ネイティブ発音を鍛える!「英語のあいうえお」

家で時間を過ごすことが多くなり、ミライズの先生も生徒さんもすべて自宅でオンライン授業に切り替わりました。時間がある時だからこそフォーカスしたいのが音読練習。リスニングとスピーキングを伸ばすためには一番効果があるエクササイズです。

発音は「いつも気を付ける」「なりきる」ことが大切

音読する時に気を付けたいのが、やはり発音。毎回発話するたびに、きちんとした発音を心がければ、自然に良い発音になっていきます。

笑ってしまうかもしれませんが、ここはネイティブ発音になりきり練習することが大切です!

日本語にない子音と母音にフォーカス

発音を学ぶ際に、最初にいつもお伝えしているのは、日本語にない子音と母音にフォーカスすることなのですが、ネイティブらしさを出すために特に重要なのは、実は母音なのです。

母音はA I U E O、日本語で言うと、あいうえおですね。それ以外が子音です。

英語の母音の発音には2種類あります。短母音と呼ばれる短い音と長母音と言われる長い音です。長母音は「エイ・イー・アイ・オウ・ユー」と発音します。アルファベットの読み方です。

短母音の発音

短母音の発音ポイントは3つの「ア」の音です。

【 a 】

アメリカ英語の場合は、口を横にいっぱいに開き、「エ」の口をしながら「あ」と発音します。


【 u 】

uの音は「ウ」ではなく、のどの奥の方で発音する「あ」の音です。Umbrella(傘)はウンブレラではなくアンブレラですよね。


【 o 】

oの音は「オ」ではなく、下あごをぐっと下に開いて(指3本!入るぐらい)「ア」と言います。


ちなみに、iの音は「イ」よりも「イ」と「エ」と間ぐらいの発音、eは「エ」で大丈夫です。

長母音の発音

長母音の発音ポイントはA、Oの二つの音です。

【 A 】

「えー」ではなく「えい」

“い”をきちんと発音するのがコツです。


【 O 】

「おー」ではなく「おう」

こちらも、“う”をきちんと発音することで、母音の音がはっきりします。


後の3つ、I、E、Uは、日本語読みでも大丈夫です。

母音を制するものはネイティブ発音を制する!

オードリー・ヘプバーン主演のミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」をご存知ですか? ロンドンの下町出身の主人公のイライザが、ヒギンズ教授の指導で、上品なレディになっていく物語です。ロンドンの下町なまりは「コックニー」と呼ばれ、母音の「a」エイの発音が「ai」アイになります。

この映画の中の有名なフレーズに

The rain in Spain stays mainly in the plain. 

スペインでは、雨が主に平原に降る

「ザ・レイン・イン・スペイン・ステイズ・メインリー・イン・ザ・プレイン」

という文があります。

これを、イライザは「ザ・ライン・イン・ザ・スパイン・スタイズ・マンリー・イン・ザ・プライン」と読んでしまい、ヒギンズ教授に本来のイギリス英語で発音できるようになるために猛練習をさせられます。

アメリカ英語の南部なまりも母音が開く(エイがエーに)という特徴があります。母音を制する者は、ネイティブ発音を制するとも言えます! ぜひチャレンジしてみてください。

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