夏休みどこ行く!?③3年に1度のアートのお祭りへ【スキマトリップ】

夏休みの行き先に悩むあなたへ送る! スキマトラベラーの勝手にプレゼン第3弾! 今回は、国内編です! 
なんと3年に1度しか訪れないお祭りがあるのです。それは瀬戸内国際芸術祭2019! アートが瀬戸内海の島中に現れるこの芸術祭は人気を博し、ついに4回目。なんだかんだ毎回このトリエンナーレに訪れているスキマトラベラーが瀬戸内海での夏休みをご紹介します!

直島の有名アートに触って、感じる

瀬戸内海の島々にアートが集結する瀬戸内国際芸術祭。数日間滞在して各島々を回るのがオススメ! まず、目指すはアートの島として有名な直島へ!

直島には島中にアートが点在しており、安藤忠雄さんが設計に携わった美術館やホテルがあり、芸術祭以外でも見どころ満載の島です。

まず有名なのは、このカボチャ! 草間彌生さんの作品がどーん!と海沿いにあるのです。

普通の美術館ではカボチャを触ることはなかなかできませんが、この直島では触ってもOK!
しかも赤いカボチャはとても大きく、中に入ることもできるのです! 中はこうなっているなんて・・・! 知らなかった!

他にも古民家をリメイクしたアートなどがあるのですが、ぜひ寄りたいのが、直島銭湯「I♥湯」。銭湯をアートにしちゃったところです。

外観も素敵なのですが、内観もアート満載らしく、実際に銭湯として入れちゃうのです! 私は時間がなくて入れなかったのですが、アート鑑賞でかいた汗を流してもgood! 銭湯に入らなくてもカラフルな「I♥湯」のタオルが買えるので、お土産としても人気です。

美術館で訪れたいのは、地中美術館。なんとその名の通り地中に作ってしまった美術館なのです。安藤忠雄さんが関わっており、中にはモネをはじめとする著名画家の作品が展示されています。中には、モネの「睡蓮」をイメージした庭があり、暑い日本の夏でもリラックスできる場所です。

安藤忠雄さんが携わっているという意味でも、ベネッセハウスもアートがたくさんで見どころ満載。こちらはホテルも併設しているので、もし空きがあれば泊まってみたい人気の宿泊施設です。

大きな豊島はアートだけじゃなく食べて楽しむ

つぎに訪れておきたいのは、「豊島」。とても大きな島ですが、島の南は美しい瀬戸内海、北は棚田を臨むことができ、とても居心地の良い島です。

訪れておきたいのは、豊島美術館。

大きな穴が開いている美術館のシンボル的な場所は、夏とは思えないほどの涼しい風が入ってきて、鳥のさえずりとセミの鳴き声を聞きながらぼーっとできる最高の場所です。都会の喧騒を忘れる最高の夏休みになること間違いなし!

また豊島には人気のカフェもあります。それは「島キッチン」。古民家をリノベーションしたカフェで、地元の野菜を使ったご飯を楽しめます。

スイーツもシーズンによっても用意されていているので、行くときはメニューをチェックしてみて。

小豆島は、しょうゆとオリーブだけじゃなかった!

瀬戸内海で有名な島といえば、「小豆島」!

しょうゆの製造とオリーブの栽培で有名な島で普段からも人気ですが、芸術祭の期間中は、アートまで楽しめるので一石二鳥! 今期のアートも38点も展示されており、見どころ満載!

私が好きなのは、港近くに展示されている「太陽の贈り物」。オリーブの葉に見立てた王冠が、港を訪れるお客様を迎え入れます。船がいい感じに王冠の中に入る瞬間が、シャッターチャンス!

さらに楽しいのは、「オリーブのリーゼント」。オリーブの形をしたオブジェがオリーブ畑の中に建っています。実はこれは無人野菜販売所。くぼんだ部分に野菜や果物を置けて購入できる仕組みなのです。私が訪れたときには、おそろいのリーゼントのかぶりものを借りれたので、おそろい2ショットを撮ってよりアートを満喫!

男木島と女木島―小さな島でも見ごたえ抜群

行ってよかったなぁ~と思うのが男木島と女木島。どちらも小さな島ですが、アート満載な男木島は、船着き場からアートになっています。その名も「男木島の魂」。

屋根にいろんな文字が書いてあり、日中はその影が地面に映って美しいです。私が訪れたときと、今回は展示が異なるので、詳しくご紹介できないのが残念ですが、男木島では体を動かして感じるアートが多く、今回もそれに通じるアートが多いです!

今期、女木島では「島の中の小さなお店」をテーマにしたアートが多く展示されています。結構コンパクトに回れるので、男木島に寄ったついでに寄ると◎。また女木島には桃太郎で出てくる「鬼が島」の洞窟があり、アートとはまた違った面白みがあるので、ここも変わり種でオススメです!(なんだか昭和の香りのする銅像がアート漬けの毎日にいいアクセント!)

それでは瀬戸内国際芸術祭を夏休みに楽しむおすすめポイントまとめです。
★直島・・・草間彌生さんのかぼちゃと「I♥湯」は必見!
★ベネッセハウスと地中美術館・・・安藤忠雄さんの世界観を感じて!
★豊島・・・豊島美術館で都会の喧騒を忘れます
★島キッチン・・・地元産の野菜を味わえる豊島の人気カフェ
★小豆島・・・38のアートを楽しめる大きな島!オリーブのアートが映える
★男木島・・・体で感じるアートが満載!
★女木島・・・桃太郎の鬼ヶ島洞窟もあり、コンパクトに観光できる島。

瀬戸内国際芸術祭を回る際に大事なのは、船の時刻表。うまくスケジューリングして回りたいところ。全部は回れませんが、2泊~3泊すれば十分満喫できる内容です♪ 3年に1回のアートのお祭りを夏休みに堪能してみませんか?

文・写真/もろたけいこ


【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
ナビゲーター
【GINGERエージェンシー】もろたけいこ/テレビディレクター
某キー局勤務・バラエティ番組担当のディレクター。 社畜生活の傍ら、スキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も経験し、54か国渡航・行っていない大陸は南極だけ。かつて、お昼の番組でスイーツ担当のため旅行以外にもスイーツ情報も得意。
このナビゲーターの記事を見る