一番身近な“ごみ問題”を知ろう!~香里奈が考える「今、できること」

私たちが生きていくうえで、どうしても避けられないのがごみの排出。現在、東京23区内の家庭や事業所から出される一般廃棄物は年間で約275万トンといわれています。

今回は、休みなく稼働している清掃工場で、可燃ごみの処理の流れや設備、焼却時に発生する熱エネルギーの有効活用について学んできました!

大田清掃工場にお邪魔しました!

まずは大田清掃工場の施設の流れと設備についてお勉強。
23区の清掃事業は、各区・東京二十三区清掃一部事務組合・東京都が、分担・連携して行っています。大田清掃工場は、約92000㎡という23区のなかでも広大な敷地。1日に400~700台分の収集車のごみが、ここに回収されるそうです。

プラットホームからごみバンカへ

収集車で運ばれてきたごみは、そのまま計量機で重さを量り、プラットホームへ向かいます。ゲートから直接ごみバンカへとごみを投入します。

巨大なごみクレーンと高温焼却炉

巨大なクレーンは、一掴みなんと3トン! 焼却炉に入れる前にかき混ぜて、できるだけごみを均一化することが大事なのだそう。

クレーンにより焼却炉に入れられたごみは、今度は800℃以上の火格子式焼却炉に投入。この焼却炉は乾燥、燃焼、後燃焼の3段階をごみが徐々に移動する仕組みです。
焼却炉の周辺も50℃近くになるのだとか。

発生した熱エネルギーを有効利用

焼却時の熱で蒸気を発生させ、発電した電力は清掃工場内で利用。余剰電力を売却したり、冷暖房、地域の温水プールなどに利用するケースもあるのだそう。写真の中央制御室では、施設内の機器の監視・操作を行っていて、受電、送電、発電などの電力量もオンタイム掲示されています。

また焼却灰は、一部を除きセメントの原料として資源化しています。

私たちにできることは「3R」

“ごみ問題”は私たちの生活に密着したものであるはずなのに、現状をしっかり理解している人は少ないような気がします。

REDUCE(リデュース)・・・ごみになるものを減らす
REUSE(リユース)・・・捨てずにまた使う
RECYCLE(リサイクル)・・・もう一度資源として活かす

この「3R」を実践することこそ、私たちが今できる大切なことなんだと実感しました!


ジャケット¥42,000/ウーア(メゾン イエナ) 中に着たTシャツ¥8,000/ソーシャル サンデイ(ガリャルダガランテ 表参道店) ワイドパンツ¥13,000/ビームス ライツ(ビームス ライツ 渋谷) イヤリング¥5,900、バングル¥6,900/ともにオクト(フォーティーン ショールーム) スニーカー/スタイリスト私物

撮影/的場亮
スタイリング/豊島優子
ヘア&メイク/冬木慎一(Sui)
協力/大田清掃工場
https://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/kojo/ota/

※プライスはすべて税抜です。

GINGER編集部カルチャー班
ナビゲーター
GINGER編集部カルチャー班
仕事だけの毎日じゃモノ足りない、もっと自分時間を楽しく過ごしたい! 欲張りな大人女子のライフスタイルを充実させる、要チェックなカルチャー情報をいち早く紹介します。
このナビゲーターの記事を見る