人気インスタグラマー発 簡単なのに本格的! お正月のおもてなしPART3

いよいよ新年を迎えます。年末は仕事も大詰め、休日はイベント続きで大忙し。門松やしめ縄飾りを慌てて購入、なんてこともあるのでは? 今回人気インスタグラマー@chinamisakamotoさんに教えていただいたのは、おもてなしの気持ちを添える“お箸”の工夫。豪華なおせちの準備が間に合わなくても、お箸を飾るだけで華やかな雰囲気が生まれるんです。(編集部)

こんにちは。ソトナカごはん担当のチナミです。前回に引き続き「おもてなし」の一環として今回は「お箸の工夫」についてお届けします。日本人の器用さは、物心つく時期からお箸の使い方を教わるためだとよく言われていますが、その歴史は古く、中国から日本に伝来したお箸文化を聖徳太子が初めて朝廷の儀式で採用したと言われています。
お箸の用途を調べてみると、つまむ・はさむ・支える・運ぶ・切る・裂く・ほぐす・はがす・すくう・くるむ・のせる・ 押さえる・分ける、とありました。これだけのことをお箸でやっているのですから、器用になりますよね。では、写真とともに、お箸のおめかしをお楽しみください。

身近な材料で簡単アレンジ♪

お気に入りの絵柄が書かれた紙袋などを使ってお箸にアクセントを。リボンをあしらうことにより、おもてなしをする側もされる側も温かみが増し、和みの輪が広がるように思います。

①お気に入りの紙袋や包装紙などを再利用。(無地でも絵柄入りでも、どちらでも可愛く仕上がります。)
②ハサミなどで、気に入った絵柄をくりぬきます。
③お箸にくるりと巻いた後、マスキングテープで帯をつくります。
④お好みのリボンを結んだら出来上がり。

食器と配色を合わせて、美しくまとめる

もちろん、布で作ってもかまいません。リボンがなければ紐などでも可愛く仕上がります。

食卓が華やかになりますね。
おもてなしにぴったりです。こちらは、蝶々結びを水引に見立てました。

旬の植物を添えて、季節感漂うおもてなし

南天の葉を箸置きに。旬の生花や生葉を箸置きに使用すると、より一層季節感が増します。

「お箸の工夫」いかがでしたか。最近ではお箸もすっかり安価なものが普及しておりますが、この機会に今一度 お箸に関して興味を持たれるのはいかがでしょう。日本人の持つ「ものを大切にする」気持ちや、二本の棒を片手で自由に操れる「器用さ」など、この国ならではの良さを振り返りたいですね。


坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。 著書「野菜のごちそう弁当」インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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