むこと。そんなゴールに、あらゆる企業が進み始め、コスメ業界にも大きな波がきています。2030年のSDGsのゴールに向けて、サステナブルを意識した製品開発はもちろん、幅広く社会貢献を行っている注目企業の取り組みをチェック!

【KOSE】製品を買うだけで沖縄の海が美しくなる

コーセーが2009年以来、「雪肌精」で行っているキャンペーンが「SAVE the BLUE」プロジェクト。購入した製品の底面積分のサンゴを植えるという内容です。2009年から合計1万7000本以上のサンゴの植え付けを実現し、2018年からは冬のキャンペーンも開始しました。今年は8月31日まで、対象商品の底面積分相当のサンゴ育成活動費用を沖縄に寄付しています。

スキンケアを通じて、自分も海も美しくなる喜びを感じてみては?

薬用 雪肌精[医薬部外品]200ml¥5,000/コーセー

【BAUM】樹木の力を大切にいただくというサステナビリティ

今年6月に誕生したスキン&マインドケアブランド。全化粧品が自然由来指数90%。

樹木の力を取り入れたスキンケアというコンセプトのブランド。プロダクトデザイナーの熊野亘氏によるこのパッケージにもその思いが込められています。

木製家具メーカーカリモクの家具製造時に出た木片を利用しているほか、ガラスはリサイクルガラスを使用するなど、自然を大切にすることで美容効果も上がりそうな美しい物語があります。

オリジナルのエコバッグやギフトバッグも展開。

【De cinq iles】五島の豊かな自然の恵みを肌で享受

五島の豊かな自然の恵みがつまったスキンケアシリーズ。代表的な4品。

五島列島で育てられた「五島椿油」「五島はちみつ」「五島塩」「五島ワイン」を効果的に配合した、「地産国消®」スキンケア。生産者の顔が見えるスキンケアで、お手入れする豊かさを味わえます。

地産国消®は、休耕地活用や地方創生、雇用創出、女性の活躍推進などさまざまな観点から注目したい取り組みです。

【EUDITION】鹿児島県・岸良に育つ「辺塚だいだい」の廃棄部を活用

無農薬・無化学肥料で栽培されている「辺塚だいだい」

鹿児島県肝付町岸良で生産された「辺塚だいだい」の加工食品製造に使わない果皮と葉からエキスを抽出し、植物療法士・森田敦子さんの監修のもと、9種類の植物オイルと3種類の精油をブレンドしたコンディションオイルを販売するユーディション。売り上げの1%はNPO法人を介して岸良の土地に還元しています。

97%植物由来成分で作られているフェイスオイル30ml ¥8,300/ユーディション


他のエシカル消費がやや「地球のために何かアクションを起こさないと」といったニュアンスを含むなか、コスメは肌に直接触れるものだからこそ、“地球思い”かどうかは「肌に対して繊細な感性を持っているかどうか」と同基準になるほど、環境への優しさがシビアに重視されています。いわゆるエシカルコスメに限らず、各社取り組みをスタートし、原料や労働環境、廃棄方法まで、着眼点はそれぞれ。答えはひとつではないだけに、私たちが地球に貢献できるチャンスも広がります。

取材協力/吉野ユリ子

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