洗練コーデのお手本!ロイヤルプリンセスの最新コートスタイル

ヨーロッパ王室のプリンセスは、キャサリン妃を筆頭に、着回しをすることでも有名ですが、ハイメゾンのオートクチュールから、ファストブランドまで幅広く着こなすのが、すっかり常識になってきましたよね。


リアルプリンセスでありながら、ザラやH&Mを着ていると、なんだか親近感さえ覚えてしまいますが、そこはロイヤルファミリー。リュクス感がにじみ出るコートスタイルでは、エレガントな丈感や洗練度の高い小物使いなど、お手本にしたいポイントがいっぱいです。

イギリス・キャサリン妃

英国王室が大集合する恒例のクリスマス礼拝に、2019年初参加となるジョージ王子とシャーロット王女と登場したキャサリン妃。

ファートリミングが贅沢なベルテッドコートは、キャサリン・ウォーカーのカスタムメイド。エレガントなトップグレーに、ディープグリーンで揃えたハットとエミー・ロンドンのスエード小物が映えて、気品たっぷりですね。

アマイア・キッズのグリーンコートでおめかしして、お姫さまポーズしているリトルファッショニスタとの母娘リンクもキュート!

イギリス・メーガン妃

2019年はクリスマス礼拝を欠席したメーガン妃。

11月のリメンバランスデーの式典にはミッドナイトブルーがシックなお気に入りブランド、センタラーのラップコートでお出まし。共布ベルトではなく、プラダのレザーベルトできちんと感を、フィリップ・トレーシーのベレーを合わせて、ロイヤル感をアップさせています。

ロング丈の足元には、タマラ・メロンとフレームがコラボしたロングブーツでモードを意識。旬なエッセンスを加えるところは、さすがスタイリッシュプリンセスですね。

スウェーデン・ヴィクトリア王太子

現スウェーデン国王の長女で、次期国王となるヴィクトリア王太子。ストックホルムで行われた環境問題のセミナーに、ピンク×ボルドーの配色がフェミニンなワーキングガールスタイルで登場。

リピート愛用しているラップタイプのノーカラーコートは、フィンランド発ブランド、アンディアータのもの。インナーには同ブランドのニットとワイドパンツのセットアップを選んで、ピンクの甘さをほどよくセーブしています。

小物はピアスまでボルドーで統一して、大人っぽく仕上げ。

スウェーデン・ソフィア妃

イケメンプリンスとして有名なスウェーデン国王の長男カール・フィリップ王子の妻ソフィア妃。

ストックホルム大学で開催されたシンポジウムに、主役級の存在感を放つビッグチェック柄コート姿で到着。ダブル仕立てがクラシックな一着はデンマーク発の御用達ブランド、セカンド・デーのもの。シンプルな黒タートルで引き締めながら、チェック柄のブルーラインと同系色となる水色のペンシルスカートで、レディライクにまとめています。こちらはスペイン王妃も愛用するボスのもの。

モナコ公国・シャルレーヌ公妃

ラグビーW杯観戦のため、双子の王子・王女と一緒に来日していたことでも話題のモナコ大公アルバート2世の妻シャルレーヌ妃。

モンテカルロで行われたクリスマス関連のチャリティイベントでは、深みのあるパープルのワントーンを披露。ロング丈のニットワンピに、上質感漂うカシミア素材のロングコートを重ねた、上品オーラあふれるコーデはどちらもロロ・ピアーナのもの。

ロングブーツも同系色で揃えながら、大ぶりなゴールドネックレスがアクセントとして効いていますね。


ロング丈コート×ロングブーツなど、旬なテクニックも取り入れつつ、エレガントな配色やひとひねりある小物使いはさすがロイヤル。プリンセスそれぞれの個性も感じられる優雅な着こなしから、この冬のコートスタイルのヒントをもらってみては?

文/江口暁子

江口暁子/エディター兼ライター
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江口暁子/エディター兼ライター
ファッションエディター兼ライター。10年間の出版社勤務を経て、現在はフリーランスで活動。女性ファッション誌ほか、男性ファッション誌やライフスタイル誌など、幅広く手がける。GINGERwebではハリウッド系セレブファッションのトピックスをメインに発信中。
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