ハワイと東京、2つの拠点で生活するには?人気モデルに学ぶ、憧れのデュアルLIFE

東京とハワイ、2つの拠点を行き来しながらモデルとして充実した日々を送っているアレクサ。ポーランド出身でありつつ、今そんな“デュアルLIFE”を続ける彼女にとっては、東京もハワイもかけがえのないホームタウンなのだとか。今や、居場所だってひとつに絞らなくていい時代なのです。

アレクサにとっての「東京」

「東京は以前、5年間住んでいたこともあって、ポーランドの次に故郷みたいに思っている大切な場所。ここで頑張れる仕事があるからこそ今、ハワイでの生活も両立できていると思うの。

日本人は真面目でプロフェッショナルだから仕事をするうえでも刺激的だし、いつだって東京は自分を成長させてくれる場所。プライベートでは、浅草とかの下町が大好きでよくお寺を巡ったりもするし、脱出ゲームみたいなアトラクションも楽しい! そんなユニークなスポットがいっぱいあるところも全部含めて、東京は大好きなスポットなんです」

Q. デュアルLIFEを始めたきっかけは?

仕事でハワイを数回訪れたのがきっかけ。自然がいつも近くにあって、自由な雰囲気で・・・私のライフスタイルに一番合うと思ったの。

Q. ハワイと東京、滞在比率は?

月によって違うけど、だいたい半分半分くらい。最近はちょっと日本にいる時間のほうが多いかな。モデルの仕事は東京のほうが多いから。


ニットトップス¥9,800、シアーブルゾン¥17,000/ともにマイストラーダ パンツ¥40,000、バッグ¥12,000/ともにビューティフルピープル(ビューティフルピープル 銀座三越) イヤリング¥15,000/トーガプルラ(ステュディオス ウィメンズ 新宿店) リング¥35,000/サンズ サンズ(RHC ロンハーマン)

アレクサにとっての「ハワイ」

「ハワイは、海や自然に恵まれていて自由な国。ほかにもそういう場所はあるけれど、どこかみんな競争しているように思えて・・・。でも、ハワイは違う。住んでるみんながファミリーみたいで、心地いいの。

もちろん、毎月のように日本とハワイを行き来するのは簡単なことじゃないけれど、お金と時間をかけてでも、私にとっては大事なこと。刺激をもらえる東京の生活も、大自然のなか心を解き放つハワイの時間も、その両方でバランスをとっているから」

Q. ハワイで暮らすうえで、大変なことは?

「ハワイに住む=楽園」って思われがちだけど、事前に準備はたくさん必要。現地の知り合いがいないとなおさら大変かもしれない。英語力も必須だと思います」

ブラウス¥29,000/プレイスナショナル(イエナ ラ ブークル) 中に着たビキニトップ¥599/エイチ・アンド・エム(エイチ・アンド・エム カスタマーサービス) イヤリング¥27,700/メルセデス サラザール(シップス 渋谷店)

楽しいことばかりじゃない!デュアルLIFEへの道

「ハワイにも拠点がある」なんて聞けば誰しもが憧れるけれど、決して簡単なことではないはず。気になる率直な質問にも、真摯に答えてくれました。

Q. 家賃は2倍かかるの?

ハワイの家は家賃がかかるけど、日本では友達の家に泊まったりすることが多いので、負担がかかりすぎないようにサポートしてもらっています。

Q.  お金持ちじゃなくてもデュアルLIFE はできる?

私の家はすごく貧乏だったの。でも、15歳のときから毎月ちょっとずつ貯金をしてきたし、例えば大きな仕事でまとまったお金が入っても、高い買い物はあんまりしない。使えるものは壊れない限り買い替えないし、物持ちもいいの。浪費家な人にはこの生活は難しいかも・・・。私はミニマリストだから。

Q. 交通費だけでも負担が大きいんじゃない?

確かに経済的には楽じゃない。前ほど貯金もできなくなったけれど、私にとってはそれだけ価値があることだから。

Q.  ハワイで生活を始めるうえで、知っておくべきことは?

ハワイは9割がリレーションシップ。コネクションがあるかどうか、誰を知っているかで住む場所も変わる。みんな、ホノルルとかワイキキビーチのそばに住みたいかもしれないけど、最初は安めなアパートとかからスタートする覚悟がないと。私も最初は事務所の人に協力してもらいながら、少しずつ今の居場所を作っていくことができたから。あと、英語が話せることは絶対大事。それから、虫に慣れておくこともね(笑)。

Q.  いっそ、ハワイだけで暮らしたいとは思わない?

 思わないかな。日本での仕事も続けたいし、大切な友達も日本にいる。それに、5年前までは日本に住んでいたから、もう私の心は半分日本人なの。

Q.ハワイでは休日、何をしているの?

資格の勉強。ダイビングやヨガのライセンスだったり、管理栄養士の資格も
とりたいと思っていて。イルカと一緒に泳ごうとダイビングを始めたのも、そもそもは、動物たちと共存したいとか、地球を守りたいとか環境意識が高まったことがきっかけなんです。

Q.デュアルLIFE を始めたこの数年間で、考え方が変わったことは?

東京に来たてのころは、実はAKB みたいなアイドルになりたかったの。でも、だんだんと自分にとって何が一番大切かわかってきて。人前に出て人気になることも大事だけど、注目されることがすべてじゃない。レオナルド・ディカプリオさんとかもそうだけど、人前に出る仕事を続ける一方で、地球や環境へのアクションを起こせる人でいたいという思いが強くなりました。

自分らしく生きるために、2つの拠点を持つことを選んだアレクサ。
「ハワイ=楽園」という単純なイメージからは想像できない、さまざまな苦労や現実的な問題にぶつかりながらも、一歩ずつ努力を積み重ねてこその”今”があるのです。その前向きな行動力や謙虚な姿勢からは、学ぶべきことも多いはず!
ひとつの居場所に縛られず生活することができる現代、もしもほかに暮らしたい場所があるのなら、あなたも思いきって飛び出してみて!

ワンピース¥24,000/ナインシード(サードマガジン)

撮影/金谷章平
スタイリング/竹岡千恵
ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini)
モデル/アレクサ

※プライスはすべて税抜です。 

GINGER編集部カルチャー班
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