トライしてみたい!瞬時におしゃれ見えが叶う最旬ウォーミー配色

上品で、女らしく、シックな雰囲気が支持されて、ブラウン、キャメル、ベージュと茶系が大ブームの今シーズン。ワントーンでまとめたり、ブラックとの鉄板コンビで決めたり、大人っぽさを強調する配色も人気ですが、より華やかで、温かな雰囲気を醸すオレンジとの組み合わせが大ヒット。

この冬ハズせないレザーパンツなど、エッジの効いたアイテムもどこか優しく、ウォーミーに見せてくれるカラーリングがファッショニスタたちをトリコにしているようです。

リンダ・トール

アイウェアブランドを手掛けるオランダのデジタルインフルエンサー、リンダ。

ハンサムルックを得意とする彼女は、マニッシュなオーバーサイズジャケットにオレンジ色のワイドパンツをスタイリングして、定番キャメル色を新鮮な印象に見せています。インナーにはコーデが引き締まるチョコ色のスキッパーをイン。V開きでの肌見せが、さり気なく女っぽさを発揮していますね。

クリーンな白で揃えた小物は、ボッテガ・ヴェネタの「BVリドサンダル」がモード感の決め手に。

ジッタ・バンコ

ベルリン・ファッションウィークでボスカーナとのコラボを発表したばかりのドイツ人スタイリスト、ジッタ。

主役級の存在感を放つオレンジ色のボンバージャケットは、そのコレクションからの一着。旬なレザーパンツと茶系小物を合わせて、今っぽくまとめています。バレンシアガのスーパーとんがりトウブーツでシャープに決めた、ウィスキーブラウン色のパンツはベイルート発パール・アンド・ルビーズのもの。

ボッテガ・ヴェネタのクラッチ「ザ・ポーチ」でこなれムードアップ。

エステール・シェモニー

スタイリスト兼インフルエンサーとして活動するフレンチガール、エステール。

アクネのオレンジ色パンツをベージュスエードのコートで柔らかに見せて、ヴィンテージ感たっぷりな70年代風パリジャンルックに仕上げています。

足元はスニーカーでエフォートレスに、ふわふわのキャスケットで季節感も意識。

ワンランク上の小物使いで注目したいのが、プラダの2020リゾートコレクションのボウリングバッグ。キュートなピンクとオレンジの意外な相性の良さでおしゃれ偏差値急上昇!

レオニー・ハンネ

今週開催された2020春夏オートクチュールのパリ・ファションウィークで、“色”を効かせたスタイリッシュコーデを連日披露したレオニー。

なかでもお気に入りは茶系×オレンジ! 新クリエイティブ・ディレクター就任で話題のスキャパレリのショーでは、光沢感がリッチなブラウンブレザーにオレンジ色のすっきりタートルをマッチアップ。主張のあるレザーワイドパンツの印象を和らげています。

クロップド丈でボッテガ・ヴェネタのピンクミュールを目立たせて、コケティッシュな足元に。

レッドカーペットで人気のクチュリエ、アレクサンドル・ボーティエのショーには、まろやかなカラーブロックコーデで登場。

シックなコニャック色のロングジャケットを、キャメルのタートルとフェミニンなパステルトーンのパンツで女らしく洗練度アップ。

ワイドシルエットが重く見えないよう、フィッシュネットの「ストレッチパンプス」で抜け感を演出しながら、ヴィヴィッドなオレンジ色の「BVツイスト」バッグでインパクトをプラスしています。どちらもボッテガ・ヴェネタのもの。


品のいい茶系と温かなオレンジのマリアージュにすっかり夢中なおしゃれエリートたち。ほっこりしすぎないように、ピンクを差し色にして遊んだり、肌感を効かせたり、モードな小物を取り入れるなら、ブランドはボッテガ・ヴェネタが無敵のようですね!

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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