土日&リモートワークでワーケーションへ!癒やしの奄美大島旅とは!?

国内旅行のニーズが高まるなか、旅行業界でアツいのが「ワーケーション」。これは、バケーションとワークがくっついた造語で、例えば2泊3日の旅のうち、1日は旅先で仕事をするといった旅のスタイル。欧米では徐々に浸透しているそうで、私も「リモートワークがまだ続く今がチャンス」とトライしてきました。行き先はワーケーションを推進していて、リゾートも楽しめる奄美大島! 「こうするべきだった!」と反省をたくさん踏まえた最新ワーケーションをリポートします。

土曜の朝、ホリディに出発!

今回の旅先は奄美大島。Peachに乗って出発です。成田発10:30の便で、奄美大島へは2時間半ほどで到着。持ち物は、バカンス用の水着、シュノーケルマスクやリゾートワンピ、そして仕事アイテムであるパソコン。いつもの小旅行よりは多めかもしれませんが、常々旅先で細かな仕事をしている私からすると、いつも通りです(笑)。

到着したら、まずはレンタカーを借りてランチへ。お邪魔したのは、空港から車で15分ほどの「奄美きょら海工房」。青い海を眺めながら地元の食材を楽しめるおしゃれカフェで、黒糖づくりの工房が隣にあります。

アーサ(青のり)のピザは海の幸の塩っ気が利いていて美味。こうやって波の音を聞きながらぼーっとできるなんて、幸せなホリディだな~と改めて感じます。東京から2時間ちょっとで来られる手軽な異国感に早くも満足。

私が今回泊まるのは、奄美大島でも1番の繁華街である「名瀬」。空港から車で40分ほど離れているのですが、そこに行く途中に必ず訪れたいのは、奄美でも指折りの観光地でもある「ハートロック」。

潮の満ち引きによってハートが表れる、時間限定のラッキースポットなのです。

ハートに見えるかどうかは、あなたの心次第!? 歪んだ心を持つ私は、ドローンを飛ばしてハートかどうか検証しました。結果は・・・上から見たら、ちゃんとハートでした!

こちらのハートロックは干潮時でないと見られないので、潮の満ち引きを調べてから訪れると◎。奄美大島は大きい島なので、個人的には到着した日か帰る日に、スケジュールを組むと行きやすいかなと思います。

宿泊場所は、仕事しやすい大きなお部屋で

旅先でもリモートワークを満喫するには、どんな宿に泊まるのがベストか考えたときに思ったのは「すぐご飯に行ける」「仕事中にお茶などを飲みやすい」「広いといいなぁ」ということ。この3条件を軸に宿を探しました。エリアは繁華街である「名瀬」をチョイスし、アパートメントタイプに決めました。

リゾートホテルは1人だと部屋代が割高、海沿いだと飲食店が少なく、夜ごはんを車で食べに行くとお酒が飲めないという欠点が。ビジネスホテルステイも考えましたが、せっかく旅に来ているからゆったり過ごしたいと思い、キッチンもついているお部屋にしました。自宅のような気分になり、くつろげるので結構おすすめです。

ワーケーションをするうえで、土日は休んで、平日働くというのが理想的ですが、私は悲しいことに土曜日に軽い仕事が舞い込みました。自宅のような環境ではあるものの、長時間座るならソファーよりもデスクがあると仕事をしやすいなぁと感じました。結果私は、ピアノにPCを置いて仕事をしていました(笑)。このお宿はWi-Fiも完備されていたので、仕事は問題なく終了。ありがたや~!

仕事が終わったら、飲みに行きましょう! ワーケーションのいいところは、仕事終わりにご当地の味を楽しめること。今回は奄美名物の「鶏飯(けいはん)」を夜ごはんにいただきます! 鶏のダシが利いたスープを、具材を入れたご飯にかけて食べるお茶漬けスタイル。もちろん、お酒は黒糖焼酎を添えて。仕事終わりの一杯も、旅気分のまま味わえて最高でした。

今回、宿選びに際してもう1つ重要だと感じたこと。それは、2泊以上の旅の場合は、同じお部屋にステイするべし!ということ。

実は次の日、リゾートタイプのホテルに移動して泊まってみたのですが、ワーケーションをするうえでは「移動」が一番のストレス。1つの場所で落ち着いて、現地の空気や食事を仕事の合間で楽しむというのが、重要だと感じました。

泊まった宿
奄美ウィークリーハウスNico Nico 名瀬港店

日曜日は大好きな趣味に没頭

翌日は、私の大好きなダイビングへ! 天気は芳しくなかったですが、あまり体験したことのないミクロなお魚探しを楽しめてとっても充実。普通の日曜日と思えない満足度の高い時間になりました。チャンスがあれば、奄美周辺にだけある「ミステリーサークル」も見られるそうなので、ダイビング好きの方はぜひチャレンジを!

