連載『プロジェクトS』クラシカ表参道で叶える、大人のおもてなしウエディングとは?

商品やサービスを通じてSpark(ときめき&ひらめき)を発信している、働く女性をクローズアップする連載『 プロジェクトS 』。“S”はもちろん“Spark”の頭文字です。商品制作の舞台裏や仕事に対する想いなどをインタビューしていきます。企画や研究開発に携わる同世代の彼女たちから、仕事を楽しむヒントやコツが得られるはず!
今回はブライダルプロデュースで働く女性にインタビュー。運営会場のひとつである「クラシカ表参道」でウエディングプランナーを務めながら、本社で研修や新人教育を行う下山智子さん(右)と宣伝広報の木村静華さん(左)に、式場見学前に知っておきたい演出や装飾について、そしておもてなしの心得を伺いました。 撮影/岡田亮

茶道の世界に学ぶ、おもてなしの精神

―「クラシカ表参道」のウエディングコンセプトを教えてください

〈下山〉「ひと工夫を加えて心尽くしのおもてなしを」がコンセプトです。20代半ば以降の新郎新婦やゲストは数多くの結婚式を見ていると思います。列席経験が豊富な人にとっても「今までこういう結婚式はなかったな」と心惹かれるひと工夫を添えて、細かい部分まで気配りが行き届いたおもてなしを大切にしています。

〈木村〉この土地は、江戸時代の茶人(春日局の祖父、稲葉一鉄氏)にゆかりある場所なんです。茶道の世界ではお越しくださるお客様のために、庭の剪定や調度品ひとつひとつに想いをこめて整えます。私たちが考えるおもてなしのベースには、そんな茶道の精神があります。

〈下山〉建物は京都のデザイナー、福本祐樹氏によるもので、料理は京都にレストランを持つフランス人シェフ、ステファン・パンテル氏に監修をしていただいています。小京都を訪れたような、和の精神が感じられる空間になっています。

結婚式のテーマ、ふたりの将来を考える

―結婚式のテーマやコンセプトはどのようにイメージを膨らましていくのでしょうか?

〈木村〉「何をどう準備したらいいのか」「どんな結婚式にしたいのか」など初めてのことばかりで悩まれるところだと思います。そこで、弊社ではお打ち合せがスタートする前にライフタイムハピネスワークショップというものを始めました。おふたりがお互いの人生を振り返り、結婚式のテーマや、これから始まる結婚生活における人生のテーマを一緒に考えていきます。ワークショップで導き出した夫婦のテーマは、人前式での誓いの言葉や当日の過ごし方、演出の軸となるものです。そこからプランニングを進めていきます。

〈下山〉結婚式はこれまで携わってきた大切な方を招いて、夫婦になる誓いをする日ですが、その日だけで終わるのではなく、結婚式から始まる新しい人生の糧となる一日にしていただきたいと考えています。おふたりで考えた夫婦のテーマを表現したウエディングは、結婚式の意味が深まり、よりおふたりらしさが出せるので、お越しいただいたゲストの心にも残ると思います。ぜひ、ワークショップに参加していただきたいですね。

―ブライダルフェアではどんなことが体験できますか?

〈下山〉現状のお気持ちやイメージを伺い、おふたりがクラシカ表参道で過ごす最高に幸せな一日をプランナーから提案します。チャペルでの入場体験や演出体験、ハーフコース料理試食(無料)等を通じて、当日のイメージを膨らませていただきます。装花や衣装も写真やカタログを使ってご紹介するので、きっとフェアを通して全体のイメージが膨らみ、結婚式がより楽しみに感じられると思います。

衣装は当社ブランドのドレスサロン「LIVE LOVE LAUGH(リブラブラフ)」のものをご案内しています。元ウエディングプランナーの今野友子氏が立ち上げたサロンで、弊社が運営する各会場コンセプトに合わせて、一から作るオリジナルドレスや海外から買い付けたインポートドレス、京都の工場で仕立てる和装を取り揃えています。フラワーショップを併設してるので、ブーケからトータルコーディネートでご提案します。現在は横浜と仙台に店舗がありますが、今年の冬には表参道に新店舗をオープンする予定なんですよ。

ゲストへの気配りが自分たちらしい演出に繋がる

―クラシカ表参道だけのオリジナル演出はありますか?

〈木村〉ブライダルフェアでもご体験いただいているのですが、日本茶バーがおすすめです。ウェルカムドリンクとして温かい日本茶を振る舞うことができるサービスで、焼きリンゴの香りをのせたほうじ茶や桜の香りが豊かな緑茶など、季節のフルーツの香りを使ったお茶なので、フロア全体が本当に良い香りで包まれるんです。女性ゲストはもちろん、老若男女に喜ばれる演出です。そのほかにも、披露宴前の受付時間は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏による生演奏を取り入れたり、館内ではフロアごとに香りを変えてアロマを焚いたりと「ひと工夫」を加えて、おふたりからの心遣いがゲストに伝わる居心地の良い一日になるように準備しています。

―最近の会場装飾や衣装のトレンドを教えてください

98名まで収容できる披露宴会場「マグノリアルーム」。オープンテラスが併設された開放的で、華やかな空間。

〈下山〉昨今は、緑あふれるナチュラルな雰囲気の装飾が人気です。そこにクラシカル、ボタニカルテイストを取り入れる方も多いですね。クラシカ表参道は特別な演出がなくても、自分たちが好きな要素を少し足していただくだけで、おふたりの世界観が楽しめる空間に仕上がります。衣装も会場装飾のテーマを意識して、お色直しではグレーやカーキなどのニュアンスカラーやボタニカル系のドレスがおしゃれなプレ花嫁に好評です。

茶道に通ずる洗練されたおもてなしが体感できるクラシカ表参道。新郎新婦のふたりがこれまで歩んできた道を糧に、足並みを揃えて新たな一歩を踏み出す瞬間に立ち会い、数々の結婚式をサポートしてきた下山さんと木村さん。1日限りのことではなく、挙式後も家族やゲスト、そして夫婦の心に深く刻まれる思い出にあたたかなひと工夫を添えてきました。次回はウエディングのプロであるおふたりに、結婚式でやっておくべきこと、来春オープン予定の別館についてお話を伺います!

クラシカ表参道
東京都渋谷区神宮前5-51-1
Tel:03・3498・4400
営:12:00〜20:00/土・日曜、祝日9:00〜19:00
休:月・火曜(祝日の場合は営業) ※コールセンターのみ営業 12:00~19:00
http://www.classicaomotesando.jp/

GINGERweb取材班
ナビゲーター
GINGERweb取材班
アラサー女子の心と脳を活性化させるニュースからインタビューまで、見逃せない話題のあれこれを丁寧にレポート。あなたの“やる気”をアップする刺激的なネタが勢ぞろい!
このナビゲーターの記事を見る