花を棄てない!~香里奈が考える「今、できること」

花の命は短くて・・・とよく聞くけれど、植物も動物と同じ、尊い生きもの。簡単に廃棄するのではなく、その美しさを長く愛することができるように“Re Arrangement”に取り組んでいるラボラトリーを訪ねました。


ひと手間かけることで、花の命を次へとつなげることができるのです!

お邪魔したのは「PLANT by edenworks」

代々木八幡にある“PLANT by edenworks”では、お客様が持参した生花を預かり、ドライシステムで急速乾燥し、ドライフラワーに加工。さまざまなアレンジで保存し、次へとつなげていくサステナブルなコンセプトショップです。

代表の篠崎恵美さんはフラワークリエイターとしても有名な方で、アーティストのミュージックビデオやCDジャケットの写真撮影、ファッションブランドの店内装飾や百貨店のショーウィンドウなどクリエイティブな制作活動を続けていらっしゃいます。

香里奈 篠崎さんが、ラボラトリー“PLANT by edenworks”をオープンさせることになった経緯を教えてください。

篠崎さん もともとお花屋さんで働いていたのですが、当時から売れ残った花を廃棄することに抵抗があったんです。廃棄しない方法はずっと模索していました。土日限定のフラワーショップ“edenworsks bedroom”をオープンさせてから、そこで「これってドライになりますか?」と聞かれることが多かったのもきっかけですね。みんな花を棄てたくない思いは同じなんだな、と感じました。そうしてオープンさせたのがドライフラワーのお店“EW.Pharmacy”です。

香里奈 “PLANT”と同じ代々木八幡にあるお店ですよね?

篠崎さん そうです。生花とはまた違った、長く愛してもらうお花を扱っています。“PLANT”は、そのドライになる過程をお客様に見てもらいたくて、昨年オープンさせました。ドライは自宅でも挑戦しやすいですが、大切なお花は特に、正しい方法でのドライアレンジをおすすめします。

香里奈 正しい保存をすれば、美しさを保ちつつ、その人の人生にずっと寄り添ってくれるものになりますね。

篠崎さん そうなんです。私にとって花はとても大事なものなので、“次につなげていく”こと、未来に何を残すかを考えるラボラトリーを目指していきたいと思っています。

<香里奈着用>ワンピース¥32,000/ソブ(フィルム) ピアス¥15,800/リリーズ、バングル¥18,000/インムー(ともにフォーティーン ショールーム)

香里奈がセルフアレンジに挑戦!

“PLANT”に持ち込んだ生花は、まず最初に花の種類ごとにドライフラワーにしやすいもの、 水分量が多いものなどに仕分けられます。今回香里奈が持ち込んだ花束は、10日間かけてじっくり乾燥。ドライフラワーになったものを、密閉ボトルへバランスよく詰めていきます。

花の種類によっては少し力を加えただけで壊れてしまうものも。選んだ花をひとつずつ丁寧にボトルに入れ、デザインしていきます。

「緊張して手が震えるし、指もつりそう~(笑)」と香里奈。 

完成したのがコチラ!
「やっぱりセンスがいいですね」と篠崎さんからお褒めの言葉もいただき、大満足です♥

香里奈 実は高校時代に華道部だった時期もあって、昔から花は好き。ドライフラワーアレンジは自分でも挑戦しやすいし、世界でたったひとつ、という一点ものになるのが素敵ですね。こんなふうに新しい形で、思い出と花の美しさをつなげていけるのは素晴らしいな、と思いました!

●PLANT by edenworks
住所 : 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-2
営業時間 : 13:00〜17:00
定休日 : 月・木曜(祝日の場合はオープン)
http://www.edenworks.jp


撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)
スタイリング/豊島優子
ヘア&メイク/神戸晴美

※プライスはすべて税抜です。

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