【Women be Ambitious!】―村上萌さん 第2回― 時間は有限! いつでもできると思わないことが大切です

こんな時代だからこそ、ポジティブに人生を歩んでいきましょうというメッセージを込めて、夢を形にしてきた方、目標を持って未来へと突き進んでいる方にインタビューさせていただくこの企画。
 ネクストウィークエンド代表・村上萌さんにフィーチャーする第2回目は、アスリートである旦那さんの予定に合わせて、札幌と東京を行き来する彼女の「時間の使い方」についてお伺いしました。

≪時間の使い方①≫ 大きな予定を立ててから、細かい予定を考える

――札幌と東京を行き来する生活、どのようにスケジュールを管理されているのでしょうか?

主人が札幌を拠点にしているアスリートなので、年初めに年間の予定が全部出るんです。

毎週試合があるのですが、いつからがホーム、いつからがアウェイというかんじで。わたしはアウェイに合わせて出張を入れるようにしているので、主人の予定が出た段階で、例えばこの月は札幌20日、東京10日と決めてしまいます。割合としては年間4割くらいが東京でしょうか。その日程を入れてから、細かい予定を入れていくのが、私のやり方です。

――年間で大きな予定を決めてしまうのは、村上さんのように北海道と東京を行き来する必要がない人にも、応用できそうですね。

そうですね。人それぞれだと思うので一概にこれがいいというやり方はないと思うのですが、時間を上手に使っていくためには、まずは大きな予定を決めてしまうというのもひとつの手だと思います。

≪時間の使い方②≫やるべきことの優先順位を明確にする

――時間は有効に使わなければ…とわかってはいても、実際はなかなか無駄な動きが多くなってしまいますね。

そうですね。お誘いに顔を出すとか、何でもない打ち合わせの中で生まれることも沢山ありますが、そのような予定に受身となって忙しくなるのではなく、時間は有限ということを、意識できたらいいと思います。

――東京に滞在する期間は、仕事で埋まっているのですか?

そうですね、予定は詰め込んでいます(笑)。

でも、東京って毎日何かが新しくなって、いろいろな情報があふれているじゃないですか。すぐ札幌に戻るとなると、あれだけは今見ておかないと!というものが出てくるので、仕事を進行させる一方で、隙間時間も充実させています。

何より、いつでもできるからって思わなくなったのは、移動するようになって良かったと思うことですね。

――たくさんの情報の中から、どのように自分に必要なものをピックアップしているのですか?

うーん、選んでいるというより、感覚かもしれません。東京にいる短い時間ですべてを網羅することはできないので、自然と自分の中で判断基準ができあがるんですよね。仕事だけじゃなくて、隙間時間の優先順位も明確になりました。

≪時間の使い方③≫切り替えスイッチをつくる

From Getty Image


――札幌ではご自宅でお仕事をされているとのことですが、仕事タイムとプライベートタイムはどのように分けているのですか?

家で仕事をするというと楽チンそうに聞こえますが、実は切り替えが大変なんです。私は、コーヒーが入ったらやる!とか、この場所を全部片づけたら始める!というように、仕事とプライベートを切り替えるスイッチを作っています。

一度も会社に所属したことがないままこの仕事をしているので、会社にする前の駆け出しの頃は、立ち止まった瞬間に“ポジティブなニート”みたいになってしまうのでマイルールを沢山作っていました。

立ち止まらないという意味でも、その切り替えを大事にしています。

また、主人の仕事(アスリート)が特殊なので、午前中の練習だけで帰ってくる日もあって。朝、昼、晩と3食を作るとなると、その隙間にいかに仕事をするかを考えますね。主人の食事のペースは崩したくないので、その合間に絶対にこれだけは終わらせようとか、時間配分を意識しています。

北海道と東京を行き来するようになって、より目的や優先順位を明確化できるようになったという村上さん。どこに住んでいようと、すべての人にとって、時間は平等であって有限。「いつでもできるからいいや」と思っているコトがあるなら、まずはそれをクリアすることから始めると、仕事やプライベートの充実につながるのではないでしょうか。

次回(最終回)は、「ポジティブにやる気を継続させる秘訣」についてをテーマにお届けします!

村上萌

大学卒業後、ライフスタイルプロデューサーとして活動。「おてんばな野心を、次の週末に叶える」のコンセプトのもと、季節の楽しみと小さな工夫を提案するメディアブランドNEXTWEEKENDを主宰。ウェブサイト(http://nextweekend.jp/)の運営を始め、連動した雑誌NEXTWEEKENDの刊行(年2回)や週末イベント、ECストアの運営、その他空間や商品などのプロデュースを手がける。その傍ら、サッカー選手である夫(北海道コンサドーレ札幌所属の都倉賢氏)の移籍に合わせて東京→神戸→北海道と拠点を移し、現在は北海道と東京を行き来している。

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