一般ランナーも必見!スポーツで勝つために最重要な食事の基本条件とは?

オフの日にスポーツを楽しむGINGER世代って多いのではないでしょうか。全国で開催されるマラソン大会に参加して、どんどん楽しくなって、「もう少しだけ記録が伸びないものか…」と思っていませんか?
 記録を伸ばすのに大切なのは体作り。筋トレも取り入れているからそろそろ記録が伸びるはずなのになかなか結果が出ない。なら、いったいどうすればいいの? という疑問にお答えします。実は、最も大切なのは「食事」のとり方なのです。スポーツで勝つための食事の基本条件を教えます!

〝勝つ〟ための食事 3つの基本条件

From Getty Image

スポーツで自分の持っている本当の力を最大限に発揮し、〝勝つ〟ためには、毎日の食事がとても重要な役割を果たします。
第一線で活躍し続けるプロスポーツ選手は、自分の体を常に準備万端な状態にするため、毎日の食事に非常に注意を払います。
競技の特性に合わせた正しい食事を正しいタイミングで摂っていれば、プレー時のコンディションは、格段に向上することでしょう。
適切な食事は、アスリートが競技で成功する、つまり〝勝つ〟ための体をつくる、大きな助けとなるからです。
自分の毎日の食事を、〝勝つ〟ためのアスリートフードにするには、以下の3つのことに気を配る必要があります。 

①毎日のトレーニングによる体づくりのために必要な食事であるか

From Getty Image

アスリートが、ここ一番の試合時に力を最大限に発揮できるような、勝てる体をつくるためには、日々のトレーニングを欠かすことはできません。
食事によって、体の材料となる栄養素がきちんと取り入れられて初めて、トレーニングの結果が肉体に反映されることになります。
日常の食事は、アスリートの体をつくるベースであるということを、まずしっかりと意識するようにしたいです。

②試合で能力を発揮する体づくりのための食事であること

From Getty Image

本番の試合でパフォーマンスをアップさせるためには、オフ期・試合1週間前、試合直前・試合直後といった時期に合わせ、適切に食事を調整することが必要になります。
適切なタイミングで栄養素を摂ることによって強い肉体が効率的につくられることはもとより、試合に向けた体調・メンタルの管理のために、食事はとても重要な役割を果たすからです。

③競技に伴いやすい種々の傷害に対する予防や改善のための食事であること

From Getty Image

真剣に取り組めば取り組むほど、スポーツにはどうしても傷害が伴います。
脱水症状や貧血、疲労骨折、肉離れや筋肉の損傷など、スポーツ特有の傷害の予防、また負傷後の状態の改善のために、役立つ食事を心がけることも大切です。 

一汁三菜プラスアルファで バランスよい食事を

From Getty Image

アスリートが食事の際に最低限心がけるべきことは、まず第一に「欠食をしないこと」です。
せっかくきちんと栄養バランスが取れた食事を心がけていても、忙しいからと朝食や昼食を抜いたりすると、その効果を最大限まで引き出すことができなくなってしまいます。
〝勝つ〟という目標に向かうアスリートは、まず、できるだけ決まった時間に朝・昼・晩の三食をきちんと食べるようにしてください。

第二に心がけるべきことが、「好き嫌いせずに食べること」です。
アスリートフードの基本メニューは、一汁三菜です。さらにプラスアルファとして、できれば毎食、果物と乳製品をつけたいところです。
この「一汁三菜プラスアルファ」は、基礎となる体をつくるために必要なたんぱく質、エネルギーを供給するために必要な糖質(炭水化物)、脂質、またこれら三大栄養素を体に効率よく取り入れたり、体調やメンタルを整えたりするために必要なビタミンやミネラルを無理なく摂るために必要な品数なのです。
必要な栄養素を過不足なく摂るために、アスリートはなるべく好き嫌いせず、色々なものをまんべんなく食べることも重要です。

お話を伺ったのは……
アスリートフードマイスター認定講師
管理栄養士 椎橋聡子

株式会社Food Smile代表/管理栄養士/健康運動指導士。アスリートへのパーソナルサポートをはじめ、スポーツ栄養セミナー、アスリート向けレシピ監修、WEB・雑誌へのコンテンツ提供、商品開発企画など幅広く活動中。

株式会社 アスリートフードマイスター
ナビゲーター
株式会社 アスリートフードマイスター
~ミッションは、食事でアスリートのパフォーマンスを最大化すること~ スポーツパフォーマンスを最大化するヒントは、体をつくる「毎日の食事」にあります。年齢別・種目別・時期別に合わせ、最適な食プログラムを提供する人材「アスリートフードマイスター」を育成し、日本のアスリートの食事に対する意識向上と世界で活躍できる「強いからだ」を食事で継続的に実践・サポートできる環境づくりを提案することを目的に、2014年2月設立。 モデルの道端カレンさん・MALIA.さん、ロサンゼルス・ドジャース所属前田健太投手の奥様成嶋早穂さんをはじめ、その他、各種目 TOP アスリートの奥様方や指導者・競技者など、現在会員10,279名が全国で情熱をもって奮闘中!
このナビゲーターの記事を見る