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LIVING恋愛・婚活

2019.07.01

男性をがっかりさせる「アネゴ言葉」にご注意ください

大人の女性として、オフィスでの言葉遣いにはそれなりに気を遣っていらっしゃる方でも、プライベートではついつい気が緩んでしまい乱暴な言葉を使いがち。冷静に考えれば、それって美しい言葉ではないよね・・・とわかるはずなのですが、日常的に使っているとふとした瞬間に口から洩れてしまうものです。
そんななかでも、男性をがっかりさせてしまう言葉たちを集めてみました。名付けて「アネゴ言葉」。普段使いしている方、ご注意ください。

若者言葉、省略語、男前な(つもりの)発言はキケン

こだいら

(C)frikota/Shutterstock.com

今回は、一般企業にお勤めの30代男性を中心にリサーチ。女性の口から発せられて、耳に心地悪かったフレーズを挙げてもらいました。(彼らの個人的な見解も混じっていますので、ご了承ください)

【食事シーンで】

とりあえず、生2つください」

あ・・・言ってるわ、これ。と思った方、結構多いですよね。生ビールを生と略して何が悪いんだーっと、反論したくなりますが。「生(なま)という言葉が、生々しいから、聞いていて恥ずかしい」「飲み屋慣れしている感が、安っぽい」「飲食店のオーダーで、とりあえず、とか言うのはやめて欲しい」と、勝手なるコメントが続々。ま、おっしゃりたいことは、わからなくもありません。皆さん、次回からは「生ビールをふたつお願いします」と丁寧にオーダーして差し上げましょう(笑)。

「これ、超ウマい!」

「超」も「ウマい」も若者層が使いがちな言葉。大人のレディにはふさわしくないということは、はい、わかります。でも臨場感たっぷりに、すごーく美味しいってことは伝わるのにな・・・。されど男性陣からは「いい大人が“超〇〇”とか言うのを聞くと、イタいです」「ウマいとか、ワザと男っぽい言葉を使って“サバサバしている私”を装っているのかな? 女を捨てている印象しかありません」などなど、いずれもディスられる結果に。

ワリカンにしよっか」

え、待って、これNGですか?と、筆者も焦りました。ワリカンは、漢字で書くと「割り勘」で「割前勘定」の略。かなり一般的に使われているだけに、男性陣の不評が意外です。
「学生っぽいというか、オジさんっぽいというか、とにかく自分の彼女には使ってほしくないワード」「ワリカンという言葉が出てくると、なぜか男としてのプライドが傷つく」「奢る気がなかった場合でも(笑)、ワリカンと言われるとなぜか気まずい気持ちにさせられる」「楽しく飲んだのに、はいワリカン、って言われると、現実に引き戻された感じで冷める」とのこと。どうやら言葉自体がどうのこうのというよりも、その背景にあれこれと要因がある模様。「あ、ぜんぜん払うよ~」みたいなニュアンスが、可愛げないってワケですね。
あの・・・では、何と申し上げればいいのでしょうか? 「“半分払うね”とか“人数で割りましょうか”とか、丁寧に言って欲しい」「“私は、幾らぐらい払えばいいかな?”とか聞いてくれれば」だそうです。め、めんどくさ。

【会話中のあいづちで】

マジで!?」

「これ言われると、萎える」「おまえ、何歳だよ、と突っ込みたくなる」と男性陣から大ブーイング。驚きを表現したくて「マジ」を使用している女子は、好きな男性の前では封印しておきましょう。

ウソでしょ!?

これもこちらの驚きぶりを表わしたいときに、女性が言いがちな返しなのですが。「嘘じゃねーよ、と内心ちょっとイラつきますね」「お決まりの突っ込みすんな、と話す気が失せる」などの反応が。「どうせ似たようなニュアンスなら、“ほんと!? ”のほうがポジティブでよい」というコメントもありました。
話の内容次第ではありますが、いっそ「すごい!」「わー!!」「へぇ~!!」といった反応で盛り上げていきましょう。

ふーん、それで?

男性のあまり面白くない話や、手元のスマホ画面に気を取られているタイミングなどで、ついつい発しがちな相槌。「適当な返しに、傷つく」「おまえ、何様だ!?と思う」「人の話を聞けない女、とジャッジ」などと、不満が続々・・・。怖いコワイ、気を付けなきゃ。

 

【誰かさんのウワサ話で】

「あの店のオヤジがね・・・」

主に男性が使っていたであろう乱暴な言葉をあえて使ってみました、というところから、女性も常用している言葉ってありますよね。オヤジ、おっさん、おやっさん、ババア・・・など、キレイな言葉ではないと知りつつも、なんとなくノリで口にしていました、という類のワードたち。が、やはり男性陣は聞き逃していませんでした・・・。「育ちが悪い印象」「賢い人ではないな、と思う」「品がないな、とがっかり」と辛らつなコメントが並びました。
ちなみに「オヤジさん」と“さん”付けならOKなのだとか。オヤジさん、オジさん、オバさん、おばあさん・・・ということで、よろしいでしょうか。気が抜けませんね。

あの女、ほんとに困るんだよね」

「女が他の女を“女”と言い放つのが、怖い」というコメントが代表するように、とにかく「怖っ」と思うらしい。同様に、「男」「アイツ」「ヤツ」もNGワード入り。
女→ 彼女、女子、あの人、あのコ
男→ 男子、男の人、あの人
など、言い換えをお忘れずに・・・。

「ほんと頭にきて、死ね!って思っちゃった」

「彼女の口から“死ねばいいのに”という言葉が飛び出してきとき、一瞬で、引きました」「呪いの言葉みたいで、恐ろしい女だな・・・と震えた(苦笑)」「これは絶対にナシでしょう」と、非難続々。
いえ、言ったほうも、もちろん本気で「死ね」とは思ってませんけどね。まあ言葉として強烈なので、怖い女という印象を抱かれるワードであることは、認めざるを得ません。心許した相手との会話でも、これは封印しましょう。同様に「頭にきた、いつか殺す」もダメですよ。

言葉は相手に思いを伝えるコミュニケーションツールですが、ただ伝わればいいというわけではありません。大人の女性として、言葉選びで相手に不快感や心地悪さを感じさせない配慮ができるようにしたいもの。ちょっと乱暴な“アネゴ言葉”を愛用している方、いざ、見直して参りましょう。

TEXT=こだいらこゆき

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