パーティーでも「おしゃれな人」の秘密は小物使いにあり【大人のコーデ術】

ファッションのみならず、食やインテリアまで、自身のこだわりに叶ったモノに囲まれた心地よい暮らしを楽しむ、スタイリスト青木貴子さんの連載「おしゃれを彩るモノ語り」。 青木さん自身のスタイルを構築している要素 = 身のまわりのモノたちについて、 お気に入りの理由、そのアイテムの魅力や背景、使い心地や着心地、 どんな時間をそのモノと共有してきたのか・・・など、大切なモノたちにまつわる物語を綴っていただきます。 


今回は、ドレスアップシーンで活躍する靴とバッグにまつわるストーリーです。(編集部)   

今が買い時!?ハレの日バッグ&シューズ

キラキラしなきゃのお出かけシーンが増えるこの季節。春に向かって結婚式とかも増えたりと、ここぞというシーンもたくさんあると思います。めったにない決め時は、きっちり素敵にドレスアップして臨みたいもの!
華やかなところに行くのはワクワクするけど、普段とは違う格好って、はてさて何を着て行こう⁇とナーバスになっちゃったりもしますよね。そんなときの要になるのが、よそゆき顔の華やかバッグ&シューズ!
実は驚くほどのドレスアップは本当に驚かれて引かれちゃったり(笑)、どのくらいのお洒落をしていくかも結構悩むところ。でもすんごい格好をして行かなくとも、ドレスアップ感のあるバッグと靴さえちゃんと持っていれば不安に思うことはありません。

同じブランドで揃えると特別感アップ!   

バッグと靴を同じブランドのしかも同じシーズンで揃えると、当たり前ですがお揃い感が出るから特別感もより醸し出すことが出来ます。

バッグと靴の相性もあるので、いくらキラキラした気分のバッグにキラキラした雰囲気の靴を合わせても違和感が出ることも。その微妙なマッチングの悪い組み合わせが「ああ、よそいきのモノ、これしか持ってないのね」という邪推を呼ぶ結果に…。それって避けたいじゃないですか!上手に組み合わせが出来ないかもということであれば、いっそのこと同ブランドでハレの日セットを購入することをおススメします。間違いがありません!

写真のセットはロドのもの。ロドはクラッチバッグやパーティーシューズなどハレの日用のバッグ&シューズが大得意なブランド。光沢感のある素材、華美でないラインストーン使いがお気に入りの理由。上品なドレスアップ感があるので、シンプルな装いもグーンとハレの日っぽく上げてくれる華やかな一組。

ハレの日に相応しいのは普段使いしないモノ

こちらはどんなシーンでも、そしてたいていの服にも合わせられるシンプル端正な黒のハレの日セット。バッグはアレキサンダーワンのもの。クラッチっぽくもワンハンドルっぽくも使え、おまけに取り外し可能なストラップ付きでポシェット風にもなる優秀バッグ。小さいバッグってそれだけでハレの日っぽい。たくさんの荷物を入れる日が日常だから、ほとんどモノを入れられないミニバッグを持つだけでハレの日って気分にもなる。靴はクロエのサテンシューズ。サテンという素材、それだけでこれまたハレっぽい。

つまり普段は使わないだろうなーって大きさや素材のものがハレ着の演出には不可欠ということ。普通の服だって、普段使いしないバッグと靴(と、それ風のアクセサリー)を合わせればたちまちハレ着に見えてしまうものなのです。   

さらにハレ度数が高い淡色シルキー小物

これは本格的なハレの日に使う小物たち。パステルなど、淡い色味の装いって優しい感じがするし品もいいしキレイですよね。そんな色味の服を着たいのなら、やっぱり全身のトーンを揃える方がより素敵に見えます。
黒いバッグと靴はたいていの服に合わせられると前述しましたが、キレイな淡色の装いには残念ながら合わせづらいのです。合わないこともないけど、服を引き立てることが出来ない。淡色の服を素敵に着こなすには淡色の小物が必要です。

ひと揃えするならシルバーのバッグ&シューズがオールマイティ。それもあまりテカテカ光っていない上品な輝きのシルバーが合わせやすくておススメです。


ハレの日は滅多にないからそれ用のバッグや靴を買うのはちょっとためらいがあるかもしれませんが、せっかくのハレの日にちゃんとした格好が出来なくて肩身の狭い思いをするのももったいないし、ドレスコードにそった装いをすることも素敵女子のたしなみです。
おりしも年末から年明けにむけてセールがあります。そんなときにハレの日小物を買うのも手!ちょぴっと贅沢品のハレの日小物は需要が少なそうだから、狙い目かも。素敵なものが意外とたくさん見つけられそうな気がします!  

文/  青木貴子
撮影/植一浩

青木貴子/スタイリスト
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青木貴子/スタイリスト
ファッション誌、広告などで幅広く活躍する人気スタイリスト。著書『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)では、役立つおしゃれハウツーを指南。お気に入りレシピと器について綴った料理本『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)も人気。
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