他にも、自然豊かな奄美大島は、マングローブカヌー、パラグライダー、シュノーケルでうみがめ探しなどアクティビティがたくさん! 日曜日は、自然を満喫する時間を確保することをオススメします。束の間のデジタルデトックスになればいいな~と私も「日曜日だから・・・」とお仕事はお休み(いや強制終了)。

月曜日。旅気分を感じながら、リモートミーティングも

「ワーケーション」ということで、月曜日はお仕事。私の奄美ステイも仕事の都合で月曜までとなってしまい、宿をチェックアウトした後、飛行機の時間までどこで仕事をしようと悩んでいたのですが、空港近くにこんな施設を発見・・・! それは「ICTプラザかさり」。

午前9時からコワーキングスペースを提供しており、なんとお値段が1時間¥50! え、¥50!? 空調やWi-Fi、プリンターまで使えて¥50とは破格すぎます。

中には写真を撮れるスペースや謎のマッサージチェアもありますが、空港から車で3分ぐらいの距離(頑張れば歩ける!)で、空港みたいに賑やかな場所ではなく、集中できるので、帰りの日に仕事をするのもいいかも♪と思いました。広さもあるので、気兼ねなくリモート会議もできる空間でした(私が行ったときは貸し切り状態でゆったり会議に参加しました)。

もちろんランチは車を15分ほど走らせて、海沿いでまた鶏飯!

「旅行中に働くって、休みを駆逐されている?」と思う人もいるかもしれませんが、在宅で働くのとは違い、お休みの延長で、ごはんや景色で仕事とのメリハリがつくのは、ワーケーションのいいところかもしれないと感じました。そして13:50の便で、東京へ。2泊3日のワーケーションが終わってしまいました(涙)。

旅のチケットは、予定を変更しやすい航空券で

今回、土日休み+平日リモートワークができるだけの日数いよう!と思っていたのですが、出発前から火曜は出社に(涙)。
そこで、土日休み+月曜リモートワークのワーケーションプランを考えました。在宅ワークが続くものの、「いつ出社して」と言われるかわからない。でも何もなければ現地にいられる・・・そんな柔軟な滞在を楽しむためにも航空券は、変更可能なチケットであることがワーケーションをするうえで大事ではないでしょうか?
そんな時に強い味方なのがLCC。

LCCの予約変更ができるチケットはLCCの中ではお高めですが、他の航空会社の変更不可の格安チケットよりも安いことも!

今回私が利用したPeachは、バリューピーチ(預け荷物+変更手数料なし+座席指定つき!)で往復3万円ちょっとでした。羽田から飛ぶと変更不可チケットで往復5万円前後するので、柔軟なワーケーションを楽しむには、Peachのように格安で変更OKなフライトを選ぶのがベスト!と改めて思いました。

それでは奄美大島でのワーケーションをするポイントをまとめます!

★土日休日にプラスでリモートワークを!
★奄美きょら海工房・・・空港から15分で行ける場所で、絶景を観ながらピザをランチでいただく
★ワーケーションするときはアパートメントタイプの宿がオススメ
★鳥しん・・・奄美名物「鶏飯」を楽しめるお店!
★奄美のアクティビティ・・・ダイビング、マングローブカヌー、パラグライダーなどなど
★ICTプラザかさり・・・1時間¥50で使えるコワーキングスペース
★予約変更可能なチケット・・・LCCなら変更手数料なしのチケットがお求めやすく買えます!

今、話題のワーケーションを満喫するために、あなたも奄美大島へスキマトリップしてみませんか?

写真・文/もろたけいこ


【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
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【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
某キー局勤務・バラエティ番組担当のディレクター。社畜生活の傍ら、スキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も経験し、54か国渡航・行っていない大陸は南極だけ。かつて、お昼の番組でスイーツ担当のため旅行以外にもスイーツ情報も得意。
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