簡単かぼちゃスープでほっとひと息。旨味アップのコツを公開!

こんにちは。お料理担当の坂本ちなみです。今年も枯葉舞い散るシーズンがやってきました。この時季出回る野菜といえば「かぼちゃ」。夏に収穫されたあと甘みを増すよう貯蔵しておいたかぼちゃが秋から冬にかけて出荷されるので、食べごろは9月〜12月くらいと言われています。

そこで今回は、かぼちゃを使った簡単スープをご紹介したいと思います。ハーブを入れて野菜の旨味を凝縮させるスープです。ぜひ、少し肌寒いなと感じた日に作ってみてくださいね。

食感も香りも楽しめる、秋のスープ

1. なべに油を引いて、弱火〜中火にかけます。みじん切りにんにくと生姜を炒めて油に香りを移します。(こちらではくるみ油を使いましたが、オリーブオイルや米油などご自宅でお使いの油をご使用ください)

2. 粗みじんにした玉ねぎをしんなりするまで炒めます。

3. 2cmほどにカットしたにんじんを加えてさらに炒めます。(のちにハンドブレンダーでかくはんするため切り方は構いません)

4. 包丁で皮を剥いて適当な大きさにカットしたかぼちゃとさつまいもを加えてさらに炒めます。(かぼちゃは丸ごと耐熱トレイに置いて3分ほどレンチンすると柔らかくなり、包丁が入れやすくなります)

5. 水を加えて煮込みます。

6. 野菜が柔らかくなってきたら ハーブソルトをひとつまみ入れます。(ハーブソルトは細かくした乾燥バジルと塩を混ぜたものです。なければ塩ひとつまみ入れてください)

7. ときどき全体を混ぜながら煮込みます。アクが気になる方は、取り除いてください。

8. コリアンダーパウダーを加えます。

9. タイムを加えてさらに煮込みます。水分を飛ばしながら野菜の旨味を凝縮させたいので蓋はしません。煮込んだら、タイムを取り出します。

10. ハンドブレンダーですべての材料をかくはんしながら混ぜ合わせます。

11. マヌカハニー少々を加えてコクを出したあと、牛乳または豆乳を加えてひと煮立ちさせます。滑らかになったらスープの出来上がり。

今回のトッピングは、レンコンの素揚げとクミンポテトです。余ったかぼちゃを薄くスライスして素揚げにしても。

こちらがクミンポテトです。
オリーブオイルとにんにく、塩、クミンで蒸し焼きにした角切りポテトの食感が、かぼちゃスープと絡まってとっても美味しいです。

いかがでしたか。心も体もぽっかぽかになる秋のかぼちゃスープ、ぜひ作ってみてくださいね!

写真・文/坂本ちなみ


坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。 著書「野菜のごちそう弁当」インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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