「投資が怖い」という人も、気軽にスタートできるお金の殖やし方は?

毎月ひとりずつ、読者の皆さんにお財布の中身や家計簿を公開していただくGINGERの人気連載「MONEY事情」。取材をしていると「怖くて投資はやっていない」という人が半数以上。けれど最近では、もっと気軽に投資をしたほうがいいという考えも。

私たちが最初にトライしやすい投資といえば、投資信託。そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの花輪陽子先生に「投資を始めるなら投資信託がいいって本当?」という質問をぶつけてみました。(編集部)

初心者は投資信託、なかでも「インデックスファンド」を選んで

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初心者におすすめの金融商品は「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託です。投資信託とは、不特定多数の投資家からファンドマネージャー(運用の専門家)が資金を預かり、株式や債券などに投資を指示して、その運用成果を投資家に分配する商品のこと。いわば、金融のプロに手数料(信託報酬)を払い、代わりに運用してもらう商品のことです。

なかでもインデックスファンドはパッシブファンドとも呼ばれ、TOPIX(東証株価指数)などの指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資信託のことです。これに対し、ファンドマネージャーが積極的に銘柄選択をしてTOPIXなどの指数以上の運用成績を目指す、アクティブファンドと呼ばれる投資信託もあります。

初心者にインデックスファンドがおすすめな理由とは?

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初心者にインデックスファンドをおすすめするのは、「わかりやすい」「低コスト」というふたつの理由があるからです。

国内で運用される投資信託は数千本もあり、そのなかからどのファンドマネージャーが運用する商品がいいのか選ぶことは至難の業です。それに対して、TOPIXなどの指数は新聞の一面やネットニュースですぐに知ることができ、初心者でも値動きなどが大変わかりやすいものです。

また、インデックスファンドは低コストの商品が多く揃っています。

ちなみに投資信託にかかるコストは一般的に次の3つ。
・購入時(申込手数料)
・保有中(信託報酬)
・換金時(信託財産留保額)
なかには購入時や換金時の手数料が無料のファンドもありますが、基本的には株式を売買する際と同じで、購入時と換金時に手数料がかかります。さらに投資信託の場合、保有中も日々コスト(信託報酬)がかかるのです。
これはたとえ運用するお金が減った場合でも、投資信託で運用する以上は必ずかかるお金ですが、ファンドによってはかなり額が異なり、低コストなものも豊富です。そのため、投資信託を始めるにあたっては信託報酬をしっかり確認してから商品を選ぶことが大切になります。

投資信託を購入するには、ネット証券などに口座を開設して申し込みをします。最初は日本株から積み立てを始めればOKですが、慣れてきたら日本株と外国株など値動きの違う商品を組み合わせると、さらに分散効果は高くなります。投資信託をすることにより、新聞のマーケット欄にも自然と目がいくようになりますよ。


花輪陽子/ファイナンシャルプランナー
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花輪陽子/ファイナンシャルプランナー
外資系投資銀行に勤務後、ファイナンシャルプランナーとして独立。テレビや、Web、雑誌など多方面で活躍中。近著に『お金持ちになる女はどっち?』(PHP刊)。公式ブログはhttp://yokohanawa.com/blog/ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCrYwNKYMyOOfPTKF5RxO65Q も参考に!
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