「どんな音楽聞くの?」に平均点以上で答える模範回答、見つけました

東京アイツです。
暑い夏の日曜お昼のカフェ。執筆作業をカタカタしていると、斜め前のテーブルの女子会の会話が聞こえてきました。
「最近どう?」「えー全然だよー、出会いないしー」 「いい人紹介してよー」「そっちはー? 最近どう?」
そこはまさに、最近どう? 合戦でした。
暇な女子の決まり文句「最近どう?」を、東京のおしゃれなカフェの一角から撲滅するべく、私は今日も書きます。みんなでもっと、おしゃれな会話しませんか? 

「どんな音楽聞くの?」きました、飲み会での魔の質問!

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「どんな音楽聞くの?」
これ、「最近どう?」くらいに苦手な質問です。
なんだかジャッジされている気持ちになりませんか?
ちょっと気になる男の子や友達になりたい女の子がその場にいて、この質問をされたとしましょう。

万人ウケを狙ってJ-popを答えちゃって、
「へ~。俺 J-pop全然わかんなくて」なんて悲しい状況は死んでも避けたいし、逆に洋楽のインディーズバンドを答えて、
「そういうコアなのが好きなんだ…」みたいな、狙ったくせに外すダサさも絶対にみせたくない。

じゃあどうするか。
そんな悩みをまるっと解決してくれる、魔法の回答に出合ってしまいました私!

「一周回って、ビートルズってやっぱいいよね」

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それが、ビートルズ。
この答え、心を射抜くほどの破壊力はないんだけど、多分平均点以上の威力は持ち合わせていると思います。
この答えにたどり着いた3つの理由、ここでお伝えさせてください。

その1:絶対に失敗しない
つい先日、男女のグループで我が家で飲むことになりました。
まだそんなに仲良くもないので、無難を狙って選んだビートルズのプレイリストが、思いのほか会話を盛り上げてくれて!

「今になって、Let It Beの本当の意味を知るよね」
「受験勉強、ビートルズ聴きながら頑張ったなー」

なるほど。ビートルズを聴くと、みんなそれぞれ重ね合せる思い出があるみたい。
曲の良し悪しや好き嫌いに関わらず、ビートルズは会話を弾ませる鉄板ソングだと知った夜。というか、ビートルズに会話を助けられた夜…。

その2:意外な友情をつなぐ
「じゃあさ、今度、六本木のAbbey Road行かない?」
飲み会の終盤、一人の男の子が、そんなことを言い出しました。
Abbey Roadとは、六本木にあるお店だそうで、毎晩ビートルズのコピーバンドが演奏で楽しませてくれる老舗バーだそう。
今考えてみると、ビートルズがなかったら、このメンバーでまた集まるなんてなかなかなかったかもなあ。
ビートルズトークで盛り上がるとこんな展開が待っているのねと、27歳にして初めて学ぶ大人の誘い文句、これはモテる!
ごはん以外の遊ぶ口実って、なんかいいなと思って、その一言に妙にキュンとしました。

その3:曲が(やっぱり)いい!
当たり前なんだけどね。
やっぱりいいのよ、曲が!
中でもIn My Life。27歳の胸に、特別ぐっときました。歌詞をものすごく安直に要約すると、これまでの自分の人生を通過して行った人、場所、モノ、今は近くにないものもあるけれど、なるべくすべてを愛してあげたいね。
っていう歌です。

……じーーーん。
でもね、ジョン。そんなに綺麗に生きられないのよ、私は…。
なんて心で叫びながら、ライブ会場で思わず涙がじわり。
きっと、一緒に来ていた男の子たちは、なんてピュアな子なのだろうと私を見直したことでしょう。笑 これも今思うとモテ活♪

万人ウケする分、使用シーンは要注意!

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そんなわけで、すっかりビートルズに酔いしれて、その日はみんなで近くの中華を食べて帰ったわけですが。
後日早速、アップルミュージックでIn My Lifeをダウンロードすると、ビートルズの中でも人気の曲でした。
In My Lifeにぐっとくる人間、結構多いんだなあと、自分の凡人さにがっかり。
それでもやっぱり、イヤホンで聞くジョンレノンの声はこれまたライブと違った良さがあって、ふと優しい気持ちになったりして。
「最近どう?」
「どんな音楽聴くの?」
こんな攻撃に出合ったら、ひとまずビートルズって答えて様子をみるのはどうですか?
ただ、この手口、使うシーンや相手を間違えると、ただの模範解答になるので気をつけないとね。

東京アイツがオススメする、女心にぐっとくるビートルズソング

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ひとまず「ビートルズ」と答えたとしても、そのあと会話が続かないんじゃしょうがない!
ということで、最後に東京アイツから、大人になった今だからこそグッとくる、ビートルズソングをご紹介します。

“In My Life “
ジョン・レノンって、自分の恋の歌を書くのが苦手なようですが、この曲はジョンの中でも珍しく、素直に可愛らしく彼の魅力が表現されているとのこと。人から聞いた解釈なので、人それぞれ感想は違うかも? 
そしてこちら、エド・シーランのカバーバージョンもいいので是非!

“Here Comes the Sun”
これはジョージ・ハリスンの1曲。春の訪れを感じたジョージが書き上げた、アルバム「アビーロード」に収録された曲で、なんとも歌詞がシンプル。太陽が登った! 大丈夫だ! きっとうまくいく! みたいな、聴いていて元気でます。

“Two of Us”
こちらは実質ポールの作品。ガス・ヴァン・サント監督の映画”永遠の僕たち”を観た時に私は初めて聴いて、好きになりました。オープニングすぐなので、映画が苦手な方も冒頭だけ見れば大丈夫、ビートルズ語れます、笑。

ビートルズはほんの話のきっかけでしかなくて、仲良くなったら、ほんとに好きなアーティストや曲の話を思い切りしたいですよね。
ちなみに私は、ジャスティン・ビーバーとテイラー・スウィフトが大好きな分かりやすくマスな女です。
東京アイツでした!

文/東京アイツ


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東京アイツ
東京生まれ東京育ち。 大手広告代理店を退社後、ベンチャー企業にて修行中。 27歳、山よりも高層ビルに癒されるタイプ。 魚座、女より男友達が多いタイプ。 好きな言葉は、タクシー初乗り410円。
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