男女が長く付き合っていくためには、 言葉での愛情表現は必要か?: DJあおいの結婚偏差値ノート52

月間約600万PV、twitter約36万フォロワー(2アカウント合計)! 日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんによる恋愛講座。    

結婚偏差値50の問題です。

男女が長く付き合っていくためには、
言葉での愛情表現は必要か?


正解は「そうでもない」でした。
それでは、早速解説してみましょう。

長続きするカップルは言葉での愛情表現をしている、仲の良い夫婦も言葉での愛情表現をしている、愛情は言葉で伝えることが大切、言葉がなければ愛情は伝わらない・・・・・・なんてよく言いますが、それって本当ですかね?

私の周りを観察してみるとそうでもなさそうです。むしろ言葉で愛情表現を多用する恋愛熱量の高い人たちの方が長続きしていない印象があります。私も既婚者ですが、「好き」だの「愛している」だの、あまり聞いたことはありませんし、言った記憶もあまりありません。

もし「好き」なんて豪速球を投げられたら爆笑してしまうかもしれないし、「愛している」なんて言われた日には「幾ら貸してほしいの?」と勘ぐってしまうかもしれません。冷え切った関係と思われるかもしれませんが、ちゃんと愛情は感じていますし、愛情を注いでいる自負もあるんです。

明治初期くらいまでは「愛している」という表現はまだなかったようで、「アイラブユー」は「大切に思っている」と訳されたそうです。有名なところだと、夏目漱石は「月が綺麗ですね」、二葉亭四迷は「死んでもいい」と表現したそう。なんだかストレートに「愛している」と表現されるよりもグッとくるのは気のせいでしょうか?

「愛している」という言葉を使わずに「愛している」という気持ちを表現した方が、なんだかその人っぽくなるような気がしてなりません。そのままズバリ言われても他所から借りてきたような言葉に感じてちょっと嘘っぽいし、それと同時にそのままズバリ言うのもなんだか自分の言葉じゃないようで抵抗があるんですよ。だから「好き」とか「愛している」という言葉は安易に使わないんです。

では一体どんな愛情表現をしているんだろう?と考えると、もう会話のすべてが愛情表現みたいなもので、言い争いでもふざけ合いでも、結局どんな言葉を交わしてもそれを訳せば「愛しています」になるんですよ。愛情表現は会話そのもの、話をしたい人が愛したい人ですからね。甘いトークだけが愛情表現ではないということ。愛情を伝えたければ簡単な一言よりもたくさん話をした方がいいのかもしれませんね。以上、DJあおいでした。

DJあおい/恋愛アドバイザー
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DJあおい/恋愛アドバイザー
恋愛アドバイザー。twitterで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー約36万人(2アカウント合計)。ブログ「DJあおいのお手をはいしゃく」は月間600万PVを誇る。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されている。『だからね、「少し距離を置こう」は「もう別れたい」という、優しい嘘なんですよ。』(幻冬舎文庫)が好評発売中。
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