冷えを解消!朝食におすすめの「野菜が主役」のあったかスープ3選

寒い季節は冷えなどから体調を崩しがち。朝の目覚めも悪く、食欲がない日もありますよね。だからといってコーヒーや紅茶だけで朝食を済ませるのはNG! さらなる体調不良を招きかねません。そんなときに味方になってくれるのが「野菜が主役」のあったかスープ。今回は、フランスの家庭で人気のある3つのレシピで、冷えを解消しちゃいましょう♪

ホックリ甘さがしみわたる「かぼちゃのスープ」

かぼちゃをたっぷりと使用した「スープ・オ・ポチロン」(かぼちゃのスープ)は、フランスの家庭で人気の料理。かぼちゃは体を温め、エネルギーを補ってくれる野菜。ベータカロテンを豊富に含んだ人参と合わせれば、美肌効果もアップ! 女子にはうれしいスープなのです。

■材料
かぼちゃ 1/4個(約400g)
玉ねぎ 1/2個(約150g)
人参 1/2本(約80g)
バター 20g
牛乳 300cc
水 300cc
コンソメキューブ 1個
塩・こしょう 適量
パセリ 適量

■作り方
1.  皮とワタを落としたかぼちゃ・玉ねぎ・人参を薄切りにします。
2.  鍋にバターを熱し、1を炒めたら水とコンソメを入れて中火にかけます。
3.  かぼちゃがやわらかくなったら、火からおろして粗熱を取り、冷めたらミキサーにかけます。(ブレンダーを使用してもOK)
4.  鍋にもどし牛乳を加えて火にかけ、塩・こしょうで味を整えたらできあがり。器に注ぎ、パセリをトッピングしていただきます。

パセリの代わりにバジルやナツメグを入れてもよいですし、生クリームでコクをプラスしても。さらに玉ねぎではなくエシャロットを使用して、本格的に仕上げるのもおすすめです。


ホッとする優しい味わい「白ネギのスープ」

白ネギがベースの「スープ・ド・ポワロー」(白ネギのスープ)。フランスでは、白い部分が太くしっかりとしたポロネギを使用しますが、ここでは簡単に手に入る、白ネギを使います。ネギは体を温める野菜で、風邪予防にも効果的。ほんのり黄みがかった白いスープが、朝の食卓を飾ります。

■材料
白ネギの白い部分 2本(約250g)
じゃがいも 1個(約200g)
バター 15g
牛乳 300cc
水 300cc
コンソメキューブ 1個
塩・こしょう 適量
クルトン 適量

■作り方
1.  鍋にバターを熱し、薄切りにした白ネギ、じゃがいもを炒めます。
2.   水とコンソメを加えて、じゃがいもがやわらかくなるまで火にかけます。
3.  火からおろして粗熱を取り、冷めたらミキサーにかけます。
4.  鍋にもどし牛乳を入れて火にかけ、塩・こしょうで味を整えたら完成。器に注ぎ、クルトンをトッピングします。

こちらはサッパリといただけるスープです。甘みやコクを出したい場合は、牛乳の半量を生クリームに置き換えるのがおすすめ。またクルトンの代わりにバジルの葉や、刻んだシブレットを飾ると、彩りがきれいなスープになりインスタ映えも抜群に!

とろけるチーズがたまらない「オニオンスープ」

小腹がすいたときにもピッタリな「スープ・ア・ロニオン」(オニオンスープ)は、フランスのレストランでも親しまれている一品。玉ねぎには血の巡りをよくし、冷えを改善する効果があります。香ばしいバゲットとたっぷりのチーズが入った、食べごたえのあるスープです。

■材料
玉ねぎ 大1個(約400g)
オリーブ油 大さじ1
バター 10g
水 800cc
コンソメキューブ 2個
ローリエ 1枚
塩・こしょう 適量
バゲット 適量
シュレッドチーズ 適量

■作り方
1.  鍋にオリーブ油を熱し、薄切りにした玉ねぎをアメ色になる直前まで炒めます。
2.  バターを加えて、焦がさないように軽く炒めます。
3.  水、コンソメ、ローリエを入れ、灰汁をとりながら20分ほど煮込み、塩・こしょうで味を整えます。
4.  スライスしたバゲットをトーストして器に入れ、熱々のスープを注ぎ、チーズをトッピングしたらできあがり。

バゲットの代わりに、トーストした食パンをひと口大にカットして入れてもOK。チーズはグリュイエールを使うと、より本場の味に近づきますよ。

食欲のない朝でも食べやすい“フレンチ”なスープは、体をシャキっと目覚めさせ、体温を上げる効果があります。また作り置きが可能なので、温めるだけで食べることができますし、焼きたてのパンを用意すれば、立派な朝食に。気持ちのよい一日をスタートさせるためにも、スープで心も体もホットにしたいですね♪

文/KUMICO

KUMICO/フリーライター
ナビゲーター
KUMICO/フリーライター
大阪在住。アパレルメーカー勤務を経てフリーライターに。パリジェンヌの普段着に着目し、リアルなパリ流スタイルを提案。フランス情報サイトFRANCE365にて「くみこのパリおしゃれ手帖」連載中。「おいしいもの」のチェックも欠かさない。
このナビゲーターの記事を見る