器好き×旅好きに捧げる、エクスクルーシヴな体験! The DINING HACK第一弾は佐賀・有田にて


国内旅の楽しみのひとつは、その土地の文化に親しむこと。特に国内旅なら、器の窯元をチェックするのがオススメ。それはその土地の土・水・火、そして何を大切にしているかという「土地らしさ」を感じることができるから。
そんな器の故郷として随一の、佐賀県・有田で先日、ラグジュアリーなイベントが誕生しました。その名も「The DINING HACK ARITA」。これは日本全国の窯元を巡り、ドラマティックな演出とともに、その陶磁器を使って地元の食材を使った料理を楽しむ一夜限りのインスタレーションパーティー。その第一弾が有田で繰り広げられました。

有田といえば、器に興味がない人でも必ず名前を聞いたことのある、日本随一の陶器の産地。400年前、日本で最初に磁器が焼かれた場所としての伝統をもち、今も春の陶器市には全国から約120万人の観光客が訪れるそう。

そんな地で開かれた刺激的な宴がこちら。会場は有田の代表的な窯元のひとつ、「幸楽窯」の倉庫と庭。

夕暮れ時、まずは幸楽窯の5代目、徳永隆信氏の案内のもと、工場見学。有田小学校の校舎を使ったという工場は、文化財に申請すれば富岡製糸場と同等の価値があるともいわれているとか。工場見学を終えて庭に出ると、焚火を取り囲んで、フラワーデザイナーとして内閣総理大臣賞の受賞歴もある井上博登氏による、ダイナミックな生花のインスタレーションが。


花のインスタレーションの後はダイニング会場へ。会場内にも有田焼の花器にダイナミックに花が活けられ、ハイブランドのパーティーDJの代表格、DJ  AMIGA氏の手がけるクールなラウンジ音楽の演出のもと、古い工場の真ん中に長テーブルを構え、美しい有田焼の器とワイングラスがズラリと並ぶ、シャビィでラグジュアリーな演出は他では味わえないものでした。


料理を手掛けたのは、全国から食通が訪れるという福岡県・糸島市でフレンチレストラン「Pinox」(ピノックス)を営む水野健児シェフ。有田を中心にした佐賀地元食材と有田焼の器、それぞれの魅力を最大限に引き出す独創的な料理が、ひと皿ごとにコーディネートされたワインや日本酒とともに提供されます。

幻想的な空間で過ごす、一夜限りのスペシャルなひととき。
今回の企画を企画立案、総合プロデュースした器と空間コーディネーターでもある伊藤レイ氏によると、今回をスタートとして、今後日本全国の窯元や神社仏閣を巡っていく計画なのだとか。次の宴は、ぜひその目と舌で体験して!(GINGER編集部 取材班)


撮影/亀川涼、6photo
お問い合わせ:ダイニングハック事務局 http://www.dining-hack.com/



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