【アスリート飯】マラソンで勝つ! 持久力をアップさせるごはん

マラソンや長距離の水泳、自転車、トライアスロンなど、持久力勝負のスポーツだけではなく、瞬発力や筋力系スポーツも持久力がなければ始まらないことが多いもの。スポーツの勝敗を分ける「持久力」がアップする食事を紹介します。

必要な栄養素とは?

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長時間走り続けたり泳ぎ続けたりする持久系スポーツは、汗をたくさんかき、エネルギーの消費量が大きくなるものです。
こういったスポーツに取り組んでいる方の場合、まずは体の中のエネルギーを切らさないようにすることが肝心です。
また、持久系スポーツは、試合本番の時だけではなく、普段のトレーニング時から運動量が非常に多いという特性を持つので、全身の持続的な持久力強化が必要です。
持久系スポーツのアスリートに最も重要なのは糖質(炭水化物)です。糖質(炭水化物)は、人間の体の中で、最もエネルギーに変わりやすい栄養素だからです。
ただし、糖質(炭水化物)だけを摂っていても、体の中でなかなかエネルギーに変わってはくれないので、代謝を助けるための栄養素が必須になります。それがビタミンB1。
また、特に持久系スポーツでは、貧血気味になってしまう人が多いのですが、その時、体の中で不足しているのは鉄分です。そこで糖質(炭水化物)とともに、鉄分とその吸収を高めるビタミンCも意識して摂りたいものです。
糖質(炭水化物)を最重視しながら、赤身の肉や魚を使って鉄分を補給しましょう。豚肉や豚の加工品には、ビタミンB1もたくさん含まれています。
また、試合当日には、疲労回復効果のあるクエン酸を含む食品にも注目したいところです。

コンビニで揃えられる豚しゃぶサラダ御膳

鉄分豊富な赤身魚を美味しく食べられる「ねぎとろ巻き」は、白米で糖質(炭水化物)も同時に補給。「豚しゃぶサラダ」は、ビタミンB1の王様である豚肉と、野菜のビタミンCを同時に補給できる。糖質(炭水化物)をさらにプラスするために、「スープはるさめ わんたん入り」。糖質(炭水化物)の多いれんこんを使った「れんこんきんぴら」を追加。デザートにレーズン(約20g)を食べれば鉄分補給に!


今回お話をお伺いしたのは…
アスリートフードマイスター認定講師
管理栄養士 椎橋聡子

株式会社Food Smile代表/管理栄養士/健康運動指導士。アスリートへのパーソナルサポートをはじめ、スポーツ栄養セミナー、アスリート向けレシピ監修、WEB・雑誌へのコンテンツ提供、商品開発企画など幅広く活動中。


株式会社 アスリートフードマイスター
ナビゲーター
株式会社 アスリートフードマイスター
~ミッションは、食事でアスリートのパフォーマンスを最大化すること~ スポーツパフォーマンスを最大化するヒントは、体をつくる「毎日の食事」にあります。年齢別・種目別・時期別に合わせ、最適な食プログラムを提供する人材「アスリートフードマイスター」を育成し、日本のアスリートの食事に対する意識向上と世界で活躍できる「強いからだ」を食事で継続的に実践・サポートできる環境づくりを提案することを目的に、2014年2月設立。 モデルの道端カレンさん・MALIA.さん、ロサンゼルス・ドジャース所属前田健太投手の奥様成嶋早穂さんをはじめ、その他、各種目 TOP アスリートの奥様方や指導者・競技者など、現在会員10,279名が全国で情熱をもって奮闘中!
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