雪の日の必需品、ぴったりサイズのレザー手袋


【Fromエディターズ】東京は今夜から積雪予報。前回(1月22日)のような大雪になりませんように・・・と願っています。冬の外出時、私のマストハブアイテムは手袋。うっかり忘れて家を出てしまうと、家に取りに戻るぐらいです。街行く人を見ていると、意外と手袋着用率が低くて驚きます。特に男性は、ナシ派が多い。なんでしないのかしら、手袋をするのとしないのとでは、体感温度がまったく違うのに・・・と他人ごとながらヤキモキします。ちなみに手首は皮膚が薄く、冷えを感じやすい部位といわれているので、手首までとどくタイプの手袋がベターなんですよ。

普段はニット×レザーの手袋を愛用している私ですが、雪の日は黒レザーで裏にファーがあしらわれた“雪の日用”が登場。もう何年も前にフィレンツェの手袋専門店で購入した、いかにもグローブですってかんじの肉厚なしっかりタイプです。雪の日だって、これをはめていれば指先もまったく冷たくなりません。

イタリアの手袋専門店を覗いたことはありますか? カウンターがあって、内側にプロフェッショナルな店員さん(主に年配の女性)が立っていて、希望に合わせて背後の棚から手袋を選び出してくれます。
面白いのは、試着の方法。お客は、カウンター上にある小さなクッションにヒジをおいて、まるで腕相撲をとるようなスタイルをとり、店員さんに手袋をはめてもらいます。
キュッキュッと真新しい革のきしむ音。手袋が装着されると、店員さんが指先や指と指の間を触って、その人の手に合っているかを確かめます。
自分ではジャストサイズなのでは?と思ったのに、「これは大きい」という判定が。ひとつ小さいサイズが出されて、またキュッキュッ・・・ギューッ(ちょ、ちょっとキツイですよ!)。しかし、店員さんからOKが出ました。 どうやらキツイぐらいがちょうどいいらしい。レザーは使っているうちに少しずつのびて、その人の手に馴染んでくるから、とのこと。それにしてもまあまあキツイんですけど・・・と思いながら、プロの目を信じてそちらを購入。
その後、二度の冬をともに過ごしたら、その手袋はすっかり私のジャストサイズになりました。確かに手袋が大きいと、指を動かすときに妙な違和感があるんですよね。それ以前に、指に合っていない手袋をした手は、見た目がカッコ悪い。ファッションの国イタリアでは、手袋だって靴や帽子並みに、妥協なき試着を要するのです。

そうやって私のワードローブに加わった手袋は、使うほど私の指に合わせて形が変化してきて、愛着もひとしお。いくつか持っている手袋のなかで、もっとも“My手袋”といえる存在になりました。皆さんもイタリアを旅する際は、ぜひ手袋専門店でキュッキュッを体験されてください。
さーて、明日もまたあの手袋と一緒に外出だ。(GINGERweb HIRAYAMA)

GINGER編集部ファッション班
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