ピザよりもヘルシー!メキシコのストリートフード「ケサディーヤ」で時代を先取り!

至る所に屋台が並ぶメキシコシティーの街角。目移りするけれど、やっぱり紫トウモロコシのトルティーヤにズッキーニの花が挟まった、ケサディーヤに手が伸びてしまいます。日本ではまだあまり馴染みの無いケサディーヤ。使う具材はピザとほとんど変わらないのに、生地がトルティーヤになるだけで、気分はとってもエキゾチック!
フライパンひとつで簡単にできるので、ぜひレパートリーに加えてほしいオススメのメキシコ料理です。

ケサディーヤ:基本の作り方 

トルティーヤは大抵の大手スーパーで購入できますが、どうしても見つからない場合は、輸入食材店で購入できます。トルティーヤはトウモロコシの粉と小麦粉で作ったタイプの2種類がありますが、どちらでも大丈夫です。

材料:1人分
トルティーヤ 1枚
好みのシーュレッドチーズ 1つかみ
トマト 小さめの角切り
青唐辛子 粗みじん切り
香菜適 粗みじん切り

作り方
1. フライパン(できればキャストアイロンのフライパンか、厚手のフライパン)を中火で熱し、トルティーヤ1枚をのせ、下面に焼き色が着いたら裏返す。

2. チーズを全体にすばやく広げ、チーズが溶け始めて来たら、火を弱火に下げ、具を全体にのせる。

3. スパチュラを使って半分に折り曲げ、くっつけるように上から押し付ける。両面に焼き色が付き、表面がパリッとするまで焼き続ける。
好みの大きさに切り分け、そのまま、もしくは「ケサディーヤのお供(レシピ下記)」とサーブする。

*チーズは少なすぎると、トルティーヤがくっつかないので注意
*具によって必要なら、あらかじめ茹でる、炒めるなりして、火を通してから加える。

ケサディーヤのお供に

ケサディーヤはそのままでも美味しいですが、メキシコ料理の面白さは、ソースやディップを組み合わせていくこと。手作りが面倒なら、市販のホットソースやサルサを使ってみてください。

●メキシカンクリーム
材料:サワークリーム、生クリーム

作り方:サワークリームを生クリーム(牛乳でも)でのばす。

●ワカモレ(アボカドのディップ)
材料:アボカド1個、玉ネギみじん切り(大さじ2杯)、トマト1㎝角切り(小1/4個)、青唐辛子みじん切り(好みで)、香菜粗みじん切り(好みで)、ライム汁(小さじ1-2杯)、塩・胡椒

作り方:アボカドを潰して、残りの材料を混ぜ、味をみてライム汁と塩・胡椒で味を調える。

●トマトのサルサ
材料:トマト1㎝角切り(大1個)、玉ねぎ粗みじん切り(1/8-1/4個)、香菜粗みじん切り(好みで)、ニンニクすりおろし(1/2片)、青唐辛子みじん切り(好みで、なければタバスコで代用)、ライム汁(小さじ1-3杯)、塩・胡椒

作り方:全てを混ぜ合わせ、味をみて、ライム汁と塩・胡椒で味を調える。15分ほど置いて味をなじませる。

その他の具の組み合わせ

以下の組み合わせを参考に、好みのケサディーヤを作りましょう!
具を入れすぎるとトルティーヤがうまく閉じないので、注意してください。全て野菜になっていますが、物足りない場合は、ベーコン、ソーセージ、チキン、エビなどをどうぞ。

●火を通さなくても良い具
– ネギ+冷凍コーン+唐辛子
– サラダ用ルッコラ(ベビースピナッチ)+ラディッシュ
– 塩もみキャベツ+コーン
– トマトのサルサ(レシピ上記)

●火を通した方が良い具
– ズッキーニ+コーン:炒めて、塩・胡椒で味付け 
– ほうれん草+椎茸:炒めて、塩・胡椒で味付け 
– シシトウ+玉ねぎ+コーン:炒めて、塩・胡椒で味付け
– スクランブルエッグ+ほうれん草のソテー

写真・文/ブライデン陽子


ブライデン陽子/料理研究家
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ブライデン陽子/料理研究家
料理研究家。1991年に渡米。インテリアデザイナーとして数々のスペースを手がけた後、Yoko Design Kitchen を立ち上げる。ハーバード大学でリサーチアシスタントを務める他、 料理教室、レシピ開発など幅広い分野で活動。世界中を旅して得たルールに拘束されない自由な発想とスタイリッシュな料理が人気。
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