「時の扱いが上手いひと」がモテる理由とは? スタイリスト青木貴子がナビ

4月に入って早2週間。時はおそろしくハイスピードで過ぎて行く! 新年度は麗しいスタートがきれていますか? 多くのことが新しく始まるこの時期、良いスタートは何でも最初が肝心です。そんな大切なタイミングを逃さないひとって、運が良かったり、スマートに見えたり、それこそモテたり…! ​今回は、​ 絶妙のタイミングを当てるために外せない“時”にまつわるコトについて​。​

濃度の濃い時間を作る

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タイミング=時を見計らう、良い折に動作を合わせる。グッドタイミングをキャッチするのに欠かせないコト、それは“時”を上手く扱うこと。そもそもタイミングとは時の一面です。つまり時を大切にすることが、好機を手にするチャンスを得る事につながります。具体的に時を大切にするってどんなことかと言うと、無尽蔵にあると思われがちな自由な時間を主体的にコントロールして上手に使うこと。
1日は24時間ということが決まっているだけで、使い方はあなた次第。だからこそ人と差が出るのです。区切りを自分で作って有効に時間を使っているひとと​、​そうでないひととは時の濃度が歴然と違ってきちゃうんです! 1時間ぼおーっと過ごしてしまっているひとと、本を読破しているひとでは知識量が変わってくるでしょ? 後者の方はどんどん魅力的になっていく。この道理、簡単に分かりますよね?

時に追われちゃダメ、先回りするくらいが丁度いい!

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タイムスケジュールをきちんと立てて実行しているひとって素敵である確率が高い​! 無計画だと何をするにもいつも時間が足りなくなって時間に追われちゃう‼︎みたいなハメに…。それって能力なさそうに見えちゃって損だし、実際辛くなるのは自分。
歳をとればとるほど時間の使い方に比例して、内面のみならず外見的な見え方も変わってきます。一刻一刻、すべてが変化していくから、魅力の差が出てきちゃう、あー怖っ!
実はひとは時と無関係では生きていけない。ならば能動的に使うことで、時間を味方にしたいものです。それには時間を気にすることが必要。無駄なく(なるべく、出来るだけね!)使うとか、約束の時間をしっかり守るとか、何しろ気にすることが大事。光陰矢の如し!ですから!

時を刻む時計を大切にしてみる

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さて時を気にするにあたって必要なアイテムといえば時計。昨今、携帯電話の普及に従って腕時計を着けていないひとが増えてる。かくいう私もバングルをするために時計ナシの日も多い。けど、やっぱり時間は腕時計で確認する方がエレガントだなって思うし、時間を大切に気にかけている印象がします。携帯で時間を確認するのって、腕時計見る派より女子力が格段低く見える気がする(我カエリミテ反省ス、笑)。そしてさりげなく時間をチェックすることが出来る(楽しい時も、つまらない時も!)。実際、時計をしているひとが減っている分、素敵に時計を着けこなしているひとに目がいきます。
これからの季節は手首を出す機会が多くなるから、ファッションアイテムとしても腕時計の価値と存在感が増します。最近ご無沙汰なひとは注目してみては?

時計も毎日着替えましょう!

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ただ気をつけて欲しいのが、服装に合わない時計をつけること。たとえばメンズタイプの大きめフェイスは未だ人気だけれど、とってもフェミニンな装いにはどうにもチグハグ。その日のスタイリングのテ​イストに合った時計をチョイスして。
そのためにはゴールド系とシルバー系の2色、そしてラージとスモール、両方のフェイスの時計が欲しいところ(各組み合わせたとして、最低でも2本!)。1979年と、かなり前のSEIKOの広告だけれど「なぜ、時計も着替えないの?」という名コピーが巷に流れ、婦人時計の普及率が飛躍的に上がったという逸話がある。これってほんと賛同する! 服もアクセも毎日変えるのに、時計だけがいつも同じなんてイカしてない。腕時計を1本しか持っていないひとは、ぜひとももう1本新調することをおオススメします(蛇足だけれどバッグも然り、いつも同じブランドバッグというのもNGデスよ)。
最近では簡単に自分でストラップを変えられる時計も多いので、カラーストラップを何本か持っているとスタイリング出来る幅が増えて便利。またファッションピースとしてだけでなく、時計好きな男性は多いので対男性に向けてのカンバセーションピースとしても活躍するかも。そんな狙いも加味しつつなら、ちょっとマニアックな機能のメンズ時計がオススメです!

文/青木貴子


青木貴子/スタイリスト
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青木貴子/スタイリスト
ファッション誌、広告などで幅広く活躍する人気スタイリスト。著書『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)では、役立つおしゃれハウツーを指南。お気に入りレシピと器について綴った料理本『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)も人気。
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