ヴァネッサ・パラディに学ぶ、モードなギャップ萌えコーデ

年齢を重ねてもチャーミングな笑顔で人々を魅了するヴァネッサ・パラディ。決して派手さはないけれど、おしゃれリーダーならではのセンスの光る着こなしに、憧れる女性も多いのでは? 洋服は素材感や肌触りだけでなく、身につけていて心地が良いものを選ぶという彼女。そのアイテムは私たちの身近にあったり、もう既にクローゼットにあるものだったりするのだから、お手本にしなきゃ絶対に損ですよね。今回はヴァネッサ流の着回しや素材選び、小物使いにも注目してみました。

ソフトカラーは黒でクールに引き締めて

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ソフトカラーのボトムスって着こなしが難しいイメージがありませんか? 下半身だけが浮いてしまって見えるかも…と淡い色のトップスを合わせがち。そこでお手本にしたいのが「ボトムスは基本スリム」のヴァネッサのコーデ。落ち着きのある色味にあえてソフトカラーのデニムを投入することで、メリハリがつきおしゃれ度がグンとアップしています。マニッシュなブーツインと、ダークカラーの上品なシャネルツイードのジャケットをクールにマッチさせているのはさすがです。

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同カラーのデニムをどのように着まわしているのか参考になるのがこちら。セレブリティなムードをカジュアルに演出するときは、胸開きの広いTシャツを合わせてセクシーさを加えるのがヴァネッサ流。黒のジャケットをさらりと羽織れば、デニムの淡いトーンを引き締めながら、大人のこなれスタイリングが完成します。また差し色にボルドーのバッグを選ぶことで、一足先に秋を感じさせるコーデになっているのです。

ジャケットは素材選びでコーデに差をつける

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黒のジャケットはヴァネッサスタイルに欠かせないアイテムのひとつ。特にこちらの着こなしは、2017-18年の秋冬トレンドである「ベロア素材」のジャケットをセレクトしている点に注目したいですね。参考になるのは、Tシャツやスニーカーでカジュアルダウンさせているだけでなく、さりげなくパンツをスニーカーインしているところ。足元にボリューム感が出て、センスアップに繋がっていますよね。

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同じ黒のジャケットでも、素材が異なれば辛口印象に。だけどヴァネッサはインナーにレディな白シャツや光沢素材のトップスを合わせることで、上品で華やかなスタイルに仕上げています。これならボトムスを黒にしても女性らしさはキープされたまま。さらに攻めのパンプスを合わせれば、大人のモードスタイリングが叶うというわけです。

ひとつのハットをスタイル別に楽しむ

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着こなしをおしゃれ見えさせるために欠かせないのが小物です。帽子好きの彼女は、黒のリボンがシックな「メゾン・ミッシェル」のハットをセレクト。シンプルなモノトーンコーデやモードスタイルを、ちょっぴりメンズライクに味付けしたいときに大活躍させています。

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黒スタイルのイメージが強いヴァネッサですが、この日は、赤のブラウスにブルーデニムといった気分まで明るくなりそうなセレブカジュアルで決めています。同じハットをかぶってもこちらは夏の太陽が似合う、アクティブな女性に映りますよね。

フェミニンワンピにはスパイス小物をオン

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マニッシュなイメージから一変、フェミニンなワンピース姿のヴァネッサ。広めの胸開きとウエストマークデザインで女性らしさも倍増。どちらのワンピースにも、黒のミニショルダーバッグ、ビッグフレームのサングラス、そしてお馴染みの帽子で味付け。1枚で着るだけで存在感のあるワンピースは、小物がなくても十分素敵ですが、自分らしさを演出するアイコン的な小道具として効果的にトッピングしています。

ヴァネッサの着こなしは、まさにマニッシュとセクシーの両極端。そのイメージのギャップに、私たちは惹かれるのもかもしれませんね。ひとつのアイテムをどのように組み合わせるかはもちろん、デコルテの見せ方や柄の取り入れ方も彼女をお手本にすれば、センスアップできそうな気がしませんか? いつも同じようなテイストでおしゃれがマンネリになっているなら、「ギャップコーデ」でひと味も、ふた味も違う自分をアピールしちゃいましょう!

文/KUMICO


KUMICO/フリーライター
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KUMICO/フリーライター
大阪在住。アパレルメーカー勤務を経てフリーライターに。パリジェンヌの普段着に着目し、リアルなパリ流スタイルを提案。フランス情報サイトFRANCE365にて「くみこのパリおしゃれ手帖」連載中。「おいしいもの」のチェックも欠かさない。
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