【簡単おうちごはん】食材ふたつでOK!「セロリと豚の塩レモン炒め」

徐々に気温が上昇し始める5月。5月のあたまに迎える「立夏」は夏の始まりです。ここから本格的な夏へと向かっていきます。気温の上昇とともに私たちの体も熱がこもりやすくなります。熱がこもると、眠りが浅くなったり、イライラ、ほてり、肌のできものなどの症状が表れます。
食の内容にも工夫をして、体調を整えていきましょう。

薬膳的セルフケア食材

★セロリ、レモン

Licensed by Getty Images


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・体内の余分な熱を取る

・イライラや鬱々とした気分の解消

どちらも春~夏にかけて、特におすすめの食材です。セロリのような香味野菜や、レモンのような柑橘類はどちらも豊かな香りが特徴です。
香りの強い食材は、イライラしているときなど、頭部へと昇りがちなエネルギーの流れをスムーズに流してくれます。アロマの香りなどを嗅いだ時に、ほっと気持ちがほぐれるのを体験したことある方も多いのではないでしょうか。なんだかイライラしたり、頭に張るような頭痛がするときは少しストレスのたまっているサイン。熱を取り、香りの力でリラックスできる食材がおすすめです。

セロリと豚の塩レモン炒め

●材料(作りやすい分量)
セロリ 1本
豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) 150g

A
水 大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)、レモン汁 各小さじ1
しょうゆ 小さじ1

ごま油 大さじ1/2
塩、粗びき黒こしょう 各適量

●作り方
1. セロリは葉と茎に分け、茎は筋を取り2~3ミリ幅の斜め薄切りにする。葉は細切りにする。豚バラ肉は食べやすい大きさに切り、塩ひとつまみをまぶす。Aを合わせておく。

2. フライパンにごま油を熱し、中火で豚肉を炒める。7~8割色が変わったらセロリの茎を入れ、強火で1~2分炒める。Aをいれ全体に馴染んだら、塩と粗びき黒こしょうで味を調える。器に盛り、セロリの葉を散らし、レモンの皮があればおろし金で削りかける。


★ポイント

・レモンの皮を使う場合は国産レモンがおすすめ

・セロリは水が出やすいので、強火でさっと炒めましょう

写真・文・レシピ/齋藤菜々子   

齋藤菜々子/料理家・国際中医薬膳師
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齋藤菜々子/料理家・国際中医薬膳師
料理家・国際中医薬膳師。IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
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