ジェーン・バーキン発の流行~おしゃれアイテムとこなれコーデ

歴史は繰り返す――という言葉は、ファッションの世界でも同じ。コレクションで発表されるルックも、時代をさかのぼってアーカイブからインスピレーションを得ていたり、ファッショニスタへのオマージュだったり。素敵だな、と人を魅了するものは、不変だということですね。 現在のファッションにも多大なる影響を与え、世界中の人々のおしゃれ心をくすぐり続けるファッショニスタ。彼女たちが生み出したトレンドは、いまや私たちの着こなしで定番になっていることも! おなじみのファッショニスタが流行らせたこと、今回はジェーン・バーキン発のおしゃれについてチェックしてみましょう。

ジェーン的おしゃれ① かごバッグ

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今シーズンのトレンド小物としてもフィーチャーされている「かごバッグ」。若かりしころのジェーンのトレードマークでした。ミニドレスのときも、ラフなパンツスタイルのときも、冬のスキーリゾートでも持ち歩いていたほど! 着こなしを問わず、季節を問わず、好きなものは好きなときに持つ、というジェーンのおしゃれスピリットを感じます。

写真はまだ幼いシャルロット・ゲンズブールを抱っこするジェーン。かごバッグが“ママバッグ”状態です。

ジェーン的おしゃれ② ゆるT + デニム

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ジェーンのコーディネートをひと言でまとめるなら“ナチュラル”が一番ぴったりくるかもしれません。だって、その着こなしは、カッコつけた計算もなく、女っぽさを意識して媚びることもなく、その日の気分で、部屋にあった服をそのまま着ただけよ、って感じの自然体。

それなのにその佇まいには、二度見してしまうカッコよさと女っぽさが漂っていました。着古した風合いのゆるっとしたTシャツに、ハイウエストのデニムパンツ。それで充分におしゃれなんだ、ということを教えてくれたのも、彼女なのです。

ジェーン的おしゃれ③ 大人の小花柄

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春夏になるとショップに並ぶ花柄アイテム。見ているだけで気分が上がりますが、実際に着るとなると、実はハードルが高い。花柄の持ついかにもガーリーなイメージが、大人女子に抵抗感を抱かせるのです。「いい歳して、花柄着てるよ」「可愛い狙い?」なんて、陰口をたたかれそう・・・。

でもジェーンが示してくれました。大人が花柄をまとうこと、それは逆におしゃれの余裕。花柄で若く見せるということではなく、花柄を私らしく着るとこんな感じ!を示せる力量を持つこと。自分がその服に近づくのではなく、そのアイテムを自分に引き寄せて着こなすということを。

ジェーンは、そんなふうにどんな服も自分流に着こなしていたのです。

ジェーン的おしゃれ④ 自分流カスタマイズ

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エルメスのバッグ、バーキンが彼女のオーダーに由来することは、もちろんご存知ですよね! 上質で、おしゃれで、それでいて荷物もたくさん入り、どんな着こなしにも合う美しいルックス。この極上のバッグをジェーンは日常使いし、お気に入りのチャームをつけたり、シールを貼ったり、好きなようにカスタマイズしていました。

服の着崩し方も、トップスの重ね方も、既存のルールに縛られず、すべて自分の感性に従っての自己流。この“自分の感性に従う”ということが、すなわち本当の意味で“ナチュラル”ということなのだと思うのです。

ジェーン・バーキンから学びたいこと。それは「自分らしく」に素直になること。着たい服を着こなして、これが私よ、とプレゼンする挑戦。さあ、あなたも、ジェーン的におしゃれを楽しんでみませんか?

GINGER編集部ファッション班
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