家にあるものでリゾート気分♪簡単おしゃれなフラワーアレンジメント

忙しい毎日でも、1輪の花があるだけで心にゆとりが生まれる……そんなパワーを持っているお花は、最高の癒やしアイテム。この連載では、GINGER読者の皆さんと同世代のアラサー目線で、生活にお花を取り入れるちょっとしたコツやアイデアをお伝えしていきます。

今回は、ジメジメした雨の季節も美しさが長持ちするオーキッドのアレンジメントをご紹介。おうちがぐっとスタイリッシュになる簡単テクは必見です! 

鮮やかなオーキッドで気分を上げる

「オーキッド」とは蘭類の総称です。暖かい場所に生息するオーキッドは、暑さに強くジメジメした梅雨や夏場でも長く楽しめるのが魅力。また、種類や色も豊富で価格帯も幅広く、予算に合わせて楽しむことができます。

ということで今回は、おしゃれ度も気分も上がる簡単なオーキッドのアレンジ3つをご紹介していきたいと思います。

① 初心者にもおすすめなアレンジメント

デンファレは蘭のなかでも安価で手に入れられる品種。スーパーに置いてあることも多く、5~10本の束売りが¥500で見つかることも!
伸びやかに縦方向に付いた花を生かす為に、ニトリのシンプルなシリンダーに2本飾りました。花瓶の中や水の中に入ってしまう下の方の花はあらかじめ取り除きましょう。

ラタン素材の平たいカゴの上に花瓶を置き、その周りに取り除いた花を散りばめるとおしゃれ度がさらにアップ! 玄関や洗面所に飾るのがおすすめです。

② スタイリッシュ&涼しげに見せるテクニック

モカラも比較的手頃な価格で手に入れることができる品種。オレンジやパープルなど元気が出る南国カラーが揃うので、梅雨の時期にぴったり!

5本で約¥1,000のモカラをニトリの金魚鉢型の花瓶に飾りました。奥に見えるのは、明るいグリーンと流れるようなシルエットが美しい「利休草」という葉っぱです。利休草やアイビーなどのグリーンを一緒に飾ると、涼しげな印象になります。

③ おうちにあるもので南国リゾート気分に

南国カラーが多いオーキッドは、涼しげなガラスの器と相性抜群。花瓶に生ける際に取り除いた花や、少し弱ってきた花を切ってガラス花器や手持ちのガラス皿に浮かべるだけで、まるでリゾートホテルのような華やかさを演出できます。
使用した花材は、左上からバンダ(パープル)、デンファレ(ホワイト)、モカラ(オレンジ・ライトパープル)です。食器を使用する場合は、使用後に漂白剤できちんと消毒してくださいね。

オーキッドは日持ちが良く、どの品種も平均1~2週間は楽しむことができて高コスパなのもうれしいポイント。花瓶の水も濁りにくくとても丈夫ですが、梅雨どきは細菌が繁殖しやすいので、3~4日に1度は花瓶の水換えをしましょう。また、水分を好むので花瓶には多めのお水を入れてくださいね。

今回紹介した以外にも、豪華な胡蝶蘭やシンビジュームなどさまざまな品種があるオーキッド。
気分が上がるアレンジメントで、梅雨のジメジメを吹き飛ばしましょう!

写真・文/三瓶宏美

三瓶宏美 / フローリスト
ナビゲーター
三瓶宏美 / フローリスト
日本で生花とフラワーアレンジメントの基礎を習得し、ロンドンで英国式アレンジメントを学ぶ。「ニコライバーグマン」などで勤務した経験を活かし、アラサーならではの視点から、もっと気軽に生活に花を取り入れるアイデアを提案! 大阪でフラワーアレンジメントのレッスンも開催中。
このナビゲーターの記事を見る