デニムだってサステナブル!~香里奈が考える「今、できること」

ジーンズを1本作るのに、何千リットルもの水や大量の電力が消費され、染色や加工時の有害物質が環境を侵しています。そんな事実に対し、デニム業界ではさまざまなアクションが本格化。
今回は人気3ブランドのサステナブルな取り組みを、香里奈がナビゲートします。  

H&Mの「古着回収サービス」

古着回収サービスはH&Mの世界的プロジェクトでもあり、新たな商品として生まれ変わったり、織物繊維として再利用されたりしています。

H&Mでは、オーガニックコットンを使ったものと、古着回収サービスから作られた再生コットンを一部使った「コンシャスデニム」を扱っています。製造時の水、化学薬品、エネルギーの削減はもちろん、新しいコットンの需要を減らし大量の水を節約しているそう。

はき心地の良さと美脚シルエットにも定評がある、H&Mのスキニーデニム。モデルの支持が高いのも納得!

スキニーデニムパンツ¥2,272/エイチ・アンド・エム(エイチ・アンド・エム カスタマーサービス) ロングシャツ¥32,000/ガリャルダガランテ(ガリャルダガランテ 表参道店) タンクトップ¥9,500/ハクジ(ブランドニュース) バッグ¥21,000/maison N.H paris(エッセンス オブ アナイ)  ミュール¥12,182/バナナ・リパブリック

ユニクロの「ジーンズイノベーションセンター」

新たに開発した方法で、水資源の使用量を削減するジーンズ作りを推進しているユニクロ。2016年にLAに設立された「ジーンズイノベーションセンター」では、エコストーンによるウォッシュ加工や、レーザーによる色落ち加工を導入し、水使用量ゼロに向けた未来への努力を続けています。

写真は、ヴィンテージの風合いを出すためのレーザー機器。環境に配慮しながら、従来よりもさらにいい表情のジーンズを作り出しています。

トレンドのワイドデニムも地球に優しい! 服のチカラが、着る人のチカラにもつながっていきます。

ワイドデニムパンツ¥2,990/ユニクロ ブラウス¥15,000/サラマリカ(ビームス ライツ 渋谷) ハット¥19,000/ラック オブ カラー(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) パンプス¥14,000/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

G-STAR RAWの国連パートナーシップ

世界で初めて、デニム生地においてゴールド認証を取得したジースター ロゥ。デニム先進国、オランダ生まれのブランドです。

オーガニックコットンの100%使用、水やエネルギー資源、CO2排出の削減、材料の再利用など、2006年から始めている環境問題への取り組みが評価され、国連とのパートナーシップも締結。世界一のサステナデニムブランドといえます。

伸縮性抜群のストレッチデニムで、ラインの美しさを演出。腰回りのフィット感も優れているので、脚だけでなくヒップも理想的に見せてくれます。

スキニーデニムパンツ¥17,000/ジースター ロゥ(ジースター インターナショナル) シャツ¥34,000/マディソンブルー(ドローイング ナンバーズ 南青山店) タンクトップ¥13,000/ビューティフルピープル(ビューティフルピープル 渋谷パルコ店) パンプス¥14,000/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)


ジーンズを作るためにかかる環境への負荷を、知らない人も多いかと思います。信頼できるブランドを選ぶこと、そして購入したジーンズは必要以上に“洗いすぎない”こと。これが私たちのできる、サステナブルなアクションなのです!

撮影/的場亮
スタイリング/豊島優子
ヘア&メイク/神戸晴美

※プライスはすべて税抜です。

GINGER編集部ファッション班
